遠藤周作 未発表小説発見 「サディズム」テーマに(毎日新聞)

April 27 [Tue], 2010, 15:26
 「海と毒薬」などで知られる作家、遠藤周作(1923〜96)の未発表とみられる小説の草稿が、長崎市の市遠藤周作文学館で見つかった。「われら此處(ここ)より遠きものへ」と題し、B5判のノートに約80ページにわたって書かれていた。

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 文学館所蔵の資料の中で、学芸員が08年3月に発見した。第二次大戦後のフランスのリヨンを舞台に、日本人留学生と、秘密警察に迫害された黒人学生の物語が展開される。

 「海と毒薬」(57年発表)と「沈黙」(66年発表)との間に当たる58年に書かれ、遠藤が日記に「サディズムを現代の悲劇にうかびあがらせる」と記していたことも分かった。

 遠藤の元弟子で、文芸雑誌「三田文学」の加藤宗哉編集長は「遠藤氏の問題意識の出発点を探ることができるのでは。貴重な研究資料になると思う」と話している。草稿は5月22日から文学館で展示される。【釣田祐喜】

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中国艦艇、現在も沖ノ鳥島近海に 防衛政務官(産経新聞)

April 24 [Sat], 2010, 1:41
 防衛省の長島昭久政務官は20日午前の参院外交防衛委員会で、10日に沖縄近海を通過した中国艦艇のその後の動向について「沖ノ鳥島(東京都小笠原村)の西方海域で引き続き活動している」と述べ、艦艇が同島の近海にいることを明らかにした。その上で、「自衛隊の艦艇や航空機が必要な警戒監視体制を継続している」と述べた。

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 一方、中国艦艇が同島を1周するように航行していた問題には「防衛省として事実は確認していない」と述べるにとどめた。佐藤正久氏(自民)への答弁。

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最大7・5mの雪の回廊開通、岩手と秋田結ぶ(読売新聞)

April 20 [Tue], 2010, 22:02
 岩手、秋田両県を結ぶ八幡平アスピーテライン(全長17・6キロ)と、分岐する八幡平樹海ラインの藤七温泉まで(2・1キロ)が16日、約5か月ぶりに両県同時に開通した。1970年の完成以来、最も早い全通。

 道路を管理する県岩手土木センターによると、雪の壁は平均で約4〜5メートル、山頂に近い見返り峠付近で最大7・5メートルと例年並み。14日の吹雪では2メートル積もった場所もあったが、再び除雪して開通に間に合わせた。

 今年は桜の季節に間に合わせ、「桜と雪の回廊」として春の観光振興を図ろうと、開通を例年より早めた。

 両ラインは、積雪や路面凍結の恐れがあるため、5月下旬頃までは、午後5時から翌朝8時半まで通行止めとなる。樹海ラインの全線開通は28日の予定。

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助産所の第三者評価を開始(産経新聞)

April 20 [Tue], 2010, 0:02
 「助産所」に対し、第三者機関が評価を行う仕組みが今年2月、スタートした。評価を行うNPO法人日本助産評価機構(東京都台東区)では「助産所の質の保証と向上、助産所に対する理解や支持につながれば」と期待している。

 同機構では評価に当たり、助産所の理念、妊産婦や新生児の安全確保のための体制・手順、地域における役割など22項目67基準を設定した。

 第三者評価を受けたいと希望する助産所が申し込むと、まず自己評価などを提出。その後、評価チーム(3人)による書類審査と現地調査などを経て、「適格認定」を受ける。申し込みから適格認定まで半年から1年半程度かかり、評価結果はホームページなどで公表される。費用は30万〜40万円で助産所側が負担。今年2月に説明会を実施し、既に2つの助産所が申し込んだという。

 同機構理事の毛利多恵子さんは「第三者の目で評価してもらうことで、助産師自身が自らの質を高め、助産所全体の向上につながれば」と話している。

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医療機関による外国人受け入れを支援−JTB(医療介護CBニュース)

April 14 [Wed], 2010, 12:50
 旅行会社大手のJTBは4月9日、外国人患者の受け入れを推進している医療機関向けのサポートサービスをグループ会社のヘルスツーリズム研究所と共同で開始すると発表した。

 医療ツーリズム事業に取り組む新たな部署「ジャパンメディカル&ヘルスツーリズムセンター」を22日に設立。同センターでは予約手続きの代行や通訳、病院への交通・宿泊手配などを担当し、JTBが外国人向けの医療・健診パッケージ旅行を企画・実施する。パッケージ商品は当面、中国語・英語圏内の富裕層をターゲットにする。

 外国人の受け入れ実績が豊富な亀田総合病院と亀田クリニック(千葉県鴨川市)、虎の門病院(東京都港区)、東京ミッドタウンクリニック(同)と既に契約しており、今後は北海道や九州地方などの主要都市の医療機関と提携を進め、各地での受け入れ態勢が整い次第、サービスを順次開始する予定だ。

 医療機関による外国人の受け入れに当たっては、海外から直接予約が入るケースが多く、医療機関側は通訳や予約・精算管理などに対応しなければならないのが現状だ。
 JTBでは「受け入れから検診を実施するまで、医療機関をサポートしたい」と話している。


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防衛相が米露の新核軍縮条約署名を評価(産経新聞)

April 12 [Mon], 2010, 17:04
 北沢俊美防衛相は9日午前の記者会見で、米露両国が第1次戦略兵器削減条約(START1)の後継となる核軍縮条約に調印したことについて、「(世界の)90%以上の核弾頭を持つ米露が今度のような声明を出すことは世界全体に希望を抱かせるメッセージで、新しい世界に向けての第一歩だ」と述べ、評価する考えを示した。

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送り主とのトラブルなし 日本医師会あて鉢植え発火(産経新聞)

April 08 [Thu], 2010, 18:42
 東京都文京区本駒込の日本医師会に届いたランの鉢植えが発火した問題で、鉢植えは送り状に記された都内の製薬会社の男性が、販売業者に依頼して送っており、男性と医師会の間にトラブルはなかったことが3日、警視庁駒込署への取材で分かった。同署は詳しい発火原因を調べている。

 同署などによると、製薬会社の男性は、1日に医師会の会長選が行われたことを受け、社員を通じて販売業者に鉢植えを送るよう依頼。販売業者が包装した上で発送作業を行ったという。

 同署が男性や配達業者に事情を聴いたところ、不審な点はなく、男性と医師会の間にトラブルはなかったという。鉢植えに発火物は仕掛けられておらず、現在までに火薬成分などは検出されていないという。

 この問題では、日本医師会の男性職員が2日午後1時35分ごろ、4階の応接室で鉢植えのラッピングを開封したところ発火し、床約10平方センチを焼いた。同署はラッピングのひもをはずした際に何らかの理由で火が付いたとみて調べている。

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<高速道新料金>夜間・通勤3割引きに…激変緩和で年度内(毎日新聞)

April 06 [Tue], 2010, 19:09
 高速道路の一部区間無料化に伴い、政府が6月に導入する新たな上限料金制度の全容が1日分かった。全廃する現在の割引制度のうち、「激変緩和措置」として、10年度に限り、現在5割引きの夜間割引(都市部のみ)と通勤割引(地方部のみ)をそれぞれ3割引きとするほか、トラック業界が継続を強く求めていた、月額利用額に応じて最大3割引きとする「大口多頻度割引」は継続する。

 従来の割引の廃止により、近距離利用者を中心に料金値上げとなり、09年の衆院選マニフェスト(政権公約)で掲げた「高速道路無料化」に逆行するとの批判も出そうだ。

 新たな上限料金制度は、走行距離が長くなっても普通車で2000円が上限。本州四国連絡高速道路だけはフェリー業界に配慮し、上限を普通車3000円とする。一方で「休日上限1000円」など現行割引を全廃する。

 また、政府のエコカー減税で自動車重量税が免税となっているハイブリッド車などの普通車に限り、料金を軽自動車と同じとするエコカー割引も新設する。ただ、6月の実施は間に合わない見込み。【大場伸也】

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チューリップまた切られる=さらに900本、花博記念公園−大阪(時事通信)

April 03 [Sat], 2010, 5:09
 大阪市鶴見区の花博記念公園鶴見緑地で花壇のチューリップ約700本が切断された事件で、さらに約900本が切られていることが30日、分かった。大阪府警鶴見署は同市から被害届を受理し、器物損壊容疑で引き続き捜査している。
 同公園事務所によると、花にはゴルフクラブで切られたような跡があり、2日前の被害と似ているという。29日午後6時半の点検時に異常は確認されておらず、30日午前9時すぎに職員が発見した。 

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<鳩山首相>内閣支持率の下落傾向に強い危機感 記者会見で(毎日新聞)

April 01 [Thu], 2010, 8:55
 鳩山由紀夫首相は26日、10年度予算成立を受けた記者会見に臨み、内閣支持率の下落傾向について「深刻に受け止めるべきだと理解している」と強い危機感を示した。ただ、鳩山政権が抱える郵政改革案や「政治とカネ」の問題を巡る発言は揺れ動き、今夏の参院選を控え、首相の焦りばかりが空回りしている印象は否めなかった。

 首相は、閣内対立が表面化した郵政改革案について、全閣僚による閣僚懇談会を30日に開き、最終案を取りまとめる方針を表明した。しかし、亀井静香金融・郵政担当相の改革案について「委員会などで答弁した数字は大変重い。閣僚も認識する中で議論を進めることが必要だ」とも語り、骨格部分の修正には否定的な考えを示した。

 郵便貯金の預け入れ限度額の引き上げなどを盛り込んだ亀井氏の改革案に対しては、閣内から「民間金融機関の投融資にどういう影響を与えるか、十二分に議論しておかなければいけない」(仙谷由人国家戦略担当相)などの慎重論が相次いでいる。閣僚懇での再調整に乗り出した首相だが、結論ありきの会合なら意味がない。

 「政治とカネ」についても、首相の姿勢ははっきりしない。首相は23日、北海道教職員組合からの違法献金事件を抱える民主党の小林千代美衆院議員に対し、処分の必要性に言及。しかし、26日の会見では「小林氏は関連する公判が控えており、党として、処分ということまで考えていないという状況だ」と述べるにとどめた。

 下げ止まらない内閣支持率を受け、記者会見では首相退陣の可能性を問う質問も出た。首相は民意の離反について「今は厳しい時だからこそ、(国民から)『お前は総理として頑張れ』というお気持ちを頂いていると思い、自らを励ましているところだ」との解釈を披露。自らの進退について「考えていない」と強調した。【中村篤志】

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