畑田がチェリーバルブ

April 19 [Tue], 2016, 9:29
インプラント治療の目的は、失ってしまった歯を取り戻すための治療です。歯科医院はコンビニよりも多いですが、インプラントに力を入れている歯科医院は全体の約20%ほどしかありません。数少ない歯科医院の中から信頼できる歯医者さんを探すことが大事です。
インプラントの耐久力が気になりますが、正直なところデータを持っている人はどこにもいません。インプラントはとても新しい治療法なので、証明できるほどのデータが集まらないのです。高齢者が多いこともありますが、インプラントは死ぬまで問題なく機能しているようです。専門家によれば、インプラントの寿命は40年とも50年とも言われています。
インプラント治療に、年齢制限の上限はありません。逆に下限は骨の成長が止まる20歳前後から受けられます。70歳を超えた高齢者もインプラント手術を受けた方はいらっしゃいます。ただ、年齢的には問題はなくても持病によっては諦めざるを得ない場合もあります。
高血圧・糖尿病・心臓疾患・呼吸器疾患などをお持ちの方は、インプラント手術ができない可能性があります。どうしてもインプラントを希望されるのなら、かかりつけのお医者さんとよく相談してから決めるべきです。インプラントを希望している妊婦の方は、子供が生まれてから落ち着いてからにしましょう。
インプラント治療で多くの方が気にしているのが一体どれほどの痛みに耐えなければいけないのかということです。金属のねじを歯茎を切開して骨に埋め込むわけですから、人生最大のヒドイ痛みを想像しがちです。でも現実には、麻酔が充分に効いていますので、せいぜい抜歯と同じくらいの痛みしかありません。親知らずを抜歯するぐらいの痛みしかないんです。
悩みが尽きない入れ歯と決別するためにインプラントにしようと決心しても、恐怖心が勝ってしまって決心がつかない、という方もいらっしゃいます。必要以上に恐怖心を持っていると手術全般にわたって余計な反応をしてしまう可能性もあり、危険な状況を自分から作り出してしまいます。そんな方にために、恐怖心を感じなくなるという素晴らしい麻酔があります。
インプラント治療を実施している歯科医院は全体のおよそ2割程度しかありませんが、その中から全幅の信頼を寄せられる歯医者さんを独力で探すのは非常に困難かもしれません。もしあなたが切にインプラントにしたいなら、まずはしっかりと歯医者さんの情報を調べることから始めることをおすすめします。
インプラントで信頼できる歯科医は、他の歯科医院で断られた難症例でも安全に対応できる歯科医、であると言い換えることができます。難症例で代表的なものに『充分な骨がない』という症状があります。最近では骨造成という高度な技術ができているので、必要な場所に骨を創ってそこにインプラントを埋め込みます。
意外な事実として、実はつい最近まで大学ではインプラントを教える授業がありませんでした。情熱的な歯医者さんたちは世界的なインプラントメーカーが主催するセミナーに参加したり、インプラント学会に所属するなどして、知識や技術を身につけてきました。時代は変わって今は大学でもしっかり教えているので、今後インプラントに取り組む歯科医が増えそうです。
インプラントにしたくて歯科医を訪ねたにもかかわらず、「インプラントにするのは難しい」と言われたらどう思いますか。実はきちんと断ってくれた方があなた自身のためにもなっているんです。本当に悲劇なのは、症状と自分の技量がバランスが取れないことが分からない歯医者さんです。
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