September 06 [Tue], 2005, 23:13
5時間ほど車に乗り、行ってきました、愛知万博

会場に入るのにどれだけ時間がかかっただろう…。
アノ人ごみは何だったのだろー。
アノ暑さは私を殺す気だったのだろーか…。
色々書きたいことはあるのだけれど、
ここはやっぱりまず、「
イタリア館
」
真昼間、灼熱の太陽のした、40分ほど並んでイタリア館に入館
来年トリノオリンピックがあるので、入口まではトリノの紹介が沢山ありました。
入館してまずはデカイ大画面がお出迎え。

アノ懐かしいイタリアが映し出されていましたその下は、水辺がありました。
イタリア館の目玉はやっぱり「
踊るサテュロス」
残念ながら撮影禁止だったのでココに画像を紹介することができませんが、この目に焼きつけてまいりました
約2400年前に鋳造されたブロンズ像って、一体何年前よ?
だから2400年前って言ってるじゃんっとかいう突っ込みはなしね…
イタリアにいって建造物だとか遺跡だとかみて、
「これは○○年前の…」とか「○世紀の…」だとか言われても
イマイチ ピン ときません。
「えェッ??何年前??」って一生聞き返してしまう自信100l

「だから○年前って言ってるじゃん」って何回も言わせる気100l

とにかく言える事は「スゴイ」の一言
しかし、アノ人数の客。周りを歩いて見るだけで地面がゆらゆらしそうで、
壊れそうで、よく日本に運んできたと思う。
よく目に焼き付けておいて、
「サテュロスさん、次回はシチリアで会いましょう」と約束したのでした。
August 12 [Fri], 2005, 23:57
@ホテルに夕方6時過ぎに到着してチェックイン
A翌日はフィレンツェに行くので、明るいうちにホテルから近い(と言っても徒歩20分…)オスティエンセ駅に切符を買いに行く。
Bその後、事前にネットで調べて決めておいたピッツァを食べに行って夕飯終了。
Cあまり遅くならないうちにそれらを済ませて、シャワーを浴びて眠る。
いやー、完璧

なんて素敵な計画

ところがホテルに着いてチェックインしようと思ったら宿が取れていない始末…。
2時間以上もロビーで待たされた
旅ってねェ…計画通りにはいかないのよねェ…
結局、切符を買いに行けたのは夜9時半過ぎくらい。
始めて訪れた地で駅を探すにも一苦労。
しかも外は暗い。こんなハズじゃなかった。
イタリア人親子が歩いていたので、駅はどこか訪ねてみた。
なんと駅まで連れていってくれるというので案内していただいた。

駅に着いてちょっとビックリ

雰囲気が暗い感じで恐ろしい…。
でも明日の為に切符を買わなくては
駅まで案内していただいた心優しい家族に別れを告げ、自動券売機を求めて捜し歩くこと数分、2台の自動券売機発見

誰も並んでいない。1台は故障中。
切符の買い方は事前に
ヨーロッパ旅日記の
イタリアfs自動券売機で調べました
自動券売機を2人占めして、メモを広げていざボタンを押す。
意外とスムーズにいかない…。
モタモタしていたら後ろに人が並び出した。
いつのまにか大人数。
バイカーの兄さん姉さん達が急いでいる様子だったので譲ってみた。
さすがズムーズな購入

しかも急いでるにもかかわらず私達の切符の購入を手伝ってくれた
で、気がついたこと
August 05 [Fri], 2005, 23:47

「三面記事で読むイタリア」
内田洋子(著) シルヴィオ・ピエールサンティ(著)
私がこの本を読むきっかけになったのは、
REMIさんの
イタリアlovelyニュースで紹介されていたからです。
これは大変面白い

ページ数は多くもなく少なくもなく一般的なのだけれど、なんじゃソレ

と思ってしまうイタリアの様々な記事が書かれていて、これ1冊でもイタリアってこういう国なのかーと感じとることができます。イタリア好きの方には絶対的におすすめです
しかし、2002年1月から7月初旬までの配信ニュースをもとに書かれているので、私としては是非最新版を刊行していただきたいと思っています。
そんなわけでイタリアってやっぱり魅力的
July 24 [Sun], 2005, 17:50
食べ物につられて、つい更新

トリノの生中継見ましたか??
トリノがドルチェの町だったなんて

トリノがチョコレートの町だったなんて

知らなかった…
チョコパスというものがあるみたいですね。
チョコレートのお店が沢山載っている地図とチケット数枚がセットになっていて、お店を探して行くとチケットと引き換えにチョコが貰えるそうです。
チョコ好きの私にはたまらないです
ジャンドゥイオッティも食べてみたい…

それから
ビチェリンという飲み物。
見た目はココアみたいで甘ったるそうでこれまた美味しそう。
コーヒー・チョコレート・ラム酒で出来ているそう。
チョコ好き・お酒好きの私にはたまらない…
ザバイオーネは、クリームのようなフワフワしたものでそれにささっているクッキーのようなものもこれまた美味しそう。

そしてジェラートも美味しそうでした。
次はトリノにいくしかない
July 22 [Fri], 2005, 23:05
ヴェネツィアカーニバルといえば仮装=
仮面
沢山の仮面が売られているのですが私はコレにひとめぼれしました

シンプルでどんな部屋にも合いそうな壁掛です。
お気に入りです。

ぷらぷら歩いていたら、
お家のドアに仮面と同じデザインの絵が書いてあるではありませんか

人の家のドアの写真を撮るのは怪しい気がしましたがパチリ

この絵って何か意味があるのかなー

玄関から福が舞い込んで来そうです。が、魔除けだったりして
他には猫の仮面

も素敵でしたよ
July 17 [Sun], 2005, 18:13
ジュリエッタの像と
バルコニーです。
ジュリエッタの右胸が他の部分と比べてピカピカ

に光っているのがわかりますか?
なぜか皆、右胸に触れて記念撮影しているのです

きっと、幸せになれるジンクスがあるのかな?
ここはとても混雑していて記念撮影も一苦労だったけれど、私も右胸に触れてバッチリ記念撮影してきました
それからこの辺りは何故か甘い匂いがします。
その正体は…
July 12 [Tue], 2005, 23:51

ココについて真っ先に探したのが
「牛のモザイク」
ガッレリアの中央寄りの床にある、牛のモザイクの生殖器に踵をつけて1回転すると、子宝に恵まれるらしい。
人が集っていてすぐにみつかるかなーと思いきや
そんなことは全くなく、見つけた時には誰もいない。
しばらくして、ちょっと遠目で牛のモザイクを眺めている外国人旅行客がいたので、近寄って私がクルッと回って見せた

それを見て外国人旅行客もニッコリ
ほんわかとした温かい空気が流れた瞬間でした
※ 沢山の人がクルクル回っているせいか、モザイクがちょっと凹んでいます
July 08 [Fri], 2005, 0:51

『最後の晩餐』の入館時間待ちの為、サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会の前のベンチに腰をかけていたら、自転車に乗ったおじいちゃんが私のほうに向かってきた。
「コンニチワ、あなたは日本人ですか?」
まぁ…本当によく声をかけられる。
でも殆ど「おじさん&じいさん限定」
じいさんは日本語がとても上手だった。
日本が大好きで日本語を独学で勉強しているらしい。カメラマンの仕事をしていて来月日本に行くと言っていた。
「今からお茶しにいきましょう

」
キターー

また誘われた。
しかし、たった今出会ったじいさんとお茶しに行ってボラレタらどうしよう…

コーヒーに毒盛られたらどうしよう…

ちょっと悩んでしまった。
いや〜でもね、ほとんど毎日独りでいると独り言が増えてくるのですよ

喋り相手がほしくなるのですよ。
道を間違えた時には「あ、間違えた」「まーた、道、間違えたよ

」とか「あー、暑―い

」とか独り言が増える増える。
じいさんとはいえ、イタリア人で日本語を喋れる人に声をかけられたらもう良いチャンス

いい機会

じゃないですか
いざとなったら、じいさんだし蹴りを入れてダッシュで逃げればいいか

『最後の晩餐』見る時間までまだまだあるのでお茶をしにいくことに決めました。
と、じいさんとBARに向かって歩き始めた瞬間
ん
July 05 [Tue], 2005, 2:25

朝のナヴィリオ運河

なんて清々しいのだろう
基本的に旅行は
「遅寝
早起き
」です。
せっかくの旅、寝ているなんて勿体無い

ガツガツ行動するのに睡眠も大事だけどね。
寝る事なんてのは日本ででもできるのだ。
でも実はイタリアの空の下で昼寝するくらいな贅沢な時間も過ごしてみたい。

初めてイタリアに行って、4つのホテルに泊まったけれど
一番最後に泊まったのミラノにある
「NIKKEN MILANO」が一番キレイで立地条件の良いホテルだった気がする。
確か日本語を話せるスタッフがいた気が…

NIKKEN MILANO

Via Fumagalli 4 20143 Milano
Tel: 02-89410530
Fax: 02-58115066

夜はお酒を飲みながら美しい風景を堪能
このあたりはナヴィリオ地区というのかしら

古いミラノの面影が今も残っている界隈で、新旧ふたつのミラノが混在しているらしい。
夜は遅くまで賑わっているので独り歩きも全然平気でした

ぶらぶら散歩をするだけで、素敵な雑貨屋さんや本屋さんに出会えたり、ナヴィリオ運河沿いの風景も雰囲気もとてもいいです
毎月1回、骨董市も開かれるそう。
July 04 [Mon], 2005, 0:20
BSハイビジョンで生放送だそうですよ
7月17日(日)後7:30〜9:30 第1日 プロローグ・海洋都市 アマルフィ
7月18日(月)後7:30〜8:45 第2日 ローマ 〜ヨーロッパの礎〜
7月19日(火)後7:30〜8:00 第3日 ピエンツァ 〜教皇が描いた夢の町〜
7月20日(水)後7:30〜8:00 第4日 シエナ 〜世界一美しい広場の町〜
7月21日(木)後7:30〜8:00 第5日 サン・ジミニャーノ 〜中世の摩天楼〜
7月22日(金)後7:30〜8:15 第6日 ポルトヴェーネレ 〜海の砦(とりで)の物語〜
7月23日(土)後7:30〜8:45 第7日 トリノ 〜近代イタリアの幕開け〜
7月24日(日)後7:30〜前0:30 第8日 第1部:イタリア縦断1200キロ
第2部:オルタ 〜聖なる信仰の山〜