入院 

2006年05月22日(月) 13時45分
慌てて車を飛ばし、病院に向かう。

病院の救急待合室に駆け込む。
誰もいない。診察室にも誰もいない様子。

どうしよう・・・
と、そこに先生らしき人が通りかかる。
慌てて、痙攣が再発したことを伝えると、処置室
(診察室よりもより緊急性が高い感じの部屋)に
ゴウを寝かしてくれて、他のスタッフを呼びに行ってくれた。

ゴウの意識は相変わらず戻らない。
が、先生がスタッフを連れて戻ってくると、やっと泣き出した。
たぶん意識を失っていたのは10分間くらいだったろうと思う。

スタッフの中にはさっき「悪寒です」と診察した先生もいて、
「たぶんまた悪寒なんじゃないかと・・・」とか言ってるので、
「さっき先生がおっしゃったみたいに、バタン!バタン!って
やってたんです!」と必死に訴える。あれは絶対悪寒じゃない

が、さっきの先生&他の先生の診察の結果、24時間以内に
2回痙攣が起こったとはいっても、意識の戻りも早い(らしい)し、
このまま帰ってもらっても大丈夫ですよ、とのこと

でも、またさっきみたいなことが起こったらと思うと、恐ろしくて
とてもこのままゴウをウチへ連れてかえるわけにはいかない

・・・と私は思って、当然ダンナも同じ気持ちのはず!と思ったら
「ママに任せるよ」とか言っているので、「え〜孤立無援かよ」と
思いつつ、必死にお願いして、入院することになった。

ゴウはまた最初にされたのと同じ点滴をされ、痙攣止めの座薬を
入れられて、眠ってしまった。

私はゴウに付き添いつつ、入院に必要なモノをメモし、パパが家まで
取りに帰ることになった。

悪夢 

2006年05月21日(日) 14時44分
「バタン!バタン!」という音が後ろから聞こえてきた。

慌てて後ろを振り返ると、さっきまさに先生が言っていたとおり、
ゴウが白目を剥いて、手を激しくひざに打ち付けている

今までとは明らかに違うことが、誰に目にも明らかだった。
まるで何かにゴウ自身がコントロールされているかのような、
何かが乗り移ったような、恐ろしい光景だった。
(今思い出しても冷や汗が。。。

ダンナが「どうする?とりあえず(車を)止めるから!」と、車を止め、
私が急いで後部座席に回り、ゴウをチャイルドシートからおろす。
ゴウは体をピーンとそらせ、まだ痙攣が続いている。
「ゴウ!ゴウ!」と呼びかけてもまったく反応せず、あさっての方向を
むいて、半目のまま意識がなくなった

「また悪寒じゃないの?」とダンナが素っ頓狂な事を言い出した。
「は?」と思ったが、よく考えたらダンナは運転してたから、痙攣の
様子を見てないし、そう考えるのは自然だ。
でも絶対悪寒じゃない、と私は確認した。

「痙攣だよ!だってバッタンバッタンってやってたもん」
(↑もう私の方が涙声)
「じゃあ病院戻る?」とダンナ。「うん」と答える。
この時点ではまだダンナに危機感はあまりなかったようだが、
意識のないゴウのただならぬ感じに、慌てて車を出す。

ゴウは相変わらず半目のままだ。



なーんだ、と思ったら・・・ 

2006年04月19日(水) 13時24分
先生の説明によると、熱があがっている過程で、プルプルと
震えることはよくあることで、それが「悪寒」らしく、
白目をむくこともあるし、しばしぐったりすることもあるらしい。

けいれんは、「プルプル」と震える、というよりは、もっと
手を「バタンバタン」とひざに打ち付けるような、もっと激しいものらしい。
しかも、数分で意識が戻ることはないそうだ。

一回目のけいれんも、音がしている間は「ん?」と思っただけで
よく見てなかったし、よく考えたら正しい(?)けいれんって
見たことなかったから、間違えたのね・・・

「今もねえ、結構元気でしょ?だから悪寒ですよ」

ここではっとゴウをみると、確かに多少弱っているけど
ジタバタと動いているゴウ

ただの悪寒で救急車を呼んだ私って・・・

「こたちょ」に出てくるバカ母じゃん!

「す、すいません・・・」と消え入りそうな声で謝ると、先生は
「まあ、よく間違えますから」と笑ってフォローしてくれた。

でもよかったよ〜

まだ熱があるものの、帰って大丈夫ですよ、と太鼓判を押され、
かけつけたパパに事情を説明し、みんなで車に乗る。

いや〜よかったね〜そういえば出産の時も陣痛時に心音が小さく
なるから、もしかしたら帝王切開になるかもとおどされて、ものすごく
心配したのに、いざ出産になったら超安産だったし、もうゴウったら
脅かし屋なんだから〜なんて話していたら、後ろのゴウの座席から

コトリ

と、遊んでいたミニカーを落としたらしき音がした。
あ〜寝たんだなあと思ったその瞬間・・・

続く

バカ母? 

2006年04月18日(火) 14時15分
救急車が走り出してしばらくして、「24時間以内に再発したら
熱以外の原因があるかもしれない」という昨日の先生の言葉を
思い出す。

どうしよう・・・

ゴウは意識があるのかないのか、なんだか目がぼんやりとしている。

ゴウが6ヶ月くらいのころ、前の職場にゴウを連れて行ったとき、
働いていたときにはあまり話したことのなかったほかの部署の人に
「なんで赤ちゃんって、こんなに目がキラキラしてるんだろうねえ」
とまで言わしめたゴウのキラキラ目の面影はまったくない。

このまま入院だろうか、もう退院できないんだろうか・・・

そんなことを考えているうちに、病院についた

今日は待合室にはほとんど人がおらず、すぐに診察室に入る。

昨日の先生とは違うけど、今度もやっぱり若目の先生。
まるで学生みたいに若い。

痙攣が起きた状況を説明をフムフムと聞き、ゴウの様子を
観察した先生はおもむろに

「お母さん、それたぶん、

けいれんではなくて、ただの「おかん」ですよ

ん?なに「オカン」って?

それってまさか

風邪の「悪寒」?

救急車再び2 

2006年04月18日(火) 2時42分
救急車を待つ間、パパがゴウを見守り、私は用意に走り回る。
昨日、「いらないかな?」と思いつつ持っていった換えのオムツは
検査時に必要だったので、少し多めに持つ。
保険証などは、「もしかして」と思ってカバンに入れっぱなしなのでOK。
「このまま入院・・・」も頭をよぎったので、着替えも少しカバンに入れる。

が、用意をしているうちに、ゴウの意識が戻った
たぶん、痙攣発生から5分くらいだったと思う。
ただ、やっぱりちょっとボーっとしていて、目がうつろ

「とりあえず昨日よりは大丈夫そうだ!」と自分を励ましながら
ただ「この状態で救急車乗るのって『タクシー代わりに
救急車を呼ぶバカ母』みたいに思われないだろうか?」と
ちょっと心配しつつも、救急車を待つ。

救急車が到着。
昨日の田中健似の男前隊員さんはいない様子で、
おじさん隊員が隣に座ってくれた。
いや、別にいいんだけど・・・

パパは「後から車で追いかけるから」というので
ゴウと私だけが救急車に乗り、病院へと向かった。

救急車再び 

2006年04月17日(月) 13時23分
ウロウロした結果、再び昨日来た救急受付で聞くと、
どうやら日曜の診察は救急外来のみ、ということなので
昨日と同じ待合室で待つ。
パパは「なんで最初から確認しないんだ」とブーブー言う
昨日救急車で初めて来た病院のことなんてわかんないっつうの

熱はあるもけど、結局痙攣は再発しなかったし、普通に元気なので
特に何も言われることなく診察は無事終了。
日曜の午前中に一家で車でお出かけ、というシチュエーションは
このところなかったので、なんだか私たちはすっかり行楽気分
「外食でもしちゃう?」なんて言いつつも、やっぱりお熱なゴウにはツライし、と
ユニクロによってパパのチノパンを購入帰宅した

が、夕方になると、ゴウの熱が再び上がりだした。

病院からもらった熱さましの座薬を入れても、まったく効果なし。
なんとなく胸騒ぎがした私は、早めに晩御飯の支度を始めて、
パパがゴウに付き添う。

そして予感は的中

「ゴウ!」と呼ぶパパの声にびっくりして振り向くと、昨日と
同じようにゴウが体をこわばらせてピクピクと痙攣していた
「ゴウ、ゴウ!」と、痙攣を初めて見たパパはうろたえて、
ゴウを抱っこしようとする
自分よりもあわてている人がいるとす〜っと冷静になる私は
パパを制し、「ゴウを置いて!よく観察して!」と叫んで、きっと
「痙攣時の親の対応」ってビデオがあったら出演してもいいくらい
模範的な行動を取った。

ゴウを布団の上に静かに置く。
痙攣は左右対称か?(これ一番大事)→うん、左右対象!
手は小さくワナワナと震わせていて、泡は吹いていない!
意識は?ない・・・

「病院行かなきゃ!」「車で行く?」「いや、救急車の方が早い!」
また救急車乗るのか・・・と、事態の深刻さに一瞬クラっとする
携帯から119番しようとすると
(家の電話は119番かけられないの。NTTじゃないから)
パパが「固定の電話からがいい」というので、再び実家に走る
ジジババに事情を説明し、再び救急車を呼ぶ

昨日も痙攣を起こしたこと、病院に連れて行ってもらったことも説明。
説明っぷりも2回目だと手馴れてきて、かなり悲しくなる。

検査結果とその夜。 

2006年04月14日(金) 23時30分
別室に移動しておよそ45分程度たったころ、
検査を終えた先生がやってきた。
ゴウは相変わらず高いびきで寝てるし、もう周りを観察するのにも飽きて
ダラダラしていた私は慌てて席を立った

「特に異常はないようなので、帰っていいですよ」と先生。
(いや、本当はもっと丁寧に説明してくれたんだけど、忘れたわ〜)
おそらく高熱が痙攣の原因であると思われるので、検査の際に熱を冷ます
座薬を入れてくれたようだ。
ただ、痙攣は一回切りで終わる場合もあるけれど、繰り返すことも多いので、
気をつけるように、ということ。そして、初回の痙攣から24時間以内に
再発した場合は、原因が熱以外である場合があるので、すぐに病院に
連れてくるように、と言われる。

また明日、午前中に来てください、と言われて、ゴウの点滴をはずしてもらう。
ゴウはそこでやっとおきて、多少泣きはするものの、いつものゴウになっていた。
ここでお待ちかねのパパがやっと車で到着
車大好きゴウは「ぶー!ぶー!」と興奮ギミで、あ〜いつも通りだ・・・と一安心。
食べ損ねた晩御飯を弁当屋で買って、家路についた。

ゴウはやっぱり疲れたらしく、ゴハンも食べずに即ねんね
私とパパは今後についての対策会議
ゴウの熱も心配だし、それよりも痙攣が再発したらすぐに病院に行かないと
いけないから、パパはもちろん夜のビールなし、私もすぐに外出できるように
パジャマに着替えず、普通のカッコで横になった。

今日は寝れないね、と話しているうちに

もう朝でした・・・
パパは「オレは1時間置きに起きてた」と主張していた。

あわてて病院に向かう。
多分朝イチの病院なんて激混みだろうと予測し、10時に来てください、といわれたけど
9時にはつくように病院に向かったところ、総合受付は真っ暗

病院って、日曜休みだよね・・・

アホでした

ちょっと感動・・・ 

2006年04月13日(木) 15時27分
しばらく抱っこしていると、ゴウはいびきをかいて寝だしたので
ベッドに置き、看護師さんに一声かけ、携帯片手に病院の外へ。
(当たり前だけど、病院内では携帯禁止)

ここでやっと、釣りに行っていたパパに電話
ゴウに熱が出た時点で、「出来たら早めに帰ってきて
と、メールはしていたけど、まさかこんな事になるなんて・・・

ババから連絡がすでに行っていたらしく、
もうすぐ病院に着く、ということなので、そのまま部屋待つことに。

部屋に帰ると、ゴウは相変わらず高イビキ。
特にすることもないので、他のベッドを観察する。
すると、お向かいのベッドにかわいい女の子(4歳くらい?)と、
付き添っているお父さんが目に入った。

どうやらお父さんはこの病院のお医者さんらしく、
自分で点滴を調整したり、脈をはかったりしていて、
時々様子をみにくる看護師さんとちょっと言葉を
交わしたりしている。

そのうち、看護師さんが注射を一本持ってきた
パパ先生は当然のようにそれを受け取り、女の子の腕をとった。
4歳くらいだから、たぶん注射は怖いはずなのに、
その子はまったく怖がる様子もなく、パパに腕を預けている。

その二人の姿が、なんかこう・・・とても美しいんですよ
自分のダンナが医者でも、きっと私はあんな顔で注射を受けない。
なんかイイものをみたなあ・・・と感動してしまった。
そんな場合じゃないんだけどね

検査・・・ 

2006年04月13日(木) 15時24分
すると、泣き続けるゴウに先生が
「ほら〜これはどう?」と聴診器やらボールペンやら
色々みせてあやしてくれようとする。

ゴウは、一瞬興味を示すけれど、すぐまた泣き出す。
今度は看護師さんが、子供の2種の神器を持ってやってきた。
それは、

アンパンマンと機関車トーマス

たぶん大抵の子はどっちかで泣き止むのだろうけど、
どっちにもあまり興味がないので、引き続き号泣
興味を示したのはほんの数秒・・・

すると、一連のゴウの行動をみていた先生が、
「ちゃんと反応しているし、脳になにか原因がある
とは考えにくいので、熱の原因を検査するから
しばらくお待ちください」と言ってくれた。
たぶん、痙攣=脳に何か原因が?と考えるお母さんが
多いから、こうやって何度も説明してくれるんだろう。

「お子さんはお預かりしますから、どうぞ外で」と促され、
ゴウを診察室に残し、外で待機する。
しばらくすると、ゴウの絶叫が聞こえてきた・・・

10分程で検査が終わり(早っ)部屋に呼ばれると
点滴をされているゴウの姿が・・・
私だって点滴1回しかしたことないので、泣きそうになる。

「検査結果は1時間ほどで出ますから、別室でお待ちください」
といわれ、点滴をつけたゴウと共に、ベッドがいくつか並んだ
部屋に移動。。。

やっと診察 

2006年04月09日(日) 19時40分
約15分くらい待たされ、やっと名前を呼ばれる。
結構広めの診察室で、30代前半くらいの男の先生がいた。
ここで驚いたのが、まず行われたのは

先生の自己紹介なんです・・・
(せっかく名乗ってくれたんだけど、ビックリして忘れちゃった)

そしてカルテの作成のため、矢のような質問タイム。

「熱が出たのはいつですか?」
「痙攣(けいれん)はどのようなカンジでしたか?」
「(痙攣は)どのくらい続きましたか?」
「(痙攣は)左右対称でしたか?」
「意識がなかったのはどれくらいですか?」
「今までに大きな病気はしてますか?」
「出産の時に何か異常はありましたか?」
「予防接種は一通り終わってますか?」
「ご家族で痙攣を起こした方はいますか?」
「ご親戚ではどうですか?」
「水疱瘡はやってますか?」
「突発性発疹はやってますか?」
「保育園に行ってますか?」等々・・・

カルテも、紙に書くんじゃなくて、全部PCに打ち込み。
確かにそのほうがイチイチ運ばなくていいもんね。
(なんて、感心してる場合じゃないんだけど)

一通りこっちがしゃべった後、今度は先生の説明。

たぶん、熱性の痙攣であること。
もしかしたら突発性発疹かもしれない。
おそらく熱が原因だと思うが、一応血液・尿の検査をする。
ただ、痙攣が起きて意識を失ったからといって
脳に後遺症が起こるわけじゃないから心配ナシ。
これが一番心配だったのでホッ
熱の原因は、まだ発熱してから時間がたってないので、
もしインフルエンザだとしても、この時間に検査すると
感染していても陰性になってしまうことがある。

ゴウは診察室に入ってから泣きっぱなし
ただ、さすが小児科専門病院の先生だけあって、
子供の泣き声なんてモノともせずしゃべり続ける。
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