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ご祝儀袋の包み方

ご祝儀袋の包み方は正しい包み方をしないと、失礼ですので気をつけましょう。

万一、弔事(お悔やみ事)の時の包み方になってしまうとマナーに反してしまう
ので。

まず、外袋の包み方ですが、正面から見て、左側から折ってから、右側を折り重
ねます。それから上側を折り込んで、次に下側を折り重ねて完成です。

ご祝儀を渡す時は袱紗(ふくさ)に包んで行きましょう。

「ふくさ」とはご祝儀袋を包むふろしきのようなものです。

中には、ご祝儀をふくさに包まないで持ってくる人がいますが、結婚式のマナー
には反するので、気をつけましょう。

また、皮製のふくさは冠婚葬祭全てに使えるので便利です。ふくさの包み方も慶
事と弔事では違いますので気をつけた方がいいです。

慶事の時の包み方は、まず、ふくさを「◇」この記号のように置き、中央よりや
や左にご祝儀袋を置きます。
それから左側を折り込み、次に上側を折り込みかぶせます。
その次に下側を折り込んでかぶせ、最後に右側を折り込みかぶせ、裏返します。

ちなみに、弔事の時は折り方が逆になります。右→下→上→左といった順です。

ご祝儀袋の正しい書き方

ご祝儀袋の形態は今では色々あります。

印刷されてるタイプから印刷するタイプまでありますが、以前は手書きで書
くのが通常でしたが、色んなタイプがあってもいいと思います。

字に自信がない方にはプリントの方を利用するのもいいと思います。また、
ご祝儀袋の表書きの注意しときたい点は、万年筆やボールペン、また、墨が
薄い字でかくのは弔事の書き方になるので、失礼になってしまうので、これ
らの使用はNGです。

正解としてはサインペン、筆ペン、毛筆、濃い墨で書く、等を使い、楷書体
で書くのがいいです。

書き方ですが、個人名の場合は、水引の結び目の真ん中の上に上書きをして、
名前は真ん中の下に姓と名を上書きより少し小さく書きましょう。

連名の場合は右側から地位、年齢が上の方から順に、左側に向かって書いて
いきます。

また、地位や年齢が関係ない場合は、五十音順に書きますが、3名位が限界
です。

また、人数が多くて連名で書けない時は、代表者の名前の左側に「外
一同」と書きます。
全員の名前は奉書紙や半紙等の別紙に書き、中包みに入
れます。会社名を記入する場合は、名前の右側に小さめの字でかきましょう。

ご祝儀中袋の書き方

ご祝儀の中袋の書き方にも基本があります。

また、市販されてるご祝儀袋には中包み(中袋)が
ほとんど入っていますが、もし入ってない場合は奉書紙、または半紙でお金を包みましょう。

昔と違い、今の時代はご祝儀袋の中袋には住所や金額を書き込むスペースがあってとても使い易く
なりました。まず、中袋の表面ですが、こちらに金額を漢数字で書きます。

ちなみに、漢数字の書き方として、例として、壱萬円、一万円、壱萬圓、といった種類があります
が、このどれを選んでも大丈夫です。

他にも、「弐・二」「参・三」「四」「五」「六」「七」「八」「九」「拾・十」「百」「千・阡」
「万・萬」「円・圓」といったものがあります。

そして、中袋の裏面には、住所と氏名を書きます。
これは最終的に整理する時に住所が書かれてないと困るからです。
書く場所は、左下に住所→氏名の順で書きます。郵便番号も書かれてると親切です。

中袋へのお金の入れ方は、お札の表(肖像画が見える方)を中袋の表側に向けて、お札の肖像画が
上になるようにお札を入れます。万が一、お金を入れ忘れがないよう、ご祝儀袋に氏名を書く前に
中袋に金額を書いた方が安全だと思います。

ご祝儀の金額

ご祝儀で一番?悩ましいのが、金額だと思いますが、相場というのがあ
るので、参考にするといいと思います。

金額で注意しするのは縁起の悪い数字として、2、4、6の数字は偶数
で、「割り切れる」と言った意味で避けられていましたが2に関しては
「ペア」を意味すると言う事で、普通に使われるようになりました。

8に関しては「末広がり」の意味で、使っても大丈夫です。奇数でも、
9は「苦」を意味するという事で、避けられています。

友人の場合、2万〜3万が相場で、上司から部下に渡す場合は5万円
、親族の場合は5万〜10万位です。

ご夫婦で結婚式に出席される場合はご祝儀を別々に渡すのではなく、ま
とめてご祝儀袋に入れます。

二人まとめての場合、金額に迷うと思いますが、相場としては5万で、
少ないと感じるようでしたら、プラス、1万円程度で何かプレゼントす
るというのもいいと思います。

また、ご祝儀袋は種類が色々ありますが、どれでもいいといった訳では
ありません。金額によって選ぶのがいいでしょう。

普通のもの(あわび結び・結び切り)は1〜3万円位。

結び切りよりも豪華(あわび結び・輪結び)、は5〜8万円位。

鶴、鳳凰等が細工されてるもの(水引細工)は10万以上といった感じ
です。

紙幣は新札が基本です。

ご祝儀袋の渡し方

ご祝儀袋の渡し方ですが、男性の方ならスーツの内ポケットに、女性の方ならハンドバッグにふくさ包みの状態で入れておき(大きめのサブバッグを持って行く時は形が崩れるのを防ぐ為にクリアファイルに挟んでおくのもいいと思います)、

受付場所でお渡しする時にふくさ包みから取り出して、
お相手に向かう形(金封の下部を受付の人に向けた形)で両手でお渡します。
この時、空のふくさは受付台に置いても大丈夫です。

結婚式に初めて参加する方は、ふくさに包んだ状態で渡さないよう注意しましょう。
また、女性の方はゆっくり動作された方がいいと思います。

渡す時はお祝いの言葉、例えば「本日はおめでとうございます。新婦の友人の〜と申します。お招き頂きましてありがとうございます」といった感じで述べて、ふくさからご祝儀袋を出して「気持ちばかりですが、
お納め下さい」と挨拶してから、受付の方に向くよう両手でお渡しして、芳名帳に署名します。

もし、事前にお祝いが済んでたら、お祝いの言葉と芳名帳への署名だで大丈夫です。念のため「お祝いの方は済んでますので」と一言伝えても大丈夫です。

基本的に披露宴が始まる30分前には会場に到着とくようにしましょう。