静かに寄り添って 

2006年06月10日(土) 8時47分
伸ばした指先
爪先に宿る赤い光。

白い綿菓子ゆらり浮かんで
甘い甘い粉砂糖。

鳥は楽しげに歌い始めて
空が綺麗な事を誇らしげに
翼広げて軽やかに舞う。

欠伸をひとつ。
ため息は要らない。

ぐぅ、と背伸びした。

水に濡れた前髪振って
冷たい空気に挨拶をした。

さあ、今日が始まる。



抹茶と苺とラズベリー
バウムクーヘンと豆大福
蕨餅と白いメロンパン

ヨーグルトは
あたしを白くしてくれる
苺飴は
あたしを幸せにしてくれる

大好き、がいっぱい
きっと幸せ。

夏が来る頃は明け方の雨 

2006年06月07日(水) 0時04分
カラフルな色鉛筆が
コロコロ転がって
机を鮮やかに飾りました。

青色は灰色の空を塗って
黄色は道端の花を染めて
緑色は五月の草を包んで

赤色はあの子の頬染めた。

大好きな桃色を手にとって
駆け出した先はあの人の元
駆け抜ける風の中
スカート翻り髪の毛揺れて

見つけた、あの人の隣。

一人は淋しいです
だけど、一人が好きです

色鉛筆はあの人へと転がって

その淋しさ、少しでいいから
私と一緒に持ちませんか

頬は赤く赤く染まり上がって
あの人は優しく笑った

隣にいる小さなぬくもり
いつかは消えてしまうとしても
それすら暖かく感じられるように

そっと、約束をしました

結んだ小指
伝わる温もり。

一人は恐いけど
きみがいてくれるなら。

立ちすくむあたしに君を連れては 

2006年06月06日(火) 4時35分
全てを望んで、全てを捨てた
雨は願いを砂利に変えて
どこか遠くの海へと運んだ

さよならさよなら

手を振りながら去っていく
後ろ姿は夕影に滲んだ
見えない顔が懐かしかった

すり減った靴が笑った
もう限界なのさと
白く霞んでいく空の向こうに
朝日が無造作に寝転んでた

砂利に押し潰されながら

どこにいくの?
と鳥は尋ねた

どこにも行かないよ
と風は答えた

朝日を愛しそうに見つめながら
ただ、ここで舞って待つんだと

いいな、純愛。

春の匂いも芽吹く花も 

2006年06月04日(日) 19時09分
延びた黒い影が
灰色の空に映った
沈む夕陽がやけに痛くて
零れそうな涙
気付かれないように
ぎゅっと握り締めて
笑ってみせた

頑張ることなんて
なんで頑張らないといけないの
子供じみた言い分は
心の中で削除された

この物語の主役は自分
舞台は無限大に広がるのに
最低限で抑えて楽しいのかな
笑い方すら分からない
大根役者は舞台を追い出された

翼を広げて大空高く
ああ あの鳥みたいに飛べたら
僕は幸せだと言えるのかしら
悲劇の中心にいるような
馬鹿な想いに捉われた

涙も嘘も真実も
僕は持ちきれなかった
小さな両手に残るのは
ただ生きる、という課題

頑張ることがそんなに大事?
何をどう、頑張るというの
もし僕が「頑張らなきゃ」なら

貴方の言うとおりに
頑張らないといけないのだろう

追い詰めて
追い詰めて
それでもまだ

頑張らないと。

言葉も人間も
嫌い嫌い嫌い

誰か刺してくれないか。

貴方の心臓を。
人間という生きものを。
言葉という腐ったものを。



がんばる【頑張る】
意志をおし通す。忍耐して努力する。

→カウントダウン。 

2006年06月04日(日) 0時09分
のびた二本の足が
灰色の土を踏み潰した

もう会えないよ
届かないよ

赤い月は涙を流した
垂れる雫は青かった

頭の先から爪先まで
浸透していく貴方の心が
音をたてて僕を潰した

流れる天の川に舟浮かべ
進む道はただ緩やかに
先にあるのはきっと
明日という名の絶望で

白鳥の黒い羽根が
突き刺さった星のソファー
飛び出したのは希望と夢

もう、会えないよ
届かないんだ

川の向こうには貴方がいる
だけどねもう

だけどね。

もう泣けないよ
涙すら出ない

さよならすら要らない
ただ泡のように消えるだけ
静かに静かに

ふわりふわり

鳥の羽根は川に沈んで
灰色は深い深い

月の色に変わったよ。

撃ち殺してあげる 

2006年05月31日(水) 20時10分
テンション上がると日本語が話せません
男前にはめっぽう弱い稀明です(バカ

今日は快晴でした
学校さぼりたかったけどよい子なのでちゃんと行きました
一時間目は数学でした
先生の声が遠かったです
二時間目は日本史
なんだか目の前が暗かったです
三時間目は英語
何も考えられませんでした
四時間目は体育
汗と涙が飛び散ったはずです
お昼ご飯を食べようとしたら

指定席が奪われてました
これほどのショックは久しぶりに受けました

てめぇら、あたしがいつもここで食べてんの知ってのことか!!計画犯罪か!!

と叫ぼうとしたら、先輩だったのでやめました。

なので大量の蟻と戯れながらプリキュ●やおジャ魔女どれ●とかの歌をひよちゃんと熱唱しつつ、美味しくご飯を頂きました。

ぷりっきゅあぷりっきゅあ

五時間目はライティング
(欠伸の)涙で前が見えませんでした
六時間目は化学!!
実験ではしゃぎました

で放課後バンド練習で
ドラムへぼすぎて凹んで
きょうへいさんにアイスおごってもらって
久しぶりにぐろぐろで喋って
バスで帰ろうとしたら
途中で隣におっちゃんが座ってきた
焼きたてのパンの匂いがした
きっとあれはジャムおじさんだ!!
でも交通整理の格好してた…
パンおじさんとしてだけじゃ生活できなくなったのかな?

今日という日は
パン屋さんな一日でしたっ
きょうへいさんご馳走様でした!!
またよろしくです(ぇ

そいでは
アンパンマンに真相を聞いてきます

ばいびっ

さあ、目を閉じて 

2006年05月30日(火) 2時43分
消えてしまえばいいのに。
どうしてこうも人間は
我儘で欲張りなのかしら。

汚い欲望の固まり。



あたしは弱すぎた。
あたしの頑張りは満たない。
なのに追い詰めすぎた。

それはきっとあの人たちのせい。
おかげで左手の人差し指が
じくじくと痛むの。

…痛い($'A`)うえ

パーマ当てたい。
くるんくるーん

もーすぐ3時
眠いやんなあ…
明日大変やわあ(´Д`)

3 つ数えるまでに天使に会える 

2006年05月28日(日) 21時23分
分かってる
あたしはそれほどの
女じゃないわ。

でも、どうしても
あの人の心が欲しい。

噂に惑わされるほど
弱い女じゃないわ。

だけど、もしそれが
本当 だったら?

どうにもならないこと
知ってるわ
だけどね願わくば
あたしに振り向いて欲しいと
思ってしまうのよ

あの子となんか仲良くしないで
全て違うと言い切って

お願いあたしにだけ
微笑んでみせてよ

我儘だなんて
分かり切った事だから
一度だけでもいいの
あたしだけだと

分かってる
あたしは貴方に似合わない
貴方はあたしを知らない

だけど ねぇ
もしこの先
神様があたしに
機会を与えてくれるなら

その時は優しく
受けとめてくれる?

同じ香水の香りに
少しでもいい
酔わせてほしいの
貴方の暖かさに
夢を見ていたいの

えぇ、分かっています
そんな願いは叶わない事ぐらい

いつかあたしにも
貴方以外の人が出来て
貴方は
あたし以外の人と
[幸せ]を作るでしょう

そんな未来は
ぶっ潰してやりたい
本当は貴方と
幸せになりたいです

そんな自分が
醜くて醜くて
たまらないのです

神様どうしてあたしは
あの人を知ってしまって

胸の奥がきりりと痛むような
感情を持ってしまったんでしょう



それはきっと
神様にも分からない
何かの糸に引っ張られた
偶然と読む必然
なのかもね

ね、醜いあたし。

私を愛していると呟きなさい。 

2006年05月26日(金) 18時57分
目を瞑れば暗闇が。
目を開ければ痛いほどの光が。
下を向けば錆びた地面が。
上を向けば刺すぐらいの夢が。

真っすぐ前を向きましょう。
全ての光はあたしを包み
全ての命はあたしの肉
逃げはしないわ
逃げてはいけないわ

愛を感じないと閉じこもり
殻を開けない日曜日
月曜日に開けたその外に
いくつもの笑顔を見ました
思わず涙が出てきました

愛されていないなんて
そんなことは無いのです
人間は誰かにきっと
必要とされているのです
ねえ下を向かないで
涙を隠したりしないで

夢を見ることも
笑うことも泣くことも
みっともない事じゃないわ
貴方の話を聞かせて
貴方の笑顔を見せて
心からの声を歌を叫びを
あたしは受けとめたげる

くらくら目の回る馬に乗って
まだ見ぬ明日に飛びましょう
無限の希望を持つあちら側に
大きく手を伸ばして



生まれてきてくれて
声を掛けてくれて
必要としてくれて

ありがとう。

誕生日おめでとう。

力なくしなだれて 

2006年05月25日(木) 17時40分
ある晴れた日の昼下がり。
散歩に出かけた。
燃やされる町並みと、消されていく思い出。
涙だけが、自分の味方。
握り締めようとした手は、もう無かった。
入れようとした力も、なかった。
動く足は、誰のもの?
目に入らない景色は、あんなにも色とりどりで綺麗なのに。
どうして目の前は黒い?
会いたいと、突然思って。
必死に足を動かした。
あの子の元へ。
だけど、あの子の姿はもうそこには無かった。
何も、無かった。
遠くから聞こえた笑い声に耳を澄ませたら、あの子がいた。
あの子の隣には、見たことない人がいた。
もう必要無いと、追い返された。
一人。
雨が降りだした。
分厚い雲が、汗を垂らした。
涙なんか落とさないだろう。
あれはきっと、汗なんだ。
灰色の空も、必要無いと。
嘲笑いながら言うんだ。
消えてしまえと。
青すぎる海も。
水飛沫を飛ばしながら笑った。
何故お前は生きているんだと。
聞かれても分からない。
理由なんて無い。
無いから生きている。
そう答えると、空も海も眉間に皺を寄せた。
つまらない奴。
そう呟いて、皆は自分の定位置へと戻っていった。
もう誰も何も言わなかった。
ただそこにあるのは、全てから拒絶された一人の人間。
何も出来ず、ただつったっているだけの人間。

それはきっと



きっと?
2006年06月
« 前の月  |  次の月 »
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30
最新コメント
アイコン画像ともこ
» 3 つ数えるまでに天使に会える (2006年05月29日)
アイコン画像紫朧
» 私を愛していると呟きなさい。 (2006年05月27日)
アイコン画像ともこ
» 跪き手をついて私に謝りなさい (2006年05月22日)
アイコン画像ひよ
» 言い訳が見物だわ (2006年05月20日)
アイコン画像紫朧
» 私を愛していると (2006年05月10日)
アイコン画像ともこ
» 私を愛していると (2006年05月09日)
アイコン画像ともこ
» ('v`*) (2006年05月07日)
アイコン画像飛和
» ('v`*) (2006年05月07日)
アイコン画像ァバ
» 跪き手をついて (2006年05月06日)
アイコン画像ァバ
» 時間がないわ (2006年05月05日)
プロフィール
  • プロフィール画像
  • アイコン画像 ニックネーム:gurokia
読者になる
Yapme!一覧
読者になる