アドフェスト2011参加レポート
March 26 [Sat], 2011, 11:08
▼アドフェストについて勝手にまとめてみた。

自分用にメモ書きしました。
もったいないので
セミナーの内容や全体を通しての雑感などを
足したバージョンを、
興味を持ってくれそうな人に送ってみました。
人間スパムでいつもすみません。
相手にしてくださった方、どうもありがとうございます。
必要なお金とかは、行く前にググったら
出なかったので、ブログ用に書きたしました。
いつか誰かの役に立つかしら。
※私の場合は、現地でお仕事をして一部負担して頂くはずでしたが、
地震の影響でその仕事が無くなり、
全額自己負担になる…といった経緯があるため、
ちょい高めです。
前々から行くことを決めて格安チケットとホテルを押さえておれば、
いくらでも削れたはず。
(HISからの請求書)

航空券:シンガポールエアライン+シルクエアー
(羽田空港→シンガポール→プーケット)
ホテル:ヒルトンアルカディア
4泊
+保険:損保ジャパンoff!(16日から20日)
2320円
+現地での食費(アドフェスト中はランチ、ディナー、軽食、お水が出るので、私の場合、ホテル料金に含まれていなかった朝食代のみ)、交通費、レクリエーション費、お土産など。
参考までに:覚えているものの値段↓
マッサージ60分300バーツ。
ネイル250バーツ。
ペディキュア250バーツ。
お水1本 15バーツ。
(ホテルのバーだと300バーツ)
ホテル→空港((片道・タクシー)800バーツ。
空港→ホテルはバスがあったのですが、
帰りは、同じ飛行機の人もいなかったのでタクシー。
(滞在したヒルトンアルカディアのプール。入ってないけど。)

Hilton Phuket Arcadia Resort and Spa, Karon Beach, Thailand:一人でいることが大変心細く感じられる超ロマンティックなホテルでした。
▼アドフェストって何?
アジア太平洋広告祭。優れたアジアの広告を表彰する熱い広告祭です。ちなみに世界最大級の広告祭はカンヌ広告祭というもので、毎年6月下旬に、フランスのカンヌ市にて開催。・・・と偉そうに書いてみましたが、去年までこういうものがあることを知らないで生きてきました。
今年の日本の受賞作品一覧はコチラ。
アドフェスト2011 在米クリエーター川村氏ら2部門で最高賞 | AdverTimes(アドタイ)http://www.advertimes.com/20110323/article8868/
▼第14回アドフェスト。
The 14th Asia Pacific Advertising Festival
日時:2011年3月17日(木)―3月19日(土)
場所:Mövenpick Resort & Spa, Karon Beach, Phuket.
(ホテルエントランス)

今年のアドフェストは、ニュージーランド地震、及び東日本大震災の被災者への1分間の黙祷で幕を開けました。参加を自粛した会社および個人も多い異例の状況の中、第14回アドフェストは予定通り開催。私自身も、参加をためらいましたが、思いきって参加して結果的には大変勉強になりました。今回が海外広告フェスティバルへの初めての参加でしたが、現地では予想外に多くの同世代と出会うことが出来ました。賞にエントリーしている中堅以上のクリエイターの参加が多いと思っていたのですが、自腹で来ている若手の参加も多かったです。彼らが日々、それぞれの地で、同じフィールドで頑張っていることを肌で感じることが出来ただけでも行った価値があると思えました。
(会場にあった審査員一覧)

▼今回のセミナーラインナップ。
セミナーはスポンサーをつとめる企業を中心に、以下のラインナップで。各セミナーの間にはこまめにコーヒーブレイクやランチタイムの時間が設けられており、参加者同士のネットワーキングの時間となっていました。セミナーの中身がスポンサー企業のケイパビリティになっているものもちらほらありましたが、最新のケーススタディは非常に興味深かったです。各セミナーは同時通訳によって、日本語でも聞くことが出来ました。
(セミナータイトル・プレゼンテーター一覧)

(オープニングの様子)

全日程、(コーヒーブレイク)→(セミナー)→(ランチ)→(セミナー)→(コーヒーブレイク)→(各アワードの発表)→(パーティー)という流れ。中日の18日は公式のパーティーのかわりに、Kodac(フィルム・撮影機材会社)がスポンサードのパーティーとbullet(プロダクション)がスポンサードのビーチパーティーがあり、参加者の多くがそちらに流れていましたよ、と。
(会場に用意されていたリフレッシュメンツとごはんの写真)




(パーティーの様子)



▼面白かったものなどのメモ。
以下、個人的な、アイデアに感銘をうけたキャンペーンなどのメモ。
・SUPPORT SCENT-GUIDE DOGS AUSTRALIA
http://www.youtube.com/watch?v=kpEyfWFj4y4&feature=player_embedded
目の見えない人は、自分を助けてくれようとしている人がいても、見えないのでわからない。そこで、コスメブランド と盲導犬協会が協働で「サポート香水」を開発。目の見えない人にはその香りつきの点字レターを送付し、同じ香りの人が近くにいたら、認識できるようにした。
>「香り」を広告に、そして社会貢献に、という目の付けどころに脱帽。
・Hidden Pizza-YELLOW PAGES
http://www.youtube.com/watch?v=LdgmkJETnd8&feature=related
広告主である中小企業に対して、イエローページの効果を証明する必要があった。 そのために分かりにくい場所に「秘密のピザ屋」を期間限定で開業。場所の詳細をイエローページ、ウェブサイト、モバイルサイトのみに掲載し、お店を見つけた人には無料ピザを提供した。8000人以上のピザ屋発見者のうち、71%がイエローページ経由だった。
>キャンペーンのためにレストランを1つ作ってしまうというダイナミックさ!!
・Cottee's Beach Blaster
http://www.youtube.com/watch?v=qQ-LUMkWsl0&feature=player_embedded

夏休みに海岸などに遊びに行く時にもっていく大きなボトルのジュースを選ぶ際に「Cottee's」を選んでもらうきっかけを作った。空になったジュースの容器を水鉄砲に変えて、子どもたちのおもちゃに。ジュースのターゲットである子ども・ファミリーにフィットした施策。
>キャンペーンのためのこじつけではなく、企画自体がこの商品を選ぶことの理由にきちんと落ちているクレバーなアイデアだと思った。
・Don't Drive Sleepy Project

居眠り運転防止キャンペーン。
>コピー無しでも一発で何が言いたいのかわかる単純明快なグラフィック。ビジュアルの強さを感じた。
・DipDip Nuggets

マクドナルドのチキンナゲットにディップをつける瞬間をエレベーターの昇降で表現したシズル感のあるOOH。
>スペースをうまく活用して、バイラルの種をうまくつくった好例だと思う。
▼マイベストアド
1つには絞り切れなかったので2つ、個人的なベストをご紹介。1つめはLMN Lemon Aquaのブッシュマンシリーズ。フィルム部門のシルバーを受賞。

Lost Bushman
http://www.youtube.com/watch?v=Dofsyat4ibY&feature=player_embedded
Lost Bushmen TUMMY
http://www.youtube.com/watch?v=s4pln0fJPdU&feature=related
Lost Bushmen - Water Hose
http://www.youtube.com/watch?v=fHTX4xxpohM&feature=related
Lost Bushmen – Cheetah
http://www.youtube.com/watch?v=VsFSqk4BoUc&feature=player_embedded
Lost Bushmen – Tap
http://www.youtube.com/watch?v=NHVYYwtJAsA&feature=related
>企画はもちろんのこと、キャスティング、演技、撮り方全てが仕上がりに貢献しているように思えた。大爆笑。
2つめは、名古屋のサンシャイン栄CM。こちらも、会場大爆笑。自分の会社のものでなくても、日本の作品が世界で通用するのは、気持ちよかったです。
サンシャインサカエ CM
http://www.youtube.com/watch?v=gOKzDmdcDn8

>心温まるエピソードかと思いきや、まさかのオチで観客の期待を良い意味で裏切るストーリーの構成が素晴らしい。
▼その他。
今回、海外の友人が久しぶりに増え、facebookの重要性を改めて実感。
最終日になると名刺をきらした人も多く、そういう人とは
「じゃ、facebookにいる?」というやりとりが発生。
日本人の友人とも、今回の写真の共有は全てfacebookで。
facebookの醍醐味は、写真共有だということを感じました。

(こんな記事も出てましたし、相変わらず
改善して欲しい部分はたくさんあるけど、
年末にはどれくらいユーザーが増えているか楽しみです)
Facebook訪問者一気に600万人=2月ニールセン調査【ループス斉藤徹】 : TechWavehttp://techwave.jp/archives/51640319.html
(画像も拝借)


twitterに追いついてきていますね。
私の周りでは、mixiを退会する人や、
mixiにログインしなくなっている人も
いるのですが、
データでは圧倒的にmixi強し。
▼時間がなかった。
ぎりぎりの日程で行ったら、朝から深夜まで
パーティーやらいろいろあって
全然遊べませんでした。
お土産も、お菓子しか買えず。
この機会に観光もという方は、ちょっと余裕のあるスケジュールで
行った方がいいと思います。
あと、1000円で買ったサンダルが1日で破れて悲しい。

▼カンヌ広告祭も行きたい。
若手は登録料も安めなので60万円くらいで行けるという噂。でも、アドフェスに行った後だと、有休がとりにくい気がします。

▼参考URLなど。
アドフェスト2011 WINNER LIST
http://www.adfest.com/winnerslists.php

自分用にメモ書きしました。
もったいないので
セミナーの内容や全体を通しての雑感などを
足したバージョンを、
興味を持ってくれそうな人に送ってみました。
人間スパムでいつもすみません。
相手にしてくださった方、どうもありがとうございます。
必要なお金とかは、行く前にググったら
出なかったので、ブログ用に書きたしました。
いつか誰かの役に立つかしら。
※私の場合は、現地でお仕事をして一部負担して頂くはずでしたが、
地震の影響でその仕事が無くなり、
全額自己負担になる…といった経緯があるため、
ちょい高めです。
前々から行くことを決めて格安チケットとホテルを押さえておれば、
いくらでも削れたはず。
(HISからの請求書)

航空券:シンガポールエアライン+シルクエアー
(羽田空港→シンガポール→プーケット)
ホテル:ヒルトンアルカディア
4泊
+保険:損保ジャパンoff!(16日から20日)
2320円
+現地での食費(アドフェスト中はランチ、ディナー、軽食、お水が出るので、私の場合、ホテル料金に含まれていなかった朝食代のみ)、交通費、レクリエーション費、お土産など。
参考までに:覚えているものの値段↓
マッサージ60分300バーツ。
ネイル250バーツ。
ペディキュア250バーツ。
お水1本 15バーツ。
(ホテルのバーだと300バーツ)
ホテル→空港((片道・タクシー)800バーツ。
空港→ホテルはバスがあったのですが、
帰りは、同じ飛行機の人もいなかったのでタクシー。
(滞在したヒルトンアルカディアのプール。入ってないけど。)

Hilton Phuket Arcadia Resort and Spa, Karon Beach, Thailand:一人でいることが大変心細く感じられる超ロマンティックなホテルでした。
▼アドフェストって何?
アジア太平洋広告祭。優れたアジアの広告を表彰する熱い広告祭です。ちなみに世界最大級の広告祭はカンヌ広告祭というもので、毎年6月下旬に、フランスのカンヌ市にて開催。・・・と偉そうに書いてみましたが、去年までこういうものがあることを知らないで生きてきました。
今年の日本の受賞作品一覧はコチラ。
アドフェスト2011 在米クリエーター川村氏ら2部門で最高賞 | AdverTimes(アドタイ)http://www.advertimes.com/20110323/article8868/
▼第14回アドフェスト。
The 14th Asia Pacific Advertising Festival
日時:2011年3月17日(木)―3月19日(土)
場所:Mövenpick Resort & Spa, Karon Beach, Phuket.
(ホテルエントランス)

今年のアドフェストは、ニュージーランド地震、及び東日本大震災の被災者への1分間の黙祷で幕を開けました。参加を自粛した会社および個人も多い異例の状況の中、第14回アドフェストは予定通り開催。私自身も、参加をためらいましたが、思いきって参加して結果的には大変勉強になりました。今回が海外広告フェスティバルへの初めての参加でしたが、現地では予想外に多くの同世代と出会うことが出来ました。賞にエントリーしている中堅以上のクリエイターの参加が多いと思っていたのですが、自腹で来ている若手の参加も多かったです。彼らが日々、それぞれの地で、同じフィールドで頑張っていることを肌で感じることが出来ただけでも行った価値があると思えました。
(会場にあった審査員一覧)

▼今回のセミナーラインナップ。
セミナーはスポンサーをつとめる企業を中心に、以下のラインナップで。各セミナーの間にはこまめにコーヒーブレイクやランチタイムの時間が設けられており、参加者同士のネットワーキングの時間となっていました。セミナーの中身がスポンサー企業のケイパビリティになっているものもちらほらありましたが、最新のケーススタディは非常に興味深かったです。各セミナーは同時通訳によって、日本語でも聞くことが出来ました。
(セミナータイトル・プレゼンテーター一覧)

(オープニングの様子)

全日程、(コーヒーブレイク)→(セミナー)→(ランチ)→(セミナー)→(コーヒーブレイク)→(各アワードの発表)→(パーティー)という流れ。中日の18日は公式のパーティーのかわりに、Kodac(フィルム・撮影機材会社)がスポンサードのパーティーとbullet(プロダクション)がスポンサードのビーチパーティーがあり、参加者の多くがそちらに流れていましたよ、と。
(会場に用意されていたリフレッシュメンツとごはんの写真)




(パーティーの様子)



▼面白かったものなどのメモ。
以下、個人的な、アイデアに感銘をうけたキャンペーンなどのメモ。
・SUPPORT SCENT-GUIDE DOGS AUSTRALIA
http://www.youtube.com/watch?v=kpEyfWFj4y4&feature=player_embedded
目の見えない人は、自分を助けてくれようとしている人がいても、見えないのでわからない。そこで、コスメブランド と盲導犬協会が協働で「サポート香水」を開発。目の見えない人にはその香りつきの点字レターを送付し、同じ香りの人が近くにいたら、認識できるようにした。
>「香り」を広告に、そして社会貢献に、という目の付けどころに脱帽。
・Hidden Pizza-YELLOW PAGES
http://www.youtube.com/watch?v=LdgmkJETnd8&feature=related
広告主である中小企業に対して、イエローページの効果を証明する必要があった。 そのために分かりにくい場所に「秘密のピザ屋」を期間限定で開業。場所の詳細をイエローページ、ウェブサイト、モバイルサイトのみに掲載し、お店を見つけた人には無料ピザを提供した。8000人以上のピザ屋発見者のうち、71%がイエローページ経由だった。
>キャンペーンのためにレストランを1つ作ってしまうというダイナミックさ!!

・Cottee's Beach Blaster
http://www.youtube.com/watch?v=qQ-LUMkWsl0&feature=player_embedded

夏休みに海岸などに遊びに行く時にもっていく大きなボトルのジュースを選ぶ際に「Cottee's」を選んでもらうきっかけを作った。空になったジュースの容器を水鉄砲に変えて、子どもたちのおもちゃに。ジュースのターゲットである子ども・ファミリーにフィットした施策。
>キャンペーンのためのこじつけではなく、企画自体がこの商品を選ぶことの理由にきちんと落ちているクレバーなアイデアだと思った。
・Don't Drive Sleepy Project

居眠り運転防止キャンペーン。
>コピー無しでも一発で何が言いたいのかわかる単純明快なグラフィック。ビジュアルの強さを感じた。
・DipDip Nuggets

マクドナルドのチキンナゲットにディップをつける瞬間をエレベーターの昇降で表現したシズル感のあるOOH。
>スペースをうまく活用して、バイラルの種をうまくつくった好例だと思う。
▼マイベストアド
1つには絞り切れなかったので2つ、個人的なベストをご紹介。1つめはLMN Lemon Aquaのブッシュマンシリーズ。フィルム部門のシルバーを受賞。

Lost Bushman
http://www.youtube.com/watch?v=Dofsyat4ibY&feature=player_embedded
Lost Bushmen TUMMY
http://www.youtube.com/watch?v=s4pln0fJPdU&feature=related
Lost Bushmen - Water Hose
http://www.youtube.com/watch?v=fHTX4xxpohM&feature=related
Lost Bushmen – Cheetah
http://www.youtube.com/watch?v=VsFSqk4BoUc&feature=player_embedded
Lost Bushmen – Tap
http://www.youtube.com/watch?v=NHVYYwtJAsA&feature=related
>企画はもちろんのこと、キャスティング、演技、撮り方全てが仕上がりに貢献しているように思えた。大爆笑。
2つめは、名古屋のサンシャイン栄CM。こちらも、会場大爆笑。自分の会社のものでなくても、日本の作品が世界で通用するのは、気持ちよかったです。
サンシャインサカエ CM
http://www.youtube.com/watch?v=gOKzDmdcDn8

>心温まるエピソードかと思いきや、まさかのオチで観客の期待を良い意味で裏切るストーリーの構成が素晴らしい。
▼その他。
今回、海外の友人が久しぶりに増え、facebookの重要性を改めて実感。
最終日になると名刺をきらした人も多く、そういう人とは
「じゃ、facebookにいる?」というやりとりが発生。
日本人の友人とも、今回の写真の共有は全てfacebookで。
facebookの醍醐味は、写真共有だということを感じました。

(こんな記事も出てましたし、相変わらず
改善して欲しい部分はたくさんあるけど、
年末にはどれくらいユーザーが増えているか楽しみです)
Facebook訪問者一気に600万人=2月ニールセン調査【ループス斉藤徹】 : TechWavehttp://techwave.jp/archives/51640319.html
(画像も拝借)


twitterに追いついてきていますね。
私の周りでは、mixiを退会する人や、
mixiにログインしなくなっている人も
いるのですが、
データでは圧倒的にmixi強し。
▼時間がなかった。
ぎりぎりの日程で行ったら、朝から深夜まで
パーティーやらいろいろあって
全然遊べませんでした。
お土産も、お菓子しか買えず。
この機会に観光もという方は、ちょっと余裕のあるスケジュールで
行った方がいいと思います。
あと、1000円で買ったサンダルが1日で破れて悲しい。

▼カンヌ広告祭も行きたい。
若手は登録料も安めなので60万円くらいで行けるという噂。でも、アドフェスに行った後だと、有休がとりにくい気がします。

▼参考URLなど。
アドフェスト2011 WINNER LIST
http://www.adfest.com/winnerslists.php



















4月4日から公開しているらしいです。



