薬害エイズ訴訟、国が仮払い仮処分で和解 大阪の原告1人と(産経新聞)

June 07 [Mon], 2010, 16:29
 非加熱製剤でエイズウイルス(HIV)に感染した血友病患者らが国と製薬会社5社に損害賠償を求めた薬害エイズ訴訟で、原告側弁護団は31日、大阪地裁(小野憲一裁判長)で係争中の3人のうち1人について、健康状態の悪化を理由に国が賠償金の仮払いに応じたことを明らかにした。判決や和解よりも前に国が仮払いを行うのは異例。

 弁護団によると、仮払い決定を受けたのは大阪府在住の男性原告で、金額は非公表。弁護団は4月12日、国と製薬会社に4500万円を仮払いするよう仮処分を大阪地裁に申し立てた。製薬会社側は拒否したが、国は応じ、5月20日に仮払いの和解が成立した。

 同訴訟をめぐっては、小野裁判長が3月、3人にそれぞれ2800万円を支払うことなどを条件に和解を勧告。国は受け入れを決めたが、製薬会社5社のうち1社が、請求権の存続期間が過ぎていることを理由に拒否している。

 厚生労働省医薬品副作用被害対策室は「仮払いはあくまで暫定的な支払いであり、引き続き和解に向けて取り組んでいく」としている。

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