人の名前を覚えられない。出来事も妙な部分だけ覚えている。少しでも人生を記憶に残すためにブログを始める。

2006年02月
« 前の月    |    次の月 »
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28
最新コメント
プロフィール
  • プロフィール画像
  • アイコン画像 ニックネーム:gumigumibear
読者になる
Yapme!一覧
読者になる
おんなたちにほんじんたち、そして、カメラ / 2006年02月26日(日)
おんなのこはどうして、こんなにもカメラがすきなのだろう。
ちょっと食事をする時もそれをまず写真に収めないといけないらしい。
機内食でさえそうらしい。
うまくとれるまで食えないらしい。

一口目は「食事写真」の2ステップ目なのだ。
MYOJYOに載るアイドルのように、食べ物をフォークで口元によせお目目パッチリ。
それだってうまく撮れなければ何度でも。

その波に乗れないわたしを不思議がられても困る。
食べ物は美味しく食べたいし、
美しいものは瞳にうつして心まで浸透させたい。

写真というものを否定なんてしない。
むしろ重要でもあると思う。
美しいと感じたもの、面白いもの、愛しい人々を大切にしたい。
一瞬で永遠を作る。
あとからでも蘇る、その思い。

けれども何か妙な気がしてならない。
滑稽だ。
未来で楽しむだけのために今を無視してしまうなんて、それに気が付かないなんて。
 
   
Posted at 20:42/ この記事のURL
コメント(0)
おんなたち / 2006年02月26日(日)
休みを利用してスペインに行った。
初のツアー参加というかたちで海外を旅した。

ツアーというのは極めて便利で楽という事がわかった。
ツアーでは添乗員の平等の精神により、ツアーメンバー全員にとっておきの情報がもらえる。
みな、催眠にかかったように添乗員おすすめ情報を信じる。
信じるのはもちろん素敵な情報だからだ。

あの店の○○がお土産に最適。
ホテルの朝食バイキングに出るあのパンにはあのソースをつけて。
ここからとる写真が一番ベスト。

唖然とした。
でも添乗員の催眠にかかったのは自分も例外ではない。

きっと明後日出来上がる写真もメンバー全員似たようなのだろう。
とっておきの情報は多数のものとなったとき、ちっともきらめかなくなるものだとわかった。

 
   
Posted at 20:32/ この記事のURL
コメント(0)
YOU  KNOW、 / 2006年02月10日(金)
終わりがくるのは知っていた。
始まった時からそんなこと百も承知だ。

でもそれでもまだわかっていないみたい。理解できていないみたい。
死ぬ時もわたしはこんなふうなのかもしれない。

いつでも始まりと、始まりと終わりの間だけでいたい。
そんな甘い考えは、今後どうなっていくんだろう。
 
   
Posted at 11:07 / 日常 / この記事のURL
コメント(0)
世界に一つだけの / 2006年02月08日(水)
目黒には世界でただ一つの分野を扱う博物館がある。

寄生虫博物館。
こわいものみたさで行く人も多いだろう。
入場無料である事から暇つぶしに行く人もいるかもしれない。
行く理由・目的はひとそれぞれ。
わたしは何かの見えない力によって、おそらく運の定めによって、其処へ行く事となった。

到着すると若い女性二人組みが丁度出て行くところであった。
内、一人がゆるーく渋い顔をしていたのを見逃さなかった。
気合を入れなおして、わたしは中に入った。

わたしが彼らに圧倒されたのは、上野にある国立科学博物館でくじらの腸に寄生する姿をみたのが最初である。
ものっすごいジャバラ(くじらの腸)と夥しい数の彼ら。
ものっすご。
う。
ものっすごかった。

よって今日も迫力系寄生虫を拝む、こころの準備をしていた。
しかしそこにあったのはワンカップ(酒)ほどの瓶にホルマリン漬された、こぶりなものたち。
案外みられたものであった。
ライトアップでもすればもっと綺麗なものになりそう。

土産売り場もあった。
サナダムシ・ランチバッグがあった。
1900円である。
誰が買うのである

連れが寄生虫について質問があったらしく館員に尋ねると、研究者が奥から出てきた。
研究者は終始嬉しそうに、丁寧に、わかりやすいよう身近な食べ物の例など挙げて説明をしてくれた。

身近な食べ物が一気に遠い存在になった。
 
   
Posted at 22:58 / 日常 / この記事のURL
コメント(0)
白黒つけな / 2006年02月07日(火)
自分にしっくりくる色は黒である。
手持ちの服の中で圧倒的な数を占めている。トップスもアウターもボトムも靴も。
黒はとりあえずの基本色でありながら、且つ、ここ一番の色でもある。
黒に派手な色を効かせるのが好き。
ぬるいぼんやり配色を黒でしめるのが好き。

ただファッションはずっと同じようでは何か不満が募ってくるものだ。
いつもと違うものに惹かれる。
そういった経緯で突如現われたのは白である。
ピュアでクリーン。黒とは明らかに違う意味でのnothing.

白いワンピースと出会ったのはそして気が付いたら買っていたのは去年のこと。
着てみると新鮮な自分がモリモリ湧き出してくる。どんどんびゅんびゅんぺろりーんと。

しかし、どうにも照れる。
白は照れる。
今シーズン注目の白。そのブームに乗って、何食わぬ顔で白を纏う術をつけようと思う。
醤油のそばには近寄れない。ミートソースもチョコレートだって、みんな敵。
戦闘だ!
 
   
Posted at 21:44 / ファッション / この記事のURL
コメント(0)
びっ栗 / 2006年02月07日(火)
おどろいた。

今日電車に乗っていたら、驚いた。
揺れに対する免疫が無く、電車内でも常に安定していられないわたしは、
電車に乗り込むと同時にすぐさまつり革に掴まった。
すると、その、ほんの2秒後
「いまなんじですか」
と尋ねられた。
吃驚して白目がちになった。
その主は自分の立ち位置の真ん前に座った女学生で、眼鏡でおかっぱで、人前に出るのもましてや人に突然何かを尋ねる事を苦手としそうなタイプであった。

小心のわたしは迷わずとりあえず「ハイ??!!」と尋ね返した。
そうでもしないと平静を保てない。
時間を尋ねられたのはわかっていた。質問内容に対してでなく、突然電車内でそれも思わぬ人物から尋ねられたという事実に対して、尋ね返したのである。
しかし彼女は憮然とした態度で
「いま、なんじですか」
と繰り返した。
(だからあ)いま、なんじですか(っつったの!)というふうに。
時間を教えてあげると彼女は軽くうなずき、礼も言わず、まだわたしのことをみていた。
わたしのどこかを見ていた。

決して目が合わないよう視線はそらしていたが、彼女の気配はずっと感じていた。
もしかして今読んでいるこの本に対して、「なに、よんでいるの」と聞かれたら…!!!
もしかして今飲んでいるこのお茶に対して、「なに、のんでいるの」と聞かれたら…!!!
もしかして今抱えているこの袋に対して、「なに、かったの」と聞かれたら…!!!

病的な妄想がどんどん加速していき、「どこに、すんでいるの」までいったところで、彼女は降りていった。

世の中には大胆な人がいるものだ。
世の中には小胆な人がいるものだ。
 
   
Posted at 00:16 / 日常 / この記事のURL
コメント(0)
P R
カテゴリアーカイブ
月別アーカイブ
 
 
Powered by yaplog!