結納(仲人を立て両家が一堂に会した時)

December 05 [Thu], 2013, 14:20
※仲人と両家が一室に集まって行う略式結納では、仲人が両家の間に立って、すべてを執り行います。結納交換が終了するまでは、両家は言葉を交わしません。
※どちらか一方が仲人と結納のやり取りをしている間も、もう一方は見守るだけにします。
※開会時と終了時以外は、一緒にお辞儀をするようなことも控えます。

(1)結納品を飾り、口上を述べる
※両家とも仲人に結納品を預け、床の間か上座に飾ってもらいます。
※全員が着席したら、男性側の父親が代表して仲人夫妻に挨拶を述べます。

男性側父親:本日はご多用中のところ、両家の仲立ちをお引き受けいただきましてありがとうございます。お取り次ぎのほどをよろしくお願い申し上げます」(一同礼)

仲人:「このたびは浅井様と織田様のご婚約が整い、まことにおめでとうございます。
本来ならば私がご両家に持参すべきですが、略式ながらこの席にてご結納の取り次ぎをさせていただきます。(一同礼)

(2)男性側から女性側に結納品を贈る
※仲人夫人は男性側の結納品を取り下げ、女性本人の前に、正面を向けて置きます。
片木盆にのせた婚約記念品や家族書・親族書も同様に置きます。

仲人:「浅井様からのご結納のお品でございます。幾久しくお納めください」

女性側父親または本人:「ありがとうございます。幾久しくお受けいたします。
(礼)拝見します」

※本人、父親、母親の順に目録に目を通し、元どおりにたたんで台に戻してから、片木盆にのせた受書を仲人夫人に渡します。

女性側父親または本人:「ご結納の受書でございます。よろしくお取り次ぎをお願いいたします」

仲人夫人:「お預かりいたします」

※仲人夫人が受書を男性本人の前に差し出します。

仲人:「織田様からのご結納の受書でございます」

(3)女性側から男性側へ結納品を贈る
※仲人夫人は女性側の結納品を取り下げ、男性本人の前に、正面を向けて置きます。
片木盆にのせた婚約記念品や家族書・親族書も同様に置きます。

仲人:「織田様からのご結納のお品でございます。幾久しくお納めください」

男性側父親または本人:「ありがとうございます。幾久しくお受けいたします。
(礼)拝見します」

※本人、父親、母親の順に目録に目を通し、元どおりにたたんで台に戻してから、片木盆にのせた受書を仲人夫人に渡します。

男性側父親または本人:「ご結納の受書でございます。よろしくお取り次ぎをお願いいたします」

仲人夫人:「お預かりいたします」

※仲人夫人が受書を女性本人の前に差し出します。

仲人:「浅井様からのご結納の受書でございます」

※最近では、受書のやりとりは省略することが多くなっています。

(4)締めくくりの口上を述べる
仲人:「これにておふたりのご婚約がめでたく整いました。本日は、まことにおめでとうございます」(一同礼)

※最後に男性側の父親が両家を代表して、仲人にお礼を述べます。

男性側(新郎)父親:「お陰さまでふたりの婚約が整いました。
本日はたいへんお世話になり、まことにありがとうございました」

男性・女性本人:「ありがとうございました」

※式が終了したら、一同で会食する。



風鳥
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