簡単じゃないよ。 

2006年01月03日(火) 12時23分
私の言葉に絡むことばをあせって自分の中で探しているM。

 M:でも、俺がそういうことができたら嫌われるんだよね・・・
   それなら。
  
   それなら!どうせ会えないなら、嫌われて会えなくなるほうが
   俺にとってはずっとマシだわ


Mの言葉にグラっとくる。

 S:そんな、簡単にいわないで!
   今に流されないで。
   ちゃんと彼女の顔も見て、考えて。
   「好き」以外で私への思い(決意)を話して。
   簡単じゃないよ、誰にも絶対いえないことになるんだよ?

 
 S:私が植えた黒い種を抱えるのはMだからね。
   もちろん私も、同じ種を抱えることになるんだけど。
   だからと言って、それであなたがもし変わってしまったなら
   私はあなたを好きでいれるかはわからない。
 
 
 M:・・・そうなったら仕方がない・・・
   ・・わ・・・(考え中)   
   そのとき、諦められるんやろか・・・


Mはちっとも器用な人ではない、うそもすぐにバレる人だ。
いや、バレる以前に黙り込んでしまう癖すらある。
Mがなんと言っても彼女は私の存在に気がついているはず。
   
 M:返答は会ってしたい。
 S:ううん、メールでお願い。


会わない時間に、目が覚めてもらえればという思いと
もう今日が最後になるべき、という思いから・・・そう言った。

         ・・・ふふふ、だったらはっきり、もう会わないといえば?・・・

 M:今までの自分じゃないみたいだわ。
   別れたいと言われたらかっこつけてか、その人の考えを優先して
   いつも別れてきたから・・・年内に返答する、がんばる。


         ・・・ほ〜ら?よかったね〜、Mは種を育てるつもりだよ?
           作戦通りだね〜・・・

・・・どうする。
どうするのよ・・・?

まな板に乗る決意。 

2006年01月01日(日) 20時52分
 S:Mは二足わらじを履けるような人じゃないよ、というか、
   だから好きになったんだよ。
 M:最初にそう言ってたよね。
 
 S:そうそう、幕の内弁当をごはんから食べる人だって(笑)
   だから好きなの。
 
 M:じゃあ、もしそれができると、嫌われるってこと?
 S:ん・・・それは私が考えることだよね?


私は言葉を続けながら、一見、手を差し伸べているように見えて、
自分のアマサを包み隠すずるい自分に目を伏せた。
   
 S:さっき、本当にどれほど好きか伝えたけど、
   それを今までいえなかったのは、Mに重くのしかかってしまって、
   別れなければならなくなること心配してのこと。
   でも、私はそれを言った。つまり、私からはキャッチボールでいう、
   ボールを投げた状態。
   いま、Mはボールを持ってる。
   それを捨てることも私に投げ返すこともできるの。


黙って聞いている彼の表情は先ほどの悲しみに溢れた表情から、
少しなんというか男っぽい?表情に変わっていた。
私は少し戸惑ったが言葉を続けた。

  S:だからその覚悟をするなら、その決意を伝えて。

私は彼の胸を指差しながら、正直な思いを伝える。

  S:・・・でも、Mにはそれはできないよ。うん、そんな人じゃないから。
    だから好きになってしまったんだもんね・・・(笑)


切ない苦笑いするM。

彼からボールが返ってこないように、まるで彼を閉じ込めるような
結論の出せない選択・・・自分でも怖いくらいだ。

     ・・・ずるく汚い男になって?、とどこかで願っているんじゃないの?・・・

そんなことはない、彼は白いきれいな人。だから惹かれた。
汚れてほしくなんかない。ホントに。ホントに。・・・
    
     ・・・でもこのままだと一生手に入らないよ?いいの?・・・・

わかってる、そんな必要なんてないよ。
彼は彼の人生を(これ以上)溺れることなく歩いてほしい。

そう願っているのに・・・

溺、その結果。<bQ> 

2006年01月01日(日) 0時37分
 S:それは今がこうして会っているからで、それだけのことだから。
   大丈夫だよ。大丈夫。大丈夫。・・・
 M:会うもん・・・ず〜っと、会うってゆったやん。


引き寄せようとするのを拒否。

 S:どうして私なの?
 

ここで私のヨワサが登場。
彼の悲しい表情をみてしまい、思わずゆらぐ意思。
私の聞きたい回答が彼から導きだせるとは思っていない。
人間それほどエスパーではない。
だけど・・・
けど聞いてしまった。

 M:え?なんて?
 S:私はね、なんでMが必要なのかわかるもん。
   Mは他のだれでもない理由がはっきりわかるよ。
  
              (省略)

 S:Mが好きなものを知りたい、好みも知りたい、たとえばコーヒーの濃さ
   ひとつも。ただ、確信的な本当のことを言えない、聞けないよね、
   この関係だから。

 M:「好き」・・・じゃあダメなんだよね
 S:(笑)・・・彼女ももちろん好きでしょ?
   しかも「会えないと思う理由」までできてるのに。

 M:・・・理由、あたってそうやな。
 S:うん(笑)


気持ちを落ち着かせるためにたばこに手を出す彼。
それを一口つまみ食いする習慣のついてしまった私。
この関係もそろそろ終わらせないと。
彼がそう気がつき始めた今のうちに、そうすべき。

だよね、あやちゃん。
今度こそ、終わらせるよ。

溺、その結果。<bP> 

2005年12月31日(土) 19時39分
今日のタイムリミットまでもう少し。

 M:もう少し一緒にいよ。

頭の中で、
さっきまでのこと、クリスマスイブイブのこと、これからの彼のこと、
たくさんがいろんな言葉、文章となってかけめぐる。

 M:・・・なにか考えてる。

彼は本当にそのあたりをよく気がつく人になった。
以前ならボ〜っとしているだけど思っていたはずなのに。

私の全体重を任せて、体温を感じながら、顔をあわせず私は言った。

 S:ね、どうして、会ってくれない、っていったの?
 M:え・・・?
 S:言ったらもう会ってくれないと思う、ってメールだったでしょ、この前。

 M:え、あ!・・・うん、また・・・今度言うわ・・・
 S:・・・多分ね、理由はわかっているつもりだよ

 M:・・・
 S:あのね。


私の中で言葉を選びながらゆっくりと、自分でも驚くようなことを言い始めた。

 S:だったら、もう会わないことにしよう。
 M:!

 S:私が会ってくれない、と思ってるんでしょ、だったらそれは
   Sが会ってはいけないと思ってるってことだよ。
 M:嫌!


・・・と体を起こして彼を見つめる私。

先ほどまでの理性も失うあまったるい空間から一変。
脱力感からほとんど寝ぼけていたような彼がはっきり意識を取り戻した様子。
このこは寝顔はほんとにかわいいな・・・と状況と真逆なことに思いをはせる私・・・

溺。 

2005年12月31日(土) 12時10分
翌日の木曜日。
いつものように時間を決めずにお互いのスケジュールをこなして、彼からメールが入る。

 M:順調すぎる、めちゃ早いかも。
 S:じゃあ少し待たせてしまうかも!
 M:何時までならお風呂?(笑)


これって、あれよね、それをいってるよね。
それ困った。なんて返事しよう。

 S:・・・(笑)
 M:うわ〜ごまかされた〜


今日もコーヒーを持っていつもの場所へ、今日は先に待たれていた。

 S:お疲れ様でした!今日で仕事おさめだよね。
 M:うん、忙しかったけど、がんばった!
   ・・・笑ってごまかされたし(笑)
 
 S:え(笑)気に入ってくれた?
 M:せっかく遅くまで一緒にいれるのに。
 S:・・・(苦笑)いこっか?
 
   

   っておい!いいのか、いいのか、いいのか??! 
   大人のかっこつけてる場合やないぞ!ホントとめれなくなるぞ!
   ・・・という声が聞こえるなぁ・・・
   聞こえるけど、1回も2回ももう同じでしょ〜?
   言い訳。自己弁護。
   でも事実?
   なぁんてことを思って納得させようとする自分、ヨワクてヨワクてヨワスギる。
   今はダイエットの鉄則を破ったような。
   一口食べたら・・・なし崩し・・・
 
   ・・・そのまま場所移動・・・そして・・・
   あ〜・・・もう、ダメ。とまらない。とめられない。
   ホントダメ・・・またやってしまった・・・また突き進んでしまった・・・
  
   けど、いつも会えば会うほど好きになってしまう、
   なんでそんなことがあるんだろう。もう4年でしょ、熟年じゃないですか(笑)
 
  M:・・・仕事がんばってよかった〜(シアワセオーラ爆発・蔓延中)

   その満足げな顔。
   なんてかわいいんだろう・・・こんなにかわいらしいものがあるんだろうか。
   その顔を見るともういいや、これもありなんだ、とか。
   その一方で、どうしてそんなに堪能してしまえるのだ?私よりも自分の方が
   マズイ状況だろうが、ふと本来に戻る。
   が、しかし現在の私の病名は盲目病。
   格闘中だが、完全に飲み込まれている、・・・のに心地よくて脱出不能。
 

再び。 

2005年12月30日(金) 20時19分
約束の水曜日。
長い髪のワンレンを数年ぶりに前髪を作ってみた。

・・・おぼこい、これはやりすぎや。
店の人の薦めといえど
こ・・・これは・・・
彼がややロリコンよりなのを知っている上での作戦に思える。
そう思うと自分でもイヤなくらい自分で手を下さないやり口。

夜、いつものようにコーヒーを買って彼を待つ。

 M:!!!!
 S:どうしたの?
 M:髪の毛切った!!
 
 S:あ、変?
 M:い・・・いや・・・ぜんぜん・・・

 S:そんなに_・)とみられたら恥ずかしい
 M:へぇ、そうなるんやぁ〜♪(かなり嬉しそう)うわ〜もっと見せて〜

  
   以下、繰り返し

予想通りの反応。

 S;やっぱロリコンやなぁ
 M:そんなことないけど、・・・でももうそれでもいいわ。


 M:明日は遅いから。
 S:そうなん。
 
 M:3時かな。
 S:?
 
 M:年末の打ち上げをして、お酒飲んで帰れないの
   だから大丈夫なの。
 S:(あ、・・・・一緒に長く過ごせるってこと?それってまたやっちゃ
   いけないことを・・・)

 M:・・・イヤ?
 S:!イヤなわけないでしょ、でも・・・
 M:そしたらめちゃ早く終わらせてがんばるよっ!


 明日の私は大丈夫であることを信じたい。これ以上なにもないと。

放置結果。 

2005年12月29日(木) 2時03分
クリスマス当日、彼からメールが届いた。放置決定も知らずに。

 M:クリスマスですね。いかがお過ごしですか。来週水曜
   木曜でお会いできますでしょうか。


・・・敬語だ。
そのことから放置に気がついたかのように見える。
彼は人よりもそのあたりは気がつく人だと思っていた。

私は冷静にメールを見る。
無論、返信はしない。

放置決定から24時間経過。
丁度私の出張が重なり2日間不在となる。
その車窓から今までに10回に1度も見れたことがない
みごとな富士山を見て、思わす彼にメールをしてしまった。

 S:クリスマスでしたね。今年ラストの密会?は
   水曜でいかがでしょうか。


30時間ぶりの返信。
即返答あり。

 M:題名/泣くぞ・・・

うわ。

 M:本文/全然メールこないし、つれないし・・・フェードアウトする気やおもて(泣)

やはり気がついていた。

 M:お願いだから急にいなくならないで・・・

ダメ・・・これは・・・

 S:何で泣くの〜、大丈夫よ?こっちは初詣に一緒に行きたいなって
   思ってたくらいなのに!でも一緒にお祈りしたら犯罪かな。


スラスラと思っていたかいないかわからない内容がでてくる。
あやちゃん、ごめん。
彼を手放すことができない。

 M:どうやら私の方がやられてしまっている様です。

そんなことはない、私もコントロール不能だ。
でもそれはいうことはできない。

 S:じゃあ(出張から)帰ったらまた連絡するね!

またつれないと言われそうだけど、このくらいで許して。

遂にやってしまった、いいのか? 

2005年12月25日(日) 3時51分
クリスマスイブイブに遂にやってしまった。

いかん、とわかっていながら、突き進んでしまった。

出会って4年?ここまで2年。
今は自分でわかるほど完全に盲目。

完全にハマッテシマッタ。

どうしよう、という思い、こんな幸せがあるなんて、が迷彩のように交じっている。
文章にするとチンプすぎて悲しいやらおかしいやら。
もう完全アホですわ・・・

あやちゃんには、もう会うなと言われてしまった。
その通り。
もう会わない。
イブの振る舞いワインを引っ掛けて
その勢いで携帯メールを送ろうと見ると
向こうからメールが。

 M:昨日の「言えないことは1つもない」に偽りあり、
   でもそれを言うと会ってくれなくなるかも?


・・・なるほど。それってことは彼女に(^◎^)バブゥが
できたってことかな。いささか酔いのさめるメールに返信する。

 S:じゃあもう会わない(笑)

あ〜あ〜あ・・・。 
(笑)を消してはつけてする自分。ヨワイ、ヨワスギ。
即返信が来た。

 M:やだっ ずっと会うもんっ

ちっこい っ がかわいい・・・と流されそうになるが
あやちゃんの客観的かつ、事態の進行振りを知らない冷酷な意見に
本来の私が賛同する今、返信はしない。放置決定。

以降、日記代わりにここへつけていこうと思う。
これから私も彼もどうなることやら。
2006年01月
« 前の月  |  次の月 »
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
プロフィール
  • プロフィール画像
  • アイコン画像 ニックネーム:gotoparadise
読者になる
Yapme!一覧
読者になる