1999年4/14。
山口県光市で主婦と幼い娘を殺害した罪に問われた元少年について最高裁判所は
上告を退ける判決を言い渡した。
これによって犯行当時18歳だった大月 孝行(旧姓・福田)の死刑が確定した。
事件に関する簡易纏めは
過去日記にて。
2008年4月・広島高裁による死刑判決より更に約4年。
事件発生から数えると約13年…あまりに長過ぎた争いにやっと終止符が打たれた。
被害女性の夫・被害女児の父である本村 洋氏は《犯罪被害者の権利》を求め、
誹謗中傷を受けながらも家族の為・己の為に戦い続けた。
裁判を通じ、多くの人々が「元18歳少年に死刑は妥当か否か?」を考える様になり、
様々な意見が飛び交った。
同時に、深刻化する少年犯罪問題と『少年法』の存在に対する議論も頻繁化した。
大月氏に対する怒りを露にする木村氏の姿と、そんな姿をあざ笑うかの様な
数々の幼稚な発言を繰り返した大月氏の姿は度々、世論を揺らした。
…13年の過ぎ去った月日は、振り返るにはあまりに長い。
最終判決が下されたとは言え、誰の心も安らぐ事が無い現実。
2009年に再婚した木村氏には、せめて新たな、幸せな日々を過ごして欲しい。