過酷?連休の使い方 厚岸の巻

October 14 [Tue], 2008, 23:15
さて、
札幌を出て、約7時間。
急遽、厚岸を目指したものの、
結局、川で釣りをしてみたり。
途中で昼寝をしてみたり と

相変わらず、お気楽な旅を決行する二人。

とは言うものの、お腹がかなり減ってきた。
朝の6時くらいに朝食を口にしてから、はや6時間以上。
シナモンドーナツやら、おやつやらを食してはいたが
肝心な昼ごはんにありついていない。

11時半を過ぎ、お腹も究極に減ってきた。

タイミングよく!

厚岸に到着した。

厚岸では、ちょうど今時期、牡蠣がうまい。
タイミングよく。というか
しっかり下調べは済んでいたが、牡蠣祭りというのが催されていた。

なので、今回はいつも行く市場ではなく、牡蠣祭りの会場へ行くこととした。
海を渡る橋を越え、会場となる厚岸の公園にたどり着いた。
お祭りの屋台と牡蠣の屋台が小さな集団になってお祭り気分を盛り上げていた。

わくわくしながら、ミケもうきちも屋台を覗く。

焼きガキ4枚500円 かに汁300円 ホタテ250円などなど。。。

。。。。が

しかし。生がない。

牡蠣=生で食し 次に 焼きやら 蒸しでいただく。
これが、ミケとうきちのセオリーだ。
むぅううう。生が無い。しかも若干観光客価格(高い)

どうも、納得がいかない。。。。

どうする??どうする?? ミケもうきちも 口には出さないが
お互いの、生じゃない牡蠣に支払える価格を若干超えていたはずだった。

でも、せっかくここまで来てしまったので
何も食べないのもしゃくなので、
歳をとったおじいさんと そのまたお母さんのおばあちゃんが二人で切り盛りして
繁盛していない店を選んで、焼きガキと焼きホタテを注文した。

焼きたては、やはりうまい!
熱々をはふはふ。
かき汁がじゅぅううう〜〜〜!!!としみ出て、
それを、じゅるぅっ!といただく。

う。

うまい!!

なんとも言えない、濃厚なお味!

さすが、牡蠣は美味しいのだ。
が。
うまい、牡蠣を堪能し、近所の屋台で鳥のももの炭焼きを買って食べて。
全く、お祭りを堪能せず。
いそいそと 会場を後にした。

そこに長居する意味は、もう無いのだ。

目指すところは。

そう。

いつもの、牡蠣市場だ。

ミケもうきちも、無言のまま

思いは通じていた。

生の牡蠣を食べたい!それから蒸した牡蠣を食べるのだ!
これをせずして、厚岸は制覇できないのだ!
はやる気持ちを抑え、
想像するだけでよだれが出る 生牡蠣を想像し、
海を渡る橋を戻り

市場に到着した。

水槽には、数種類の牡蠣が並んでいる。

かきえもん まるえもん え〜と。。。。あとなんだっけ???

過去、数回、ここに来ている。
来るたび、ミケもうきちも出世して
初めの頃は、一番安い牡蠣しか食べれなかったが
最近では、LLとか 10年もの などの高級牡蠣も食べれるようになった。
が。

あえて、今回は1個80円の一番安い、牡蠣を10個注文した。

この市場では、牡蠣ナイフと電子レンジやおしぼり サランラップなどを無料で貸し出してくれる。
要は、市場の中で買った、生の牡蠣をその場で、勝手に食べて行っていいよ!
というスタンスだ。 3組のテーブルと椅子のセットも用意されている。

ミケはもう、うっとりだ。
お皿の上に山盛りになった牡蠣を見て、ほほが紅葉する。
が。
ミケは、牡蠣をうまく殻からはずせない。
きーきーとサルのように、格闘していたら。うきちが見かねて殻をはずしてくれた。
(きっと、本当にサルのようにうるさかったのだろう。。。)
ぷるん ぷるん の 立派な牡蠣が、現れた。
ちゅるん♪

一瞬で、そこは、もう濃厚な、牡蠣の世界が広がる。
さっき食べた牡蠣なんか、吹っ飛ぶ濃厚さ。
まるで、牛の乳にマグネシウムとカルシウムを調合して濃厚にしたような!!!
と・・
とにかく表現は難しいのだが
まさに、海のミルク!
うまいなんてものじゃない。絶品!である。
うきちも、鼻の穴全開でうっとりしている。
最高の牡蠣。ここにありだ。

二人で仲良く2個づつ生を堪能し、残りは蒸しと決めている。
蒸しは、地元で一番人気の食べ方なのだ。
とても簡単だ。
皿に牡蠣を並べ、ラップをかけ、レンジで約3分(中6個)待てば出来上がる。
熱々を、味もつけずに、そのままいただく。
はふはふ!正直 焼きよりうまい。
牡蠣汁が、実に詰まっていて、噛むと、じゅわぁああああと口に広がるのだ。

蒸しを体験してしまうと、焼き<生<=蒸しという式が出来上がってしまうのだ。

今回もまた、大満足に、牡蠣を堪能した。
ちなみに・・・80円の牡蠣が、今まで食べた高い牡蠣より一番うまかった。
次回からは、あえて安い牡蠣で数を食べようと
うきちとミケはひそひそと相談して決めた。

さぁ

お腹も満腹になった。

残す場所は、目的地阿寒湖温泉!
いざ 出発!

(牡蠣の画像は、出張から帰ったら、アップするよ!)

過酷?3連休の使いかた。

October 13 [Mon], 2008, 18:29
三連休。

ミケは当然 お出かけだった。

今回の目的地は

道東 道央です。

予定発表

阿寒湖にて温泉。第一の目的である“イヨマンテの火祭り”
を堪能する。
これは、アイヌ民族の神様を称える感謝のお祭りで、一度は見ておきたかったので今回チョイスしておいた。

2日目は 帯広に泊まり、北の屋台という横町通りで、物凄く新鮮でうまい、レバ刺しを出す串物屋台でレバーを堪能する。

以上が、今回の目標スケジュールだ。

※※※※ 早朝 AM4:30 ※※※※

うきちが、先に起きる。

ミケはまだ寝ぼけている。でも起きないと

今日は、楽しい3連休の始まりだ。ここで寝坊をするわけにはいかない。

何とか、眠いなりに準備を終わらせ、

AM5:20 車に乗り込み出発。


出発してからは、しばらく順調に車は走っていた。

多少、眠気でミケは不機嫌だったが、
うきちもそれを察していたのか、うまくかわして、喧嘩もおきない。

ミケは、だめなのだ。

眠いと、とにかく不機嫌で、

なのに、うきちは朝から超ハイテンションの持ち主で
あれやこれや、陽気に話しかけてくるのだが、

ミケにとってそれは、爆弾投下する敵国兵士のごとく
ミケの神経を逆なでする。

とにかく、話しかけてくれるな!
そのハイテンションで!!!!という怒りの嘆願をよくするのだ。

すると

必ず、うきちが言う。

「なにさ、ミケのヒステリー!」と。

確かに、ヒステリーです。

はい。

でも

その原因は、うきちの、弾丸のような、朝からのしゃべくりにあるんだぜぃ。。。

そうぶつぶつつぶやきながら も

二人は、何とか仲良く、ドライブを続けていた。


夕張の手前くらいから、
雨が勢いを増して降ってきた。

年に、十数回は、通る道。
見慣れた景色・・・・そして雨・・・

つまらないなぁ。



思ったのは、つかの間。

夕張の紅葉山という箇所があるのが、

その名の通り、紅葉(こうよう)が、とてもきれいだった。

そう。

10月。この時期の北海道は、美しい絨毯のようなモコモコの
山々の景色を堪能できる。

JAPANESE RED

山のその色は、まさに 和 の 赤だった。

なんとも、気品があり、粋で

そして、控えめで、そのくせ目を釘付けにする。

艶かしい、妖艶な赤だ。

うっとりする。

うきちもミケも、感性が似ている。

こういった、自然の作り出す美しさには敬意をはらう。

日本の山は、本当に美しい。

そして、そのタイミングで、この山間をドライブできることが

とても幸せだった。

目を景色に奪われているうちに、あっという間に日勝峠(にっしょうとうげ)を超えて、二人は帯広の街に入っていた。

ここから、まっすぐ阿寒に向かうには山側を走っていけばよい。

なのだが。。。。

この、食いしん坊の二人は、

同じことを考えていた。

そう。
遠回りして、海沿いに出る。

そして、厚岸に行く。

厚岸で牡蠣(かき)を食す!!!!


2時間は、遠回りなのだが、

この食いしん坊達は、

そんなことはお構いなしに

欲望のために突き進む。

車は、山側ではなく、急遽、釧路を目指して海側に突き進んでいった。

二人の脳裏には、もう牡蠣しか映し出されてはいなかった!

続きは、次で。。。


夕張〜樹海ロードにて




そうそう、 ↑  うさぎや さん  という

夕張で創業70年になる、お菓子屋さんで作られている

銘菓 シナモンドーナツ!

シナモンたっぷりまぶしているけど、シナモンきつ〜い!という感は全くなく

シナモンちょっと苦手でもいけます

中に、こしあん が 入っていますが

甘すぎず、上品。

とても美味なので、夕張にお立ち寄りの際はぜひ!

うちらは、夕張のコンビニで購入しました!

一個90円くらいかな?

花もよいけど だんごもね!


特殊任務 完了!はぅ! その2

October 06 [Mon], 2008, 20:59
駐車場に着くや否や・・・・

運転席の後ろに座っていたミケ父さんのお尻は

恐らく、浮き足立って、店舗入り口へと向かっていたと思う。

察した、ミケは、入り口のまん前で車を止めてあげた。

「先に、行ってていいよ」・・・・と

聞こえたのか聞こえずしてか

すでにミケ父さんは、戦場(店舗)へ消えていった。

駐車場は、まだすいているようだ。

ミケは、いつものように車を止め店舗へ向かった。

。。。。。。


げ!!!!


そこは、間違いなく戦場だった。

普段、10時開店と同時にやってくるのはミケ父さんを含んで
常連20人いるかいないか。。。。の

このスーパーに

ざっと、見渡しただけでも・・・・


すでに200人はいる。

3階建てのスーパーの地下1階が食品売り場・・・

エスカレーターからもわんさか人が流れ込んでくる。。。

やっとこ。

ことの重大さと、この戦場の雰囲気に

すっかり翻弄されてしまったミケは

たかが紅白もち にも関わらず

自前の狩猟民族的闘争本能に火がついた。

「先着300人!!!!ぬぅううううううう〜」

1000円以上購入!メンバーズカード持っている人が条件!

ぬし! 行くぜぃ!

ミケ父さんから 託された黒い財布を握り締めた

ミケは、算数には自信がある。

しかも、ミケは決断力も早い。

カレー用の肉と、香辛料と、ペットボトルのそば茶(うきちのおきに)とコーラ!

っしゃぁああああ!!!!!コレだけ買えば1000円以上1200円未満!

主婦の皆さんは。。。

確かに早く来たのだけれど、あれやこれや

買い物があるようで、

そうそうレジには並べない。

ミケは、人の波を掻き分け、さっさと買い物をゲッツして

レジに向かった。

♪ ♪ ぬぅ〜♪ 満足の出来だ。

ミケの前にレジに並んでいる人は約5名くらい。

レジは合計6台

すでに購入して紅白もちをゲットした人は、およそ50人として・・・

80から100番目までには滑り込める。

大満足である。

ミケは後ろを振り向いた。

!!!!!!!はぅ

も。。。。ものすごい人の列だ。

お菓子コーナーとパンコーナーを越えて

スーパーの一番端っこ奥の魚売り場ぎりぎりまで
人が並んでた。

。。。。。

思うに。。。。後ろの人はすでに 当たらないのでは。・・・・

。。。。。ぬぅ。。。親父はどこだ???やつめ、すっかり主婦と並んで

買い物をして、出遅れているのでは???

と。 近所のレジの列を見渡していた。

ら。

横から

トイレットペーパーを手渡された。

。。。。。

ミケ父さんだった。

ミケの並んでいた列の真横に特売のトイレットペーパーがあった。

それを自分のかごの中に入れ

ミケにも買うよう手渡した。

。。。。黙。。。

ミケ父は、ちら と レジの長さを見極めた。

。。。。ミケもいやな予感を感じた。

と。

思った瞬間。

ミケ父さんは、ミケの前に割り込んだ。

俗に言う 横入り だ。。。

ミケの心臓は、爆発寸前。

バクバク 漠々 漠漠!!

あたかも、当然のように横はいりだ。。。。

ちゃっかり はちべぇ だ。

ミケは、後ろを振り返ることが はばかれてならない。。。

怖い。。

視線を感じるのだ。。。。。

ミケの後ろのおばさまからの

熱風のような 視線が。。。

そりゃ そうだろうよ

この状況でちゃっかり横はいりだもん。

いつ

後ろからクレームがつくのではないかと

どきどきしながら、会計を待つ。

会計が終わるや否や

紅白もちを ミケ父さんとミケで2組、しっかりゲットして

スーパーを後にした。。。。。。

任務完了である。。。。。

せっかくシャワーに入ったのにいやな汗が流れた。

家に着くなり汗だくだった。

はふぅ〜〜〜。。。。。

戦場では、背後に特に気をつけなければならない。。。

やるか やられるか。。。。だ。

今日は 寸前でやられそうに なった。

しかも見方からの 突然の包囲網で!

そう

すべては ミケ父さんのせいだ!

横はいりなんて ちゃっかり ミケ父さんらしからぬ行為をするからだ!

そう恨み節を唱えながら

ミケ父さんを見つめると。。。

ステテコ姿に変身して お気に入りのマッサージチェアに身をゆだね

満足そうに 紅白もち の 白 を ぱくついていた。

。。。。。。。。。

ちっ。。。。

つかれたぜ。

そう つぶやき 

ミケも自分の部屋へ引っ込んだ。

ふぅ〜〜

もう11時だ。

そろそろ、部屋の掃除をしないとな。。。



思いながら、

ベッドに大の字に横になり

買ったばかりの 大好きなレコードに針をおとし

聴き入りながら

ほんのり赤い 大福もちを

頬張る

ミケなので あーる。。。。

ハバネロ ハバネル こうしている間にも

October 04 [Sat], 2008, 16:56
我が家の

ミケ専用のパソコン

キーボードが、遅くて この間 新しいのを買った。

なのに

こいつも 遅くて

は(HA) とか 打ちたいのに、 あ(A)とか表示される。

最初は

ミケが打ち間違っているのか??

とも

思ったのだが

1行入力(36文字くらい)
するのに

大体、5.6文字は、速さについてこれず。

母音だけになる。(あ い う え お)

小さい つ とかも

打っても、うたさらず、

ちっちゃい=ちちい

とかに

なっている。


ぶっ壊してやろうか???


こうして入力している間も


ミケのいらいらは

イライラ



爆発寸前


ハバネロ ハバネル

ぶっ壊してやりたい


原因は、 たぶん

USB接続。。。。

ピン変換してやる・・・・


あ。。。。。


ピン変換の部品


この間


なげちゃった。。。。。


ギャオォオオオ!!!!!!!!!

特殊任務 完了! はぅ!

October 04 [Sat], 2008, 16:33
朝、大雨がうそのように晴れ、気持ちのいい朝だった。
今日は、うきちは仕事だが、ミケは休みだった。
滅多にない、うきちの土曜日出勤。。。

ミケは、9時過ぎごろまで寝ていた。

あ。。。


忘れてた。

今日は、うきちが辛いカレーが食べたいといっていた。
休みだから、朝から気合入れて、作ると約束した。

ミケ父さんに、言わないとミケ父さんが、料理を作ってしまう。

なので、まだコンタクトもしていない
裸眼じゃなにも見えないミケは
見えないなりにも、階段を降り、居間でくつろぐミケ父さんのところにたどり着いた。

「今日は、カレーが食べたいらしいから、カレーを作るけどいい??」

ミケ父さんは、

待ってましたぁ!!と言わんばかりに、ご機嫌に

「おぉ!そうか?じゃぁ コレ!行くぞ!」

と、チラシらしきものを片手でヒラヒラさせ、もう一方の手で
そのチラシを パンパンはたき始めた。

「OK! OK! 一緒にねOK!シャワー入るわ」

あいにく、目が見えてなかったので、

チラシにもさほど興味もなかったし、

ミケ父さんも、70歳過ぎてるし 一人で買いものは可哀想だし

今日は、うきちもいないし、一緒に行くことにした。

(本当は、美容室でも行きたかったが。。。)

ここで、

ミケ父さんについて。軽く説明しておく。。。。


ミケ父さんは、生粋の昭和1桁生まれだ。
頑固一徹。時間厳守が人生の90%だ。
朝は4時半起床365日。
夜は9時前には就寝365日
退職してからは、昼寝 夜の仮眠も365日
昼食は11時半 夜は17時半 おやつは7時半
洗濯は、1枚もない限り365日(自分のものと、タオルだけ)
毎日朝と夕方に散歩にいく。
以前は、メイ(犬)がいたので 朝は自分の散歩1回 メイの散歩1回と朝に2回も行っていた

そんな、毎日スケジュールどおりのミケ父さんだ。

当然、

スーパーに行く時間も決まっている。

10時開店の店だ 家を出るのは5分前。
車で3分くらいで着くからだ。

いざ。

車にのりこみ 出発した。

車に乗るとすぐ。

。。。。。

「いいか? よく聞け。」
いつになく真剣だ。
何だ??ミケは腑に落ちない。

「ここに、小銭入れがある」

なぜか助手席ではなく

運転席の後ろに座ったミケ父が

運転しているミケの肩辺りに

にょきと 黒い小銭入れをさしだす

「この中にカードも入っているからな」

おもむろに だれもいない助手席に

その小銭入れをぽいと 投げた

意味があまり理解できないが

うんうん と 適当な相槌でやりすごした

スーパーが見えてきた
信号を曲がったら 到着だ 地下駐車場に入れて
そのまま買い物に行ける


信号を左に曲がろうと

ハンドルを切った

やたら 人通りが多いな

この時間帯 は この辺り 人なんてあまりいないのに
大勢の人達が足早に 信号を渡る

「随分きょうは人が多いなぁ。。。ブツブツ」

ミケの言葉に まるで 被せるように

ミケ父さんが 大声で怒鳴った
「だから 言ってるだろう!」

「はぁ?聞いてないし」

「今日は、紅白もちが 先着でもらえるんだぞ!」

「おぉ〜〜〜〜」

ここで始めて ミケは

ミケ特殊任務を理解した

要は

一家に 二つ 紅白もちを 頂こう 作戦

と 言うことだ

「おぅ!!」

特殊任務に就くために

ミケとミケ父さんは

スーパーの地下駐車場に入って行った


続きは その2

だよ

ますおさんになる!?うぇ?えぇええええ??その2

September 29 [Mon], 2008, 21:03
最初の竿のリールを巻きながら

うきちが

スマイルマークのように

にんまり笑って、横を向く。

「なんか ついてる!」

「え〜 また ちいさいカレイじゃないの??びくりともしなかったよ」

「いや、さっき2回くらいはあたりがあったんだよね。。お?重いぞ」

むぅ・・・ほんとうかぁ ??

しぶしぶ うきち近寄ると。。。

「ミケ! 大変だ!!!」

「なに???」

「うぇ?ぇええええ〜〜〜〜??????」(ますさんのように)

!!!!!!

「カニだぁ〜〜〜!!!!」

ひゃぁああああああ!!!!!!

しかも 渡り蟹!

でかい と来たもんだ!



カニなんて

カニなんて

初めて釣った ミケとうきちは

物凄く、きゃぁ きゃぁ はしゃいだ。

もちろん

ミケは、こいつを食す ことばかり考えていた。

すると。

近くで 釣りをしてた家族連れ が のぞきに来た。

「わぁ!カニだ!」

「かにだねぇ!すごぉい!!」

「どやって 釣ったの?」

うきちは、カニをつかんだまま 対応に追われている。

ミケは。。。

ミケは、車の中をがさごそと 探しまくる。

どうやって

カニを持って帰ろうか??

あの凶暴なでかい つめを何とかしないと。。。。

そればかりだ。。。。

あ! いいもの発見!

「うきち!これで縛って、もって帰ろう!」

車の中になぜか つまさっていた 白いビニールロープ・・・

おもむろに

ギャラリーを押しのけ

カニに ビニールロープをくるくるかけていく。

爪が暴れないように、

くるくる

巻く。

出来た!

渾身の出来だ!

えっへんと!鼻息を荒く

ギャラリーに見せびらかしていたら

お父さんが、

ぼそっ



子供やお母さんに つぶやいた。

「なんだか・・・・お歳暮みたいだな。。。。」

。。。。。。

ナイス。お父さん!

どこから見ても


それは

お歳暮のお届けもののような、

カニだった。。。。



ますおさんになる!?うぇ?えぇえええ!

September 29 [Mon], 2008, 20:32
さて、週末は何をした?

動いていないと死んじゃう、ミケとうきちは

各地で催されている、収穫祭にターゲットを絞り、あぐねた結果。。。

積丹で行われる活き行きまつり に繰り出すこととした。

イベントは、インターネットでチェックしておく。

積丹は、うにやらあわびなど、海の幸が有名だから、きっと美味しいものにありつけるはずだ。

積丹には、見晴らしの良い温泉もあるので、かねて行くこととした。

朝も早くから、出発した。

着いたのはそれでも10時を少し過ぎていた。

開催時刻は10時

わらわらと、普段は人なんて見ないような

積丹の町に大勢の、おじいちゃん おばあちゃんが歩いている。

向かう方向は同じだ。

戻ってくる人もいる。木箱やダンボールをたくさん抱えている。

もしや!時 すでに遅しか??

むぅううう〜〜〜

まつりは、早めに着かないと、メインの食べ物にありつけなくなることもある。

「うきち!急がねば!」

「あいさ!」

鼻息荒く、車を駐車して、

早歩きで目当てのいこいの広場に向かう。

いこいの広場。。。。。。

そこは

誰が

どう 見ても

公園。

しかも 小さい。

公園。。。。。

・・・・・いやな予感。

そう

いやな予感は的中だった

それは それは
ちいさな

地元のお祭りで

網焼きだの

焼きそばだのを当てにしてきたのだが

そんなものは、なく

とりあえず、野菜やら

干した魚やら 筋子やらの加工品が売っているくらいだった。

うきちは不機嫌この上ない顔になった。

妥協が出来ないというか

気に食わないと、とにかく気に食わない。

妥協して、軽く遊んでいこう、というかけらもない。

あそこで、無料で三平汁を配っているから飲もうか?

と言うと

え?またあそこに戻るの?えぇ=!!いやだぁ

みたいな顔をする。

そうなったら、もう言うことは聞かないので

そそくさとそこを後にした。

。。。。

さて


どうしよう・・・・・

仕方がないので

釣りでもして どっかで温泉入ろうか。。。

そういうことになり、

近くの釣具屋で、イソメちゃんを購入し

美国(積丹)の港に 赴いた。

イソメちゃんをつけて しばらくすると

ヒット!!!

うきちが吊り上げた!


な!


なんと!!!!


まぁ!


 手のひらより 小さい カレイがついてきた。

むぅ。

ミケは食べようと 提案したのだが

あまりにも小さかったので うきちにリリースするよう言われた。

しぶしぶ リリースしてやった。

ぷぅ〜。

。。。。

その後。

全く 釣れなくなった。

暇になったので

インターネットで 他のイベントを探してみたら

お隣の先週もお世話になった 余市で味覚際をやっているようだ。

うきちに提案して

そちらに行くこととした。

出していた3本の釣竿を 1本づつ しまうこととする。

長いから続きはその2でね。

余市果物アップ!

September 29 [Mon], 2008, 20:16
ぷ・ぷる〜ん プ


たわわに実り 天国

洋ナシは まずかった・・・


和なしちゃんは♪

ぶどうは食べごろw

良い景色でした!

連続記録ストップ?

September 26 [Fri], 2008, 8:00
うきちの家に泊まると、必ず朝

おにぎりを持たせてくれる。

お昼ごはんだ。

うきちとであった頃は、まだうきちも物凄く貧乏人で

食べるものはといえば

おにぎり と キャベツの千切り位だった。

それが、今ではすっかり出世して、

週に3回位は、外食で

週末は、月に1・2度旅行に行って

行かない日は、日帰り温泉&何かしらのレジャーを楽しむようになった。

貧乏人の頃。うきちは一時期 学生だったことがある。

社会人の職能訓練生で、せっせと学校に通って

スキルアップを目指していた。

おかげで、今は、すっかり先生!と呼ばれる立場になった。

学生&貧乏時代からの習慣か

その頃から、うきちは昼用に、必ずおにぎりを握って

昼ごはんに持っていっていた。

毎日。毎日。学校の開校日は必ず。

それが

今でも続いていた。

先生となった今でも、休みとお弁当支給の日以外は

せっせと

おにぎりを作ってもって行く。

先生となってから

1日たりとも怠らず。

風邪をひこうが、二日酔いだろうが、だ

ミケに言わせれば、

奇人変人だ。

よくも まぁ そんなに 同じ事を

欠かさずできるもんだ。

奇人変人とは言いましたが。。。

ある意味尊敬しています。

うきちのおにぎりは、とても美味しいので

ミケもと泊まった翌日は、おにぎりにありつける。

今朝も。

うきちはおにぎりを

握った。

今日の具は、さけ&わかめである。

ミケは、昼はあまり食べないので

大きめサイズを1個だけ握ってもらう。

うきちは、中くらいサイズを必ず2個持って行く。

今朝は、

鍵を閉めるのに、荷物が多く

ミケがうきちの荷物を持たされた。

うきちの車に乗って

後ろのシートに

渡された荷物を置いた。

助手席に座り

一番近い地下鉄の駅で降ろしてもらう。

ここで

一旦サヨナラだ。

ミケはそこから地下鉄に乗って

約10分ばかしで会社に着く。

うきちは車でそのまま通勤するが

大体同じくらいの時間に職場に到着するようだ。

誰もいない職場で、ミケが朝買ったバナナ1本に

食らいついているときだった。

携帯が点滅した。

メールだった。

うきちだ

バナナを頬張りながら、メールを読む。

「ふくろ無い」



最初は???だった。

あ!

おにぎりを入れた、袋だ。かばんと別に持ってるやつ。

よく考えた。

でも、ミケに渡されたのは・・・・

メールを返す。

「え?渡されたのはカバンと、スーツだけだよ」

しばらくしてまた返事が来る

「え じゃぁ忘れたのか。了解」

そっけない返事

・・・・・

察するに。

うきちは、おにぎりを入れた袋を

おうちに忘れたらしい・・

。。。。。。

。。。。。。。

それはきっと、

うきちにとって、

物凄く、悔やまれる事柄に違いない。

皆勤賞ともいえる おにぎり持参の日々が

今日、ここで 途絶えたのだ。

それは

人にとっては些細なことだろうが

うきちにとっては

きっと

イチローが、連続安打 殿堂入りが出来なかったときのことくらい

悔しいことに決まっている。

・・・・

そう思いながら

バナナを食べていたら。

ちょっぴり

うきちの悔しそうな心境が、浮かび上がり

にやけてきた。

悔しいに決まっている。

お昼にお金を払うことが嫌なんじゃなく

おにぎり連続記録がストップしてしまった

完璧なセオリーが

崩れることが、

きっと

悔しいのだ・・

ニヤニヤしながら

メールを
送ってみた。。。

「夜食にどうぞ!」

返事はまだない・・・♪

最後の夜。ふたりの時間

September 24 [Wed], 2008, 22:54
ちょっと、前に、ブログに書いた。

メイ(愛犬)が、逝ってしまった。。。

最後は、いつも一緒に寝起きした、ベッドの上だった。

うきちとミケの足元の間に、

いつものように丸まって、

逝ってしまった。

覚悟はしていたけど。とても悲しくて

嗚咽がとまらなかった。

あれから 数日過ぎた。

会社から帰るたびに。メイを探してしまう。

階段の一番上で、首をかしげて、ミケが登ってくるのを待つメイ。

足にまとわりつきながら

ミケの部屋のドアを開けると、一目散に部屋に転がり込み

尻尾をふるメイ。

トイレについてきて、お水をほしがるメイ。

ベッドに登れなくて、何度もジャンプするメイ。

つめを切られるのが大嫌いで

カチャカチャと歩くたびに音がする。どこにいてもすぐわかるメイ。

全てが日常の当たり前の出来事だったのに

あの日から、

全てが無になった。

死に逝く、あの日。

夜中の2時くらい。。

ふたりの時間があった。

二人しか、起きていなかった。

最後の時間。

メイは、ベッドに登ることも出来ず、
ベッドの下で、横に伸びていた。

息も荒く、苦しそうだった。

ベッドの上から、ミケはメイを覗き込み

なでた。

なでるとメイは、気持ちよさそうに

さらに求めてきた。

頭から、背中、首、おなか。

苦しいはずなのに、

元気だった頃のように、おなかを上にして

なでなでを たくさん求めてきた。

ミケも、それに答え、たくさんなでた。

あたたかい、メイの身体。

気持ちよさそうに・・・

息も、そのときだけは普通に戻った。

たくさん たくさん なでた。

すると

メイは

真っ暗闇のなかで

じっと

じっと

おなかを上にしながら

じっと

首を起こして

ミケを見つめた。

黒い。大きな。くりくりの目が

ずっと ずっと

静かに

ミケを見つめていた。


「もういいんだよ。ありがとうね。」

「おまえは、心臓がなまじっか強いから、つらいでしょう?」

「よくがんばって。ありがとうね。でも もう大丈夫だよ。ごめんね」

泣きながら、そう言った。

それでも

メイはじっと ミケを見つめた。

やがて、

メイは横を向き、

また苦しそうに息をした・・・・

そのまま

ミケも眠ってしまった。

朝方、

うきちの声がうっすらしたのを憶えてる・・・

「ミケ。メイがベッドに上がりたがっているよ・・・」

「あげて・・・」ミケは寝ぼけながらうきちに答えた。

ベッドにあがったメイは、

ベッドの上をあちこち歩き回った。

ミケの頭の上にきたり

ミケをふんずけて、身体に傷をつけていったりした。

記憶はそこで途絶えている。。。。。

はっと。

目が突然覚めて
ベッドから
身体を起こして足元のメイを見た。

苦しそうな息づかいは そこにはなかった。

横たわるメイの身体は動いていなかった。

静かに

静かに

そっと

そっと

逝ってしまった

さようなら。。。

さようなら メイ。




今でも。

メイが見えます。

それは

ミケにしか見えないメイだけれど

あのこ の 

たくさんのしぐさを

愛しさを見てしまいます。

ひざに乗っかる感触も

つめの音も

かわいいしぐさも

まぬけな一面も

全部。

まだ

ミケには見えます。

いつか

きっと

薄らいでいく

ものなのだと

わかってはいても

今は、

まだ

メイを探してしまいます。



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