鳥
何時も同じ此処から覗き
見上げる空は紅く染まる
黒い影が羽ばたき存在放つ
如何して己は小さいのか?
其の答え探し日々生き抜く
無我無心で走り続けるのだ
甘い囁き誘う女に目を伏せる
腐るな己は堕ちたいのか?
淡い青い空が恐ろしいの
暗い闇を求める身体
恐怖に溺れ泣き叫び狂うのだ
歌い詠い謡い謳う
孤独を蝕む小さな快感
泣き啼き亡き鳴く
残像に残る小さな背中
苦し紛れの偽りを吐け
そして今宵も暗い空目掛け
飛び放ちたるものだ己
何時ぞやかの約束を思いだす
貴女の腕を離さず掴み続ける
決して飛んで往かぬようにと
心を込めて手を重ねる
何時も同じ此処から覗き
見上げる空は紅く染まる
黒い影が羽ばたき存在放つ
如何して己は小さいのか?
其の答え探し日々生き抜く
無我無心で走り続けるのだ
甘い囁き誘う女に目を伏せる
腐るな己は堕ちたいのか?
淡い青い空が恐ろしいの
暗い闇を求める身体
恐怖に溺れ泣き叫び狂うのだ
歌い詠い謡い謳う
孤独を蝕む小さな快感
泣き啼き亡き鳴く
残像に残る小さな背中
苦し紛れの偽りを吐け
そして今宵も暗い空目掛け
飛び放ちたるものだ己
何時ぞやかの約束を思いだす
貴女の腕を離さず掴み続ける
決して飛んで往かぬようにと
心を込めて手を重ねる
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