
藤田志穂はギャルに対する偏見やネガティブイメージを払拭しようと「ギャル革命」を掲げて渋谷で会社を立ち上げ、ギャルに特化したリサーチや企画・開発、プロモーションをてがけて4年間黒字経営を果たした。会社を立てて成功するという1つの目標を達成できたと実感できたので、去年(2008年)の12月に会社を離れて、食や農業をテーマにチャレンジしている。

若い人にも農業を違う観点でみてもらうために、今は秋田県の大潟村の方と一緒にシブヤ米を作っている。
元ギャル社長藤田志穂とギャル達の畑仕事。

藤田志穂に取材
たとえば、どんな農作業の服ならいいんでしょうか?
藤田 どんな服というより、「農業はこういう服」というイメージをつけたくないんですね。たぶん、これを着なきゃいけないというのはないと思うんですよ。農業をするときの服も、自分のスタイルでいい。いままでは、モンペとか一つのイメージが強すぎたんだと思います。
若い女の子の入り口って、やっぱり「かわいい」とか「きれい」という部分がすごく強いと思うので、そういうオシャレな農作業の服が提案できればいいなと考えています。農家のお嫁さんからも「おしゃれなのを作ってほしい」という話をよく聞きますし、男の人からの要望もあるので、それに応えられたらいいなと思ってます。
ファッション以外で、若い人たちに農業に興味をもってもらうには?
藤田 リアルな部分を知ることが大切だと思います。私も自分が体験してみて「こうやってできるんだ」とわかったし。実際に農薬を使わないでやるのってすごく大変で、それを売り物にするのはもっと大変なんだなぁーって思いました。
でもそういう野菜でも自分で作ったものだとすごくおいしく食べられましたし。リアルな部分を知ると、肥料や農薬のことにも興味が出て、「食の安全」というのも気になってくると思うんです。
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