スズムシで寺坂

July 09 [Sat], 2016, 19:58
不動産の価格は高価ですから、家を売ろうにも売却までに時間がかかることもありえます。しばしば言われることですが、だいたい3ヶ月たっても購入希望者が決まらないときは、値段を改定するか、別の不動産会社と媒介契約を結ぶなどの対応も必要かもしれません。媒介契約は3種類ありますが、いずれも法律で期間は3ヶ月と規定があるため、別の会社にすることも可能です。いままで住んできた自宅を売る理由はさまざまでしょうが、勇気がなければできることではありません。ただ、その判断を良い結果に結びつけるかどうかは、自分自身の気持ちのあり方で左右されるはずです。転居にあたってはひたすら物を整理して、残すものと始末するものとを分けていきます。身の回りの物を整理整頓すると、雑多さが薄れ、すがすがしい気持ちになります。自宅売却の効能は心地良い空間の再構築とも言えるでしょう。住宅売却の一般的な手順というと、仲介業者選定、物件の査定見積り、売値を決定し、媒介契約を交わし、販促スタート、内覧が入り、買手と金額や条件について話し合い、業者立ち会いの下で売買契約をして、代金の支払いと住宅の引渡しをして売買手続きが終了します。気になるのは売却終了までの期間だと思いますが、購入希望者がいつごろ現れるかにもよるのでまちまちです。仲介契約というのは法律で最長3ヶ月と決められていますし、もう一回仲介契約して約6ヶ月というところでしょう。あまりにも家の築年数が経っていると、古さがネックになるので壊して土地だけにした方が良いのではと相談されることがあります。ですが、更地にしたからといって確実に売れるとは限りません。男女を問わずDIYやオーダーリノベは人気で、みずからの手で修繕や改造を行いながら住むというのは雑誌で特集が組まれるくらいですし、中古の物件を新築なみにフルリノベして売る手法をとっている設計事務所や不動産会社も多いので、古めの物件だからといってニーズがないわけではないのです。できるだけ高い価格で住宅を売却したいのであれば、金銭面での交渉は不可避でしょう。買手としては交渉で安くなるならそれに越したことはありませんから、大きな金額である不動産取引では価格交渉なしというケースは殆どありません。頑なに価格交渉に応じないでいて、買い主が「買いません」なんてことになっては、意味がないです。多少でも値引きされれば相手は嬉しいはずです。タイミングを間違えないよう、不動産情報をよく見て相場観を養うことはたいへん意義のあることなのです。家をこれから売ろうとするなら、いくつかのことを住宅の所有者がしておくと買い手がつきやすく、高く売れる可能性も高まります。なかでも効果がてきめんなのは修繕でしょう。そんなに古くなくても人が使った分だけ家というのは確実に老朽化が進みます。きっちり点検して、丁寧に使っている様子が窺えるよう修繕しておきましょう。修繕の傍らしておきたいのが清掃です。日常的に使用する場所はもちろん、使わない部分もしっかり掃除し、邪魔なものは処分しておくと家がスッキリします。このような手間の蓄積が丁寧に使われた家という印象を買い手に与えるのです。
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