最初の日 

2007年10月10日(水) 2時02分
最初にいわゆる「クスリ」に手を出した時。

19歳の夏。


前からドラッグに興味があった。どうにかして体験してみたくて、掲示板や売買サイトを巡って調べてたけど、なかなかその機会もなく、でもその頃MIXIで知り合った2こ年上の男の子と一緒にレイヴパーティーに行くことになった。
なんとなく雰囲気で、期待してた。もしかしたら、この人が体験させてくれるかもーな期待。



当日。
彼とその友達と私、3人でレイヴパーティーの会場へ車で向かった。人見知りの私は途中あんまり喋れなくて、車の中、「アメ村の〇〇って店知ってる?」ときかれたのを覚えてる。後から知った事、それはヒッピーのお店でいろいろなモノも扱ってたりする店だってこと。彼は私がこっち系に詳しい人間か探りをいれてたらしい。
会場について、3人でテントを張った。準備がおわって、テントの中で休んでると男の子が入ってきた。手には林檎。私の目の前で彼は林檎に指一本分くらいの穴をあける。中身を口で吸い取ってもうひとつ穴。
「なにしてるん??」
「見ててみ」
ポケットから取り出した小さいポーチ。そこから彼は乾燥した紅茶の葉っぱみたいなのをだして林檎につめた。そのときになっても私はただ、お香でも焚くんかなぁと思ってた。
「それなに〜?」
「ガンジャ」
あ、と思った。
ついにきたかって感じ。やっとかーって。単純にわくわくして、彼のやることをじっと見つめてた。
草を詰めおわり、彼はテントの外にいた友達をよぶ。葉っぱに火をつけて穴から吸い込む。真似したけどうまくいかなくて、おまけに前髪焦がしそうになった。男の子は丁寧に教えてくれた。けどやっぱ難しくて、そのときは決まってる感じもなかった。
「カレー作れんくなったら困るし、吸うんはご飯作ってからにしよっか」
それ聞いて笑った記憶がある。作れん位そんなんなるん?って思ったから。
作れるけど、めんどくさくなるし、て言ってた。もう楽しみで仕方なかった。
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