まんざらでもない・・・かすり傷だ・・・!!

さらば吉良殿 / 2016年01月03日(日)
長らく一緒に頑張ってきた吉川氏(以降よし君)が長期の海外転勤となり、もうすぐお別れとなる(ちょくちょく帰ってくるけど)。

よし君は関西で空手かなんかをやっており、関東に出てきてピュアブレッドに入った時のエピソードは以前書いた通りだが、グラバカに入ってきた時はあまり覚えておらず、「変な人がいつのまにかいるな」 という感じだった。変な赤い道着を着ていたり、ダボダボの下ばきを穿いた様を見て、うちの奥さんが「吉良殿」と呼んでそれが定着していた。当初は本当に尖っていて、触るもの皆殺してやるくらいの眼光で誰も近づけない雰囲気(オーラ)を出しまくっていた。カンペオナートか何かの大きい大会にいきなり(勝手に)青帯で出てたような気もする。スパーしたら相当強かったというのもかすかに覚えている(本当は覚えていない)。
そんなよし君は時間が経つにつれて徐々に本性をあらわし、時間を重ねるごとに仲良くなっていった(ような気がする)。彼はもともと面白いことが好きなため、数々の面白イベント、企画を成功させてきた。結婚パーティ、柔術合宿、忘年会、コパ山崎etc..。
毎回、自身の損得を考えず献身的に動いてくれており、イベントの中心にはいつもよし君がいた。昨年は名古屋合宿という通常では考えられない暴挙を成功させるも、年末飲み会の場所選びに失敗しただけで今年のMVPに選ばれず(むしろ最下位争い)、という残念な結果に終わり、世知辛い世の中を生きていることを痛感したのではないかと思う(そこも含めてよし君イベントである)。

そして先日、最後のよし君主催イベントとして、「吉川派送別柔術スパー大会」が行われた。
※ちなみに何人かは気にしてくれたが、場所代の数千円はよし君が払ってくれました。
Me,We、グラバカを中心に50人以上も集まり、大阪からゴチーニョもわざわざ来てくれた。
みんなの前でのよし君の言葉。柔術(格闘技)を楽しむ・強くなる上で一番大切なのは仲間なんだと。ジムが分かれてちょっと距離が開いたけど、こういう練習会ももっとできればよかったと。

それを聞いて、自分も力不足だったなと思った。ジム生同士、何もないからね。
普段あまり練習できてなかったことや、よし君にあわせに子供を連れて行ったこともありあまり本数やれなかったけど、平澤や大津、関野君等もかかってきてくれて、よかった。もっと色々な人とやれればよかったのだけどね。
よし君は残された最後の使命とばかりにこの練習会を企画してくれた。感謝しかない。
ちょっとした手違いで(笑)、山崎さんはこの日ツネムラの試合で福岡遠征に行っており不在だったけど、とても参加してたがってたし、佐々木さんもこの練習会の開催をとても喜んでくれたようだ。
今年も早々から色々な動きがあるけど、選手やジム生のためのジムであるという想いは忘れず持ち続けたい。

最後に、吉川練のこと。
2013年に、練習時間を確保できない自分が全日本だったか、試合のために土曜深夜の時間にジムを使わせてもらい、自主練を始めたのだがそれを試合が終わってもよし君が引き継いでくれて、結局ずっと続けてくれたのが通称吉川練である(吉川本人は土曜練と呼ぶ)。
この練習のおかげで練習量がかなり少ない中でも試合に出続けられた。出続けたということは悲惨な成績ではないということ。それどころか2015年に至っては全日本マスターズ連覇(8人トーナメント)、ADCCアジア・オセアニア予選2位、D-NET優勝、GI勝利など、振り返れば過去最高の成績をあげられたのは吉川練があったからにほかならない。練習会の参加人数は少ないが、よし君が考えてきた厳しめのメニューをこなすことで確実に強くなり、新しい技もここで増やしていった。モチベーションを上げる様々な気配りも大きかった。たまにフラッと現れる殿と遭遇したら一緒に練習し、たまにアジア料理屋で殿トークを楽しんだものもいい思い出である。
一度練習メニューがきつくて、内容の変更(疑問程度だが)を促したことがあったが、「いや、言ってた課題をクリアするために組んでるんです。」とよし君が言った。普段の練習や委員会メールのやりとりで、次の試合の話や現状の課題を相談したり共有したりしていて、それを考慮してくれていたと気づき、それ以降は一切文句を言わずメニューをこなすようにした。そういうのもあって、色々な意味でよし君には全幅の信頼を置いていたと言えると思う。
毎週試合してるから試合感は鈍らないし、しっかり練習して強くなっているよし君と練習を続けることで、自分の実力を確認する意味でも、大きかった。
吉川練にレギュラー参戦していたメンバーには特に感謝している。
よし君の柔術に対する並外れた想いもわかっているので、なかなか練習できない環境に身をおくことについて、想像できないけど、まだまだ人生は長いのでね。よし君ありがとうございました。

というわけで、まとまりもなく最後は真面目によし君のことを書いてしまったが、あの殿レポートを書いてしまうくらいお調子者なので、何か大きな事件に巻き込まれないか心配である。(最後に大暴露してしまった)




 
   
Posted at 13:32 / レポート / この記事のURL
狭山黒帯に / 2015年02月08日(日)



神田崇広が黒帯になったのでジムに顔を出してくれた。
神田崇広とは彼が学生のころから一緒にやってきたけど、最初の5,6年は正直あんまり強くなかった。
今でこそ独特な華麗な動きと極めの強さで業界でも有名になったけど、その強くなかった当時は、「この子は、そこまで強くならないんだろうなぁ」とさえ思ってた!これは本当に。
でもその後急に強くなり、ただのくぼ山さんの友達で終わらない選手になった。プロ練でたり出稽古行ったり練習量がそのまま繋がったのかな?よくわからないけど。
世界ノーギに出て外人を膝十字で極める公務員なんてそういないだろう。
ということで試合前だけど久しぶりにギ、ギなしでスパーもして楽しかったね。
これからもトマホークとしてがんばってね。
 
   
Posted at 12:31/ この記事のURL
ムンジアル直後インタビュー2013 / 2013年08月26日(月)

――今年もムンジアル(改め世界柔術)の季節が過ぎました。
柔術ランキング委員会副委員長 兼 関西支部長である吉川さんをご意見番にお迎えして
お話を伺いたいと思います。場所はここ、経堂にある名店「つけ麺 千兵衛(せんべえ)」です。よろしくどうぞ。
食べログ 千兵衛

吉川
最近、部署が変わって忙しいんで重要な話があるみたいな感じで呼び出すのやめてもらえませんか?
つーか何のためにこのインタビュー復活させんですか?先に言いますけど俺、ムンジ行ってませんからね。
あ、大将、しそゴマつけ麺で。

――のっけからツンツンですね。はい。知ってます。本当はムンジ前にインタビューしたかったんですが、忙しいからと
取材拒否されたのでこの時期になってしまいました。インタビューを復活させた理由は、要望があったからです。関西方面から2人くらいでしたけど。
潜在的な要望は多分もっとあると思いますよ。大将、私は納豆つけ麺で。
まずは近況について。2011年のインタビューから時間が開いてしまいましたが、大阪から東京に帰ってきたんですね。どういった風の吹き回しでしょうか?

吉川
えっ?今更ですか?もう帰って来て2年近く経ちますよ?
それに帰ってきた理由なんて俺が関西に行った理由思い出せば分かることでしょ?
まあ簡単に言うと超えたい漢達がいたから。
そして超えるには同じ場所にいて馴れ合ってたんじゃ絶対に超えることは出来ない。
という思いから関西への武者修行を決意しました。
そしてついに時は来たと思い帰還しました。

――(なんかいきなりめんどくさ・・・)・・・随分長いこと関西にいましたね。

吉川
結局、関西には約三年いたでしょうか。
多くの仲間・好敵手・愛弟子に支えられ最高の環境で練習できたと思います。
柔術に真摯に取り組んでいくなかで自然発生的に生まれた
関西最大派閥の吉川派は、私にとって生涯の宝物と言えるでしょうね。
私が関西を離れ、一人一人も一柔術家として独立している今も
吉川派として関西柔術会を引っ張ってくれていることは嬉しく思います。
もちろん悩んだ時期もありましたよ。
俺。。本当に強くなってんのかなって。。(天井を見上げる)

――(うわ、マジでめんどくさ・・・)・・・なるほど。続きをどうぞ。

吉川
関西の若大将ことゴチーニョとは数えきれないほどのスパーをこなしお互い切磋琢磨していましたがお互いが不安で行き詰まりを感じていた時期でもありましたね。
そんな時でしょうか。あのかつてグラバカ柔術部門・若手のエースとして名を馳せた今井陽介と数年ぶりにジムで再開しました。
私が柔術を始めたころには青帯を巻き自分より若くしてずっと先を走っていた男です。
久々のスパーでしたが始まった瞬間に違和感を感じましたね。その違和感がなんなのか分かるまでそう時間はかかりませんでした。
「あれ!?何か陽介が軽い!?遅い!?いや俺。。。強くなってる。」
初めて自分は確実に強くなっている。そして間違った練習ではなかったと確信した瞬間でした。

――まさか陽介がそんな事で役立つとは思いませんでした。いまや彼は生ける屍と化していますからね。そういう感覚は嬉しいですよね。

吉川
かつて天下一武道会(天津飯編)で世界大会二冠王のパンプットを秒殺した悟空はこんな感覚だったんでしょうか。
試合後の亀仙人の「パンプット(≒陽介)は弱くない。常識レベルでは達人じゃろう。
ただお主(≒私)がもはや常識レベルを超え超人レベルに達しただけじゃて」的な言葉が本当の意味で理解できた瞬間でした。

――(来た!またDB来た!パンプットて!) ・・・ほほう。

吉川
いま思えばゴチ(≒クリリン)との練習はお互いが高め合うあまり自信の成長を確信することが出来なかったんですね。
そして、この時ですね。東京への帰還を決意したのは。
関西で磨いた実力そしてそれを共に磨いてくれた仲間たちの想いを胸に東京に戻り目標とした漢のひとり・中村大輔と会いまみえました。俺にとっての天下一武道会です。
まあ結果からいうと凌辱されました。
つーかこっちは天下一武道会の優勝目指して亀仙人とこで修行してるのにいきなりサイヤ人が襲来したみたいなもんですよ。
最初のナッパの挨拶で全滅ですよ。地球滅亡で惑星フリーザになるんですよ。ピッコロ大魔王も復活した瞬間、栽培マンに秒殺されちゃいますよ。
あの神展開と言われたサイヤ人襲来〜ナメック星も見れなくなるし。そんなドラゴンボール見たくないでしょ。

――(なんでタメ口なんだよ) そうですね。見たくないです。

吉川
大輔も本当、そこらへん分かって無いすね。空気が読めないというか。一インストラクターとして猛省を促したいもんです。。
そして、もう一人の目標とした漢・西林浩平は俺が強くなったのと同じくらい強くなってて行く前と同じくらいの差を感じました。
まあ、それはそれでどうかと思いましたね。
いや別に強くなるのは良いですよ。でも再び返り討ちとか完全にセオリー無視でしょ。ピッコロ大魔王も再戦時、若返って強くなってましたけど僅差できっちり負けたでしょ。最後に腕を一本残すミスを犯して負けるなんて本当に天晴です。分かってるというか。
返り討ちにしたら間延びするし、読者ももう良いよってなりますしね。少年誌なんでそこらへんのさじ加減は重要ですよね。あのまま勝ってピッコロ大魔王の支配する世界を毎週連載されてもシュール過ぎますし完全に青年誌向けです。

――(九割聞き流して) それはそれで見たいですが、そうですね。

吉川
西林さんにはそこらへんもう少し理解が欲しいとこです。

――伝えときますね。大将(千兵衛店主)はどう思います?

千兵衛
え?ワシか?ワシは漫画は男塾しか読まへんから、そのドラゴンなんちゃらの事はわからへんのや。食べログに「長渕フリーク」って書かれたけど、どういうこっちゃ!!それにワシの髪型は長渕じゃなくて伊達を意識してるんじゃあー!!

――そ、そうですか。激おこぷんぷん丸ですね。すみません、無茶ぶりしてしまって。話を戻します。戻ってきた理由でしたっけ?

吉川
転勤ってのも東京帰還の一因ではあるでしょうか。

――その一言でよくないですか?鳥山氏の親戚か何かですか?多分もうみんな何の質問に答えてたのか忘れてましたよ?まあいいです。
今年のムンジは日本人の出場人数が過去最多(無調べ)となったようです。中でも本気で表彰台を狙っていくような有力な選手も多数参戦しましたね。吉川さんが注目していたのは誰だったでしょうか。

吉川
同じ階級というのもありますが最も注目していたのは佐々幸範選手でしたね。
かつてペナ級日本最強とも言われた佐々選手がプルに落として参戦ということでこっそりワクワクしてました。
ただ失礼な話ですが3位入賞は予想外でした。ここ最近の日本人の戦績からトップどころと当たらなければもしかして最終日を狙えるかもというくらいの予想でした。。
もちろん佐々選手とは何度もスパーして強さは肌で感じてるんですが差があり過ぎてどれくらい強いのかは全然分かりませんでしたし。
私が柔術を始めた頃すでに佐々選手は黒帯でスパーしても何をされているのか分からん状態でした。そして時が経ち私も茶帯を巻くようになりましたが全然、差が縮まってる気がしませんね。俺が白〜茶に上がるなかで縮めた差以上に現在の私と佐々選手の間に差がある気がします。まだ折り返しにすら来てない状態でしょうか。

――そりゃそうでしょうね。佐々選手のベスト4入りは全柔術家に感動を与えましたね。インタビューでの「3年くらいかけて作り上げた」みたいな話も驚きました。普段試合に出てなくても本番で適応できるってすごいですね。それに比べてこのインタビューのくだらなさも衝撃的です。

吉川
迷言でお馴染みの林隊長の言っていた「帯のなかで最も実力にバラツキがあるのは黒帯だ!それもダントツで!
青と普通の黒以上に普通の黒帯とトップ黒帯には差がある。」
という言葉の意味が最近分かって来ました。それと同時に数ある隊長の迷言ももしかすると自分がそれを理解できるステージに上がっていないだけで今後、自身が更に腕を磨けば理解できるようになるんじゃないか!?
隊長の迷言は本当は全て名言なのでは!?と思い隊長の様々な迷言を思い返しましたが数秒でそれはないな、危ない危ないと思いました。

――毎度ながら林隊長について知りたい方はこちらを参照していただきましょう。

吉川
話はそれましたが世界で闘うには茶帯くらいじゃスパーしてても次元の違いというかもはやどれくらい強いか分からないと言わせるくらいじゃないとスタートラインにも立てんということでしょうね。あと、私が実際にスパーして次元の違いを感じるのは大輔くらいでしょうかね。

――あの中村大輔選手も過去2年、絶対王者・ハファエルメンデスに敗れていました。今年のヨーロッパ選手権でも、前絶対王者・コブリーニャの壁は崩せませんでした。今年は本人も期するものがあったと思いますが、初戦であのマリオヘイスと対戦し、敗れてしまいました。

吉川
マリオならあるいはと思ったんですが。。。一回戦というのは不運でしたが入賞を狙うという意味ではベストの組合せだったんですけどね。。
正直、マリオなんてコインとキノコを集める愛らしいおじさんのイメージしかないのに。あんな可愛い名前であのワイルドな柔術ですからね。

――私は「親子ゲーム」のイメージですね。

吉川
(無視して)ムンジ前にアマグラ界を代表して西林氏、公務員最強・神田崇広、つけ麺界の喧嘩番長・千兵衛氏、財経界のマスコット・私という各界を代表する茶黒の柔術家が集い大輔送別スパーをしたんですが二時間くらいやって一本どころか一ポイントも取れませんでしたね。
つーか最後は大輔元立ちで回したんですが取れないどころかきっちり全員、複数本取られてましたからね。
十分、一般人では到達できないモンスターの域に達してるとは思うんですが。。。それが。。。。同じモンスターでも竜王、シドー、ゾーマ、デスピサロが争ってるなかにボストロールが挑んだ感じなんでしょうかねぇ。
そして、竜王なら勝てんじゃねぇ!?ってホイミンの俺が言ってるみたいな。

――ホイミンはモンスター名じゃなくて名前じゃないですか。あれ?竜王とかも名前か・・?そうきましたか。まあまあわかりやすい例えだと思いますよ。

吉川
モンスター視点だと分かりにくいすかね。
勇者視点だとカンダタ倒してあばれザルとかさまようヨロイといったお馴染みのモンスター程度じゃ物足りなくなってダーマ神殿で転職しようかって時になぜかダーマ神殿の前にゾーマが横たわってる感じっすかね。
「バラモス操ってるゾーマですけど。」って。
やまたのおろちとかバラモスで経験積まずにラスボス登場ですよ。勝てるわけないですし。勝つにしても雑魚キャラ倒しまくってレベル上げて勝つしかないんですよ。ただの苦行ですよ。だってダーマ神殿〜やまたのおろち倒すくらいがすげぇ面白いのに。それが大幅カットですからね。発売日に並んで買ってそれだったら暴動起きますよ。

――3が最高傑作である事には同意ですが、この勇者目線はよくわかんないですね。

吉川
まあ細かい敗因はいろいろ考えられますが一つに誰もボストロールを練習で追い込むことが出来なかったというのもあるかと思います。
特にボストロールは佐々選手と違い練習で地力を上げてってタイプの選手だと思うので。。
それがジムだと相対的に実力が近しい俺がホイミンですからね。もちろんボストロールも昼柔や各所で行われている練習会で日本トップの強豪と練習しているとは思うんですが。昔の柔術魂で見たメンデスの練習内容見ると。。。
練習量もですが。。。クオリティの高い練習は黒帯だけでって感じでしたからね。もちろんボストロールが日本で練習する限りそんなこと言ってられんのでしょうけど。。

――ボストロールって言いたいだけじゃないですか。上記は5年くらい前から言われてましたね。
思い出しましたが、以前吉川さんにゲームボーイの「ドラクエモンスターズ」シリーズを借りてプレイしました。当時はとても楽しくてワクワクしながら有名敵キャラを仲間にしては興奮していましたが、今になって思うと時間の無駄でした。あのモンスター掛け合わせチャートとにらめっこしていた時間返してくれませんか?

吉川
時間の無駄についてはそのとおりですね。ただ、貸す時点で気付いてましたが忠告もしたはずです。そしてあなた自身少なくともプレイの終盤にはほぼ確信していたはずです。まあ人生は基本暇潰しの連続なんで楽しく暇潰せて良かったと思ってください。

――それはなかなか深イイ言葉ですね。

吉川
話を戻しますがゾーマ側の戦略としては正しいですけどね。ダーマ神殿放置とかありえん話ですから。ちなみに実はダーマ神殿はスルーしてもシナリオ進めることは可能です。もしかしたらそこら辺に答えがあるかもですね。

――「実は」とか言ってますが一度クリアしたら想像付きますよね。まあ賢者はヤバいですよね。あの発想がすごいです。遊び人が賢者に転職できるのも深イイ話ですよね。ではもう1人、中塚靖人選手についてどうでしょうか。

吉川
相手、足関痛そうでしたね。俺なら確実にタップしてますけどね。敗因は相手が俺じゃなかったことでしょうか。

――あんまり興味なさそうですね。茶帯はどうでしょうか。大塚、高橋、鍵山、金井、玉木、佐藤、巽、井上、そしてモノさんといった強豪がエントリーしていましたが、ガロの金井選手が2位。それ以外は惨敗でした。

吉川
全日本王者含む日本トップ茶帯が惨敗。。。三敗でなく惨敗ですからね。そういえば昔いたサッカー選手のサンパイオって選手が帰化したら漢字名は三敗男になるんですかね。縁起悪そうですがシーズン通して三敗ならまず間違いなく優勝ですからね。考え方次第ですよね。まあそういうことです。

――三敗男セザール、三敗せざるって事で二敗で済ませる勢いですね。参拝男なら縁起良さそうじゃないですか?

吉川
そうですね。もしくは三乳・・・

――もういいでしょう。ミヤオ兄弟やマイクサンチェスといった海外勢にも注目していましたか。

吉川
いえ。特に。

――えっ。話を戻しますが、去年(2012年)、みんなで大阪遠征に行きましたね。

吉川
そんなんありましたね。委員会悲願でもあった東西の心の統一が達成された瞬間でした。茶黒30人くらいいましたし。全員で100人くらいいましたね。
特に暁の樋口さんには多大なるご協力頂き本当に感謝しています。この場を借りてお礼申し上げます。見てないでしょうけど。

――確実に見てないでしょうが、「ぽ」は見てますよ。実在しない人物とはいえ、ぽの尽力がなければあの練習会は実現してなかったかもしれませんね。

吉川
私はネットをやらないのでぽについてはわかりません。

――あの練習会は本当に熱かったです。関西各地から猛者中の猛者が集まり、吉川氏の関西遠征の集大成というべきものでしたね。あの日中村大輔が来れる事になって本当によかったと思ってます。大輔無しじゃ拍子抜けされる事請け合いでした。おかげで私も吹田柔術の若大将・ゴチーニョ、殺し合いなら最強と言われるアニキ、徳島BJJのアウトロー吉岡氏、子虎はっしゃん、柔専館のレジェンド宮本さん、蟻地獄スパイダーの宇原さん、鉄壁要塞岡部さん、その他多くの人とのスパーを楽しめました。時間がなくてマット世羅君やサンカ君、村尾仙人等やれない有名人も多かったくらいですね。その中でも最強クラスであるパラ大阪のおやびんは見学してましたね。

吉川
おやびんは少し様子を見て、こいつらとはやる必要もないと判断したのかもしれません。

――いつかこの総括をしましょう。この2,3年間、他に何か出来事はありましたか?

吉川
トピック多くて語り出すと終わらないのとムンジとは関係ないので詳細はここでは言いませんが一つ上げるとすると、、、久下の復帰でしょうかね。

――くげ・・・ですか?

吉川
はい。久下です。すいません。変な空気にしちゃって。

――・・・あの「ヘナートシウバ、王子、、そしてこの久下です!」のくげですか?

吉川
はい。。。。その久下です。。。。

――・・・そうですか。。。なんか盛り下がっちゃいましたね。。。そろそろお開きにしましょうか。大将、お勘定!


2013年某日
つけ麺 千兵衛(せんべえ)」にて収録
聞き手:某


過去のインタビューはこちら
2010年
2011年

 
   
Posted at 22:54 / インタビュー / この記事のURL
親方・ココ結婚パーティ / 2012年11月22日(木)
本番があさってに迫りました。
いくつか連絡事項です。

みんな結構な割合で道に迷うようです。18:00到着目標でお願いします。
参加者殺到のため、当初より場所が広くなりました。
なのでまだ参加希望者いても全然大丈夫です。
基本的に立食です。席もあります。
ドレスコードはありません。

さて、グラバカ同士の結婚イベントといえば柔術界でも一目置かれるようになりました。

Gパン、エビちゃんの時は三崎vs秋山の再現に林隊長の魂のエッサッサ(パンツ一丁)、
丸先生とこりんちゃんの時は、山崎vs所の再現に、殿が乾杯をフルコーラス生で熱唱(しかも音程外しまくり)するという衝撃的な内容で感動の嵐を呼んできました。

今回は諸事情もあり、脱・殿を掲げざるを得ない状況に陥り、正直大ピンチでした。
しかし、全員が夢に向かってがんばった結果、前回を超えちゃうと思います。

ということで心して2人を祝いに来てください。
よろしくお願いします!


P.S.昨日の最終打合せでとんでもない想定外の事が起こってしまい、焦りました。
それは後日発表します。
 
   
Posted at 19:14 / g / この記事のURL
カレーおじさん物語 第三章 / 2012年02月22日(水)
昔々、カレーが日本に伝わって間もないカレーおじさんがまだ、柔道ベースの寝業師だと信じられていた頃のお話です。


そんなカレーがまだメジャーとはいえない時代にも好きな食べ物をカレーと答える少年はいました。そう、安藤君です。

そんな安藤君のもとに一本の電話がかかってきました。


RRRRRR・・・

ガチャ



「やあ、勘の鋭いカレーおじさんだよ。現状維持は衰退。カレーを過小評価すると君の足を壊しにいくよ。じゃあ。」




安藤君はその電話の意味することが全く分かりませんでした。

そもそもカレーが大好きでカレーを過小評価したことなどないからです。




安藤君は怖くなって仲良しの兄に相談しました。

兄は弟を諭すように言いました。

「カレーおじさん?ああそれはきっと間違い電話だよ。カレーおじさんはカレーが嫌いな子のところに現れるんだよ。それに最悪、投げの時に受身さえ取れれば、2Pの失点で済むし、うまくすればそのままバックを取る事も可能だからね。柔道上がりが犯しがちなミスだよ。もし強力な圧力でパスされても、ファラオガードで守れるし壊されはしないよ。おじさんはパウンドは打ってこないからね。足?いや、それはきっと腕の聞き間違いだよ。(いや、まさかな・・・。)」

「お兄ちゃん、ぜんぜん言ってる意味がわからないよ。そのおじさんはなんで投げてくるの?2Pってなに?柔道上がりってなにを意味しているの?
ファラオなんとかもパウンドもすべてがわからないよ。」

「細かいことは気にしなくていい。足関は時代遅れなんだ。今のMMAでは化石みたいなもんさ。極まりはしないよ。万一極まっても足首を立てて、、、(いや、まさかな。。。) いや、なんでもない。」

「相変わらず意味は全く分からないけど、さっきから最後にボソボソ言ってるのはなに!?気にしなくていいの?」

「大丈夫、気にするな。」

笑顔でそう言うと、兄はファラオガードを教えてくれました。



翌日、安藤君が友達の太郎君の家で遊んでいると太郎君のお母さんに

「安藤君、今日のお昼はうちで食べて行きなさい。出前を取るから好きなものを選ぶのよ。」

とお昼に誘われました。安藤君はメニューも見ず即答でカレーを注文しました。




数分後

「太郎、安藤君出前が届いたわよ〜。リビングにいらっしゃい。」

太郎君と安藤君は、リビングまで駆けていきました。




「さあ早く座って食べなさい。安藤君はカレーで太郎はラーメンね。」

席に着こうとした時、安藤君はふと兄の言葉を思い出しました。




【カレーおじさんは机の下に潜んでいることが多いみたいだよ。まあ気になるなら念のため気をつければいいよ。】




安藤君は慌てて机の下を確認しました。そこにはもちろん何もありませんでした。

「さすがに考えすぎか。いけない、いけない。」

と一安心して椅子に腰をおろした瞬間でした。

突然椅子が動き出しました。そう安藤君が椅子だと思って腰かけたのは椅子に扮したカレーおじさんだったのです。




カレーおじさんは瞬く間に安藤君の足をガッチリとロックし信じられないくらいの力でアキレス腱を絞り上げます。その時、おじさんの前腕と安藤君の足は確実に直角に交わっており、おじさんの脇は1mmの隙間も無いほどよく締まっていたといいます。


「イテテッ!」

安藤君はたまらずタップします。




カレーおじさんはそんなものは意に介さず

「惰性でカレーを食べるようなやつのタップは聞けんな〜。」
と言い更に強く絞り上げます。


安藤君は兄に習ったファラオガードを試みますがすでに足関に入られた状態では何の効果もありません。逆にさらに深く極まってしまいます。アキレス腱ばかりか、足首まで極まり、バキバキと足首の悲鳴がとどろきます。


兄はファラオガードの形だけ教えてそのガードの持つ意味まで伝えてはいませんでした。おまけに、カレーおじさんの事をただの柔道ベースの寝業師と考えていたため、足関の防御については何も教えなかった事が災いしてしまいました。
「現状維持は衰退!寝技の進歩は日進月歩!」

そう言うとカレーおじさんは外掛けからアンクルに切り替えます。

どうして良いか分からない安藤君は再度タップしながら

「ごめんなさい。カレーだけじゃなくいろんなものを食べるから。でも惰性でカレーを食べているわけじゃないんだ!カレーが本当に大好きなんだよ。本当だよ。信じて。」

と叫びました。



するとカレーおじさんは足首を離し、ニヤッと笑い煙のように消えました。
そこに一杯のラーメンを残して。

太郎君と太郎君のお母さんはあ然ぼう然立ち尽くすしかありませんでした。



安藤君は引き寄せられるようにそのラーメンを口にしました。

「カ・カレー味のラーメン。こ・これぞ鬼に金棒!」




−後日−

RRRRRR・・・

ガチャ




「やあ、勘の鋭いカレーおじさんだよ。カレー味は磐石。じゃあ。」




カレーを他の料理に応用するなんてことはカレーライスばかり食べている安藤君では絶対に思いつかない発想でした。

そしてカレーが好きでカレーばかり食べることは、カレーへの愛ではなくただカレーの可能性を潰すことなんだと気付かされました。




それからも安藤君のカレーへの愛が冷めることはありませんでしたが安藤君は好き嫌いなくいろんなものを食すようになりました。



そしていつしか安藤君はカレーだけでなくカレー味自体を世間に広めたいという気持ちをより一層強くし、カレー味を広げるためにカレー味にする元の料理としてラーメン作りの研究に没頭していきます。

そこで作り出されたのが手軽に食べられるラーメン・即席ラーメンの元祖チキンラーメン、そしてカップヌードルです。

その後、カップヌードルのカレー味を完成させることにより安藤君の夢は結実したのでした。

でもそれはまた別のお話。



「カレー偉人伝 第3章 〜足関の起源を紐とく〜」より

 
   
Posted at 21:34 / カレーおじさん / この記事のURL
P R
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