「岡本ホテル」事務所など家宅捜索を開始 出資法違反の疑い(産経新聞)

May 29 [Sat], 2010, 5:43
 ホテル事業を展開する「岡本ホテルシステムズ」(東京都中央区)と関連会社が5年後の元本保証をうたい、会員制クラブへの入会金名目で預託金を不正集金したとして、警視庁などの合同捜査本部は26日、出資法違反(預かり金の禁止)の疑いで、同社事務所など関係先の家宅捜索を始めた。捜索先は約90カ所にのぼる見通し。

 出資者は少なくとも5千人超にのぼり、同社は計約200億円の預託金を集めたとみられる。預託金の一部は活動資金として暴力団側に渡った可能性があり、捜査本部は不正資金の実態解明を進める。

 捜索容疑は同社は17年4月以降、会員制温泉クラブ「岡本倶楽部」への入会を勧誘する際、100万〜1千万円の預託額の元本保証を約束したうえ、岡本ホテルグループのホテルに宿泊できるポイント券(60万〜815万円分)を交付。「宿泊に使用しない場合60〜75%で買い取る」と宣伝し、首都圏を中心とした5千人超から計約200億円を出資させたとされる。

 捜査関係者によると、預託金の一部は暴力団が関与するヤミ金業者などに流れた疑いがある。解約時のトラブルも複数あり、預託金の募集を始めた当初から、元本保証が確約できるシステムではなかった可能性が高いという。

 「岡本倶楽部」は18年10月、岡本ホテルシステムズの関連会社(東京都)に運営が移管されている。

 岡本ホテルシステムズは昭和62年に不動産会社として設立。平成10年ごろ休眠状態に陥ったが、12年に元会長が経営に参加し、別会社が経営していた施設を買収するなどしてホテルグループを形成。現在は関連会社を含め全国7県で11のホテル経営にかかわっている。

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