大槌の子どもたちとウォークラリー

June 16 [Thu], 2011, 2:54
5月1日、大槌地区の避難所で過ごしている子どもたちとウォークラリに参加してきました。パレスチナ子どものキャンペーンという、3月末から大槌地区で子どものケアを中心に活動なさっている方々が企画。避難所では、校庭や屋外広場がないため、屋内遊びが中心となりがちなのだそうです。そんな子どもたちのために、今回のウォークラリーが開催されました。何度か企画はされたものの、雨天のため中止になったことで、子どもたちはこの日をとてもとても楽しみにしていた様子。場所は大槌町城山。展望台を目指して道路を歩きます。途中設けられたポイントで、長縄飛びをしたり、文字当てクイズをしたりスタッフお手製のイモ版スタンプを集めて上りました。参加したのは幼稚園年長高校生。坂道を走って登る子。疲れたと言いながらも笑顔で歩く子。高校生はさすが、スタッフさながら小さい子のお世話実はこの日、遠野黒高校の生徒も参加してお手伝いしてくれました。小さな子たちは少しでも気分転換になったかな。と思いましたが、目を離すとじっと荒れ果てた街並みを無表情で見降ろし、あそこは俺が住んでたところなんだと指をさす子がいました。そのあと小さな声で、だれだれが流された、というのです。この幼い子たちが受けた心の傷というのは計りしれません。私はただ話を聞くしかできませんでした。終わった後、参加した黒高校の生徒から話を聞くと疲れたけどまたやりたいとかボランティアの仕方がわからないので、こういう風に集めてもらえるのなら私たちにもできることがあるかもしれないとのこと。ありがたいですねこの、黒高校生に対し素晴らしいと思ったのは本当にボランティアだったこと。子どもたちと素直に接していたこと。連休を利用してきているボランティアの方の中には、活動の合間に被災地の写真を撮ったり、被災者に無神経な話をしたり。そんなことをしてどうするんだろうと思う方がいるからです。写真は散々新聞に載っているし、テレビでも毎日報道されている。地震や津波の話なんて、思い出したいわけがない。モンスターボランティアなんて言葉までありますが、自分の満足のために行わないでいただきたい。私も心に留めながら、発信したいと思います。
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