キングスマン (2014)

October 16 [Fri], 2015, 19:00


KINGSMAN: THE SECRET SERVICE
イギリス
監督:マシュー・ヴォーン
出演: コリン・ファース、マイケル・ケイン、タロン・エガートン、サミュエル・L・ジャクソン、ソフィア・ブテラ、マーク・ハミル、他


“表の顔は高級テーラー。
しかしその実態は、世界最強のスパイ機関「キングスマン」。”


観てました。

高級テーラー“キングスマン”で仕立て職人として働く英国紳士のハリー。その正体は、どの国家にも縛られることなく秘密裏に正義を遂行する国際的なスパイ組織“キングスマン”のエース・エージェント。ある日、エージェントの一人が何者かに殺害され、その欠員を補充するためハリーは、貧困地区で無軌道な生活を送っていた若者エグジーをスカウトする。彼の父はキングスマンのエージェントで、17年前、その犠牲的行為でチームを救い、命を落としたハリーの恩人だったのだ。こうしてエグジーは、父の後を継ぐべくキングスマンの過酷な新人試験に身を投じていく。一方ハリーは、天才IT富豪のリッチモンド・ヴァレンタインが水面下で進めていた恐るべき陰謀の謎を追っていくが…。 allcinemaより

せめて劇場で観た作品くらい直ぐにアップしようと思っていたのに
この体たらくぶり…
公開したのは夏でしたか…

“コリン・ファース、実は華麗にガンガン動けるんです”予告に誘われつつ
監督が『キック・アス』『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』のマシュー・ヴォーンとくれば
また残虐に笑わせてくれるだろうと期待しましたよ。



ええ、これは好きです。

『キック・アス』はアメリカのヒーロー作品をベースに過剰なヒロイズムを描いてましたが
コチラは歴代英国スパイ映画をオマージュに英国紳士のダンディズムを入れながら
監督お得意の“POPな切株”英国スパイ作品になってました。

やはりコリン・ファースはスーツがビッシっと似合いますなぁ
英国紳士という言葉がピッタリです。
そんな彼が教会で軽快にバッサバッサとミナゴロシ…
その後、あっさりと。

てっきりコリン・ファースが主役だと思って観ていたので
中盤のアレは流石の目が点になりましたなぁ。

FF7のエアリス状態とでも言いましょうか…(解りづらい)

新米スパイ、エグジー(タロン・エガートン)の成長物語と、
POPなIT富豪ヴァレンタイン(サミュエル・L・ジャクソン)の陰謀の2本立てで物語は進行。
ヴァレンタインの片腕、カミソリ義足女のガゼルというオモシロ要素もありましたが
もう一つ活躍しきれなかった感が少々。



ヴァレンタインの「無料simカード配布で世界を救う…」という陰謀が
ちょっと無茶苦茶ではありますが必要悪的な発想で
ただの悪党でないところが面白いところですな。



ゲスな権力者たちが賛同してしまうのもどうかと思いますが、
これまたPOPに全員スキャナーズ!
ちょっと『マーズ・アタック』を思い出してしまいましたが
大花火大会と壮大なクラシックに乗せてグロシーンも華やかに。

アホだ。(でも好きだ)



真面目なんだかバカバカしいだかよく解らないところが
この監督の良いところでもあり万人受けしないところでもあるんでしょうな。

ブラック満載、ツッコミどころ満載でグロ軽いB級作品のはずが
役者陣が持つ品とウェットな会話で重厚さを醸し出しています。(騙されてます)
キャストの妙なんでしょうな。

『テッド』なんかと同じで観る人を選ぶ作品じゃないですかね。
(テッドがあんなに一般的に人気なのが理解不能)

面白かった!

★★★★★★★★★

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予告の「マイシャローナ」はどこにも掛からない

道化死てるぜ!(2012)

October 14 [Wed], 2015, 17:55


STITCHES
アイルランド
監督:コナー・マクマーン
出演:ロス・ノーブル、トミー・ナイト、ジェマ=リア・デヴェロー、他


ピエロのリチャードは営業で呼ばれた誕生日パーティーで、子供たちにさんざんバカにされてしまう。子供たちは芸の邪魔をして笑い者にした挙げ句、なんと不慮の事故でナイフが顔に刺さり、ピエロが死亡してしまった。時は流れて6年後。高校生になった彼らは、反抗的でませた悪ガキに成長していた。あの誕生日会の主役トミーの16歳を祝うパーティーの最中、なんと蘇ったピエロが姿を現し、惨虐な手を使ってあの時の子供たちに次々と復讐を果たしていく…。 allcinemaより

いやぁ、放置しましたね。
しょうがない、しょうがない…

久しぶりですがホラーです。
コメディでスプラッター
なんだか未公開だったらしいですが
“シッチェス映画祭”ファンタスティック・セレクションということで
2013年にめでたく上映されたみたいですな。

ピエロ主役といえばスティーヴン・キングの
“散々引っぱって後半はワケが分からんぞ”の『IT』が思い出されますが
こちらは意外なほどのグログロスラッシャー

悪ガキの誕生会の悪ふざけで死んでしまったダメピエロ
ピエロ協会に加入していたお陰で6年後再びパーティーに復活。
6年たって色気づいた悪ガキどもにピエロのお仕置き始まります。



結構ふざけていて陰惨な感じはほとんどしないんですが
監督のコダワリなのかゴア描写の力の入れ具合は半端ではありません。
ハイスピードカメラを使って切株を色んな角度からスローモーション。

バカですねぇ…

これ位、ガッツリみせてくれると清々しい気持ちになれます。
製作陣の気概を感じます。
ホラーを愛する漢気ですね。(←本当か?)

しかも方法が多彩なんですな。
脳ミソアイスクリームに風船頭など、
まぁ〜やりたい放題です。

ちょっとガキ共の行動が意味不明なところもありますが
概ね満足。
(最近どうも乗り切れない作品を多くて…)

期待していなかった分、思わぬ拾い物をした気分です。

血みどろスラッシャーが大丈夫な方は満足度が高いんじゃないでしょうか。

★★★★★★★★★★

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アイルランド色出ている気がします(根拠ナシ)

ジュラシック・ワールド (2015)

August 27 [Thu], 2015, 17:36


JURASSIC WORLD
アメリカ
監督:コリン・トレヴォロウ
製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ
出演:クリス・プラット、ブライス・ダラス・ハワード、ヴィンセント・ドノフリオ、タイ・シンプキンス、ニック・ロビンソン、オマール・シー、B・D・ウォン、イルファン・カーン、他


“あのテーマパークが、ついにオープンする。”

一応ね、押さえておかないと…

コスタリカ沖のイスラ・ヌブラル島では、かつて多くの犠牲者を出した“ジュラシック・パーク”に変わる新たな恐竜テーマ・パーク“ジュラシック・ワールド”がオープンし、連日多くの観光客でにぎわっていた。この日は、パークの監督官クレアの甥で16歳のザックと11歳のグレイの兄弟が来園していた。しかし多忙なクレアは兄弟に割ける時間などなく、彼らの相手を部下に任せることに。折しもパークでは、Tレックスよりも巨大で凶暴な新種の恐竜“インドミナス・レックス”を遺伝子組み換え操作で創り出し、新たな目玉アトラクションとして準備中だった。獰猛なヴェロキラトプルさえ手なずけてしまう動物行動学の専門家オーウェンは、そんなパークの経営方針に警鐘を鳴らすのだったが…。 allcinemaより

IMAXとまではいきませんが、せめて劇場で観るべき作品とおもいイソイソと。

いやぁ〜体験型アトラクションとしては流石の迫力ですなぁ
最新のVFX技術をこれでもか!と言わんばかりに使い
本当にこんな恐竜テーマパークがあるんじゃないか?と思わせるほど
エンターテイメントに溢れています。

球体ガラスのイケてる乗り物“ジャイロスフィア”
予告で良い感じに動いてましたが、本編だと出番が少ない気がしましたが
アレは乗ってみたい。
アトラクションが動物園や水族館の恐竜版になっていて
そりゃ〜楽しそうです。



今回の主役は小型肉食恐竜“ラプトル”をちょっとだけ手なずけたオーウェン。
イマイチ恐竜ことが解ってなさそうなパーク内の総監督クレア。
そして、なんともよく分からない家庭環境設定にさせられてしまった
クレアの甥っ子兄弟ザックとグレイ。
この4人がメインとなり壮大な舞台で小ネタを挟みながら
怪獣ジェットコースターへらいどおん!!

…バカにしてません。



シリーズ通してのテーマは
「人間の傲りによる代償」でしょうな。
今回は遺伝子操作によって生み出された過去にないハイブリッド恐竜…
いやいや、こうなると怪獣と言って良いんじゃないかと。

知恵を付け体長も凶暴さも2倍、
人間をだまし檻から逃げたインドミナス・レックス。
2万人もいる来場者の中を大暴れ!
チギっては喰い、チギっては喰い

…すると思うじゃないですか

しません。
(そんなことしたら変なR指定が付いてしまいますな)



恐竜大戦争は楽しいです。
派手なアクションの臨場感や迫力は満点です。
でも、恐竜がウヨウヨしている世界での緊張感があまりに無さ過ぎ。
ちょっとコメディに寄り過ぎたんでしょうか。
緊迫した状況なのに笑えてしまうシーンが多かった気がしますね。

ラストのT-レックスとラプトル、そして人間vsインドミナス。
「敵の敵は味方」なんでしょうが
倒した後に(すべてを持って行ったのは水中のアイツでしたが…)

オマエ、がんばったな…
オマエもな…
達者でな…


的なアイコンタクトで終わるのはやめてもらえませんか。
まぁ、感動するところなんでしょうが
普通終わったら次のゴングが即鳴るでしょうが!!
恐竜なんだし。

このあたりはスピルバーグの方が容赦ない気がしますな。
あの方はパニック映画の天才ですから。

そういった意味でもパート1は超えられない理由の一つなんでしょうね。

それでも劇場で観るべき作品の一つじゃないかと。
大雑把な脚本は置いといて
色んな意味でエンターテイメント満載の楽しい作品でした。

★★★★★★★★★★

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期待値が高かった分…まぁ、しょうがないよね

ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション (2015)

August 19 [Wed], 2015, 19:07


MISSION: IMPOSSIBLE ROGUE NATION
アメリカ
監督:クリストファー・マッカリー
出演:トム・クルーズ、レベッカ・ファーガソン、ジェレミー・レナー、サイモン・ペッグ、ヴィング・レイムス、ショーン・ハリス、アレック・ボールドウィン、サイモン・マクバーニー、他


“絶対不可能に挑め。”

まだまだトムさんは頑張ります。

イーサン・ハントと彼のチーム“IMF”は、各国の元エリート・スパイたちによって結成され、国際的な陰謀をめぐらす謎の組織“シンジケート”を追っていた。しかしその矢先、IMFはCIA長官によって解散を命じられ、メンバーはバラバラに。その後、単身でシンジケートの実体解明を進めていたイーサンは囚われの身となってしまう。その窮地を救ったのは、なんと敵側のスパイと思われた謎の美女イルサだった。やがて秘かにベンジーらチームのメンバーを再集結したイーサンは、敵か味方か分からないイルサをも、その能力を買ってチームに加えると、シンジケートを壊滅すべく史上最大の不可能ミッションに挑むのだったが…。 allcinemaより

公開されれば必ず観に行く…鉄板のシリーズです。

前作くらいから、やけに良い感じでノリノリになってきた
御年53歳のトム・クルーズ主演最新作。

ノースタントで話題の予告シーンは冒頭でいきなり消化してしまいました。

じゃぁ、見せ場はもうないのか?と思ったら
今回は見せ場だらけ。
アクション、カーチェイス、サスペンスと
スピード感溢れるキレッキレの映像はお見事です。



いやぁ〜トムさん、スゲーなぁ

今回は見事にスパイ映画でしたね。
敵か見方かわからないイルサ(レベッカ・ファーガソン)に翻弄されながらも
真相に徐々に迫るシンジケートの謎。
しかし追い詰められていくイーサン…
さぁーどうする?



「非常事態には、非常手段を。」

体張りますなぁ…空中に、バイクに、水中に、と…
スパイらしいスタイリッシュなアクションで
なんともカッコよろしいです。



…こう書くととてもアホっぽい感じですが
いいんですよ、アホっぽくて。
コレはこういう作品。
流れに身を任せると非常にテンションの上がる作品です。

前作からのチームワークも健在で、
個々のキャラもハッキリしてますな。
サイモン・ペッグのコメディ要素も物語に緩急がつき非常に観やすいですね。



今回、お決まりの小道具があまり出てこなかったんですが(いや、あるにはある)
どちらかと言うと説明なしにいきなり使う、というのが多かったですね。

端折るところは端折り(お陰でツッコミどころに早変わり)
物凄いテンポで、アレよアレよの130分。
オチも良い感じについて、見応え十分でした。

シリーズ最高傑作という触れ込みは伊達ではないかもしれません。

夏休み映画にもってこい!(前作の時も同じようなことを…)

トム・クルーズはまだまだイケるね。

★★★★★★★★★

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アレック・ボールドウィンがなんかツボ。

ヒューマン・レース [未] (2013)

July 28 [Tue], 2015, 21:13


THE HUMAN RACE
アメリカ
監督:ポール・ハフ
出演: ポール・マッカーシー=ボーイントン、エディ・マッギー、トリスタ・ロビンソン、T・アーサー・コッタム、ドミツィアーノ・アルカンジェリ、他


久しぶりの未公開作品、面白そうなので…

突然、見たこともない場所で目覚めた老若男女80人。
頭の中で響き渡る謎のメッセージ。
状況を理解できないまま始まる“生き残り"をかけた理不尽なレース。
 amazonより

光に包まれて気がついたらこの場所に…

このDVDのジャケ(未公開なのでチラシなし)を見ただけで
あぁ〜、と察しがつく方がいらっしゃると思います。(微妙にネタバレしているような…)
まぁそういう事なんですが…

弟をガンでなくし自暴自棄になったお姉さん、そこへ追い討ちのガン発症。
生きる望みもなくすも、まさかの奇跡の完治。
意気揚々と帰り道、光に包まれ瞬間移動のレール参加。
集められたのはその辺一帯にいた人たち80人ほど。

勝つのは一人、コース外の芝生を踏むな、案内標識は守れ、2周回遅れになるな…
守らなければ死。

先ほどの姉さん、始まった早々ビックリしちゃって芝生を踏み
頭がボーン!!…



主要人物のように紹介されていたので早々のリタイアはビックリしましたよ。
他のキャラ説明も少し入りますが、そんなものは意味ナシ。
「オマエら個々に色々あるかもしれんが、
オレらからするとそんなものは関係ねぇ…」

そんなところでしょうか。



画ズラが非常にバカっぽいですが、至って真面目。
皆で生き残ろうと提案するも、裏切り、仲違い、自己中のおかげで
バッカンバッカン首が爆発していきます。
聾唖男女の内輪揉めはとんでもないですな。
アレだけ仲が良かったのに…

片足の松葉杖主人公、一番不利ですが実は物凄いアクションの達人でした。
なんとか他人を助けようとしますが最終的には本能丸出しで倒しにかかります。
かなりの達人です。



不条理デスレースですが、他で選抜された奴がアレなもんで
どこか笑ってしまうんですよ。
悪くはないんですが、ちょっと安い感じがありますね。

しかし容赦なしのガッツリのゴア描写。
子供だろうが老人だろうが妊婦だろうが関係なし
なかなかの本気度が伺えます。
雑でチープなところはありますが意外に面白く観れました。

B級ド真ん中

代表は出揃った…さぁ、勝つのはドッチだぁ!!

★★★★★★★★★★

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80人の選出基準が判らん…どこもランダムってことか?
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ホラー映画大好き!

でもかなりのビビリ。

説得力のない幼稚な文章は笑ってスルーしてください。

毒を吐くのもご愛嬌

楽しめてれば
それで良いじゃない。。。。
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