純米大吟醸 袋吊り

March 09 [Fri], 2007, 11:37

いよいよ純米大吟醸の搾り(上槽)です。

一月の中ごろより低温でじっくりと丁寧に醗酵させてきた純米大吟醸のモロミを
これまた何日も前から冷たい仕込み水で、何度も何度も完全に布の匂いが取れるまで
洗った袋の中にゆっくりと注ぎ込みます。

それを写真のようにいくつも吊り下げると後は重力と時にまかせます。

袋の目が詰まるまで勢い良くほとばしるように出てくる酒を特に『あらばしり』と呼び、少し白くにごりを含んでいるのが特徴です。

いよいよ目が詰まってくるとここからが本番。
少しずつゆっくりと雫が滴り落ちるのをガラス製の『斗瓶』で受けます。

この酒が『純米大吟醸 斗瓶囲い』になるのですから
時間任せといえど気は抜けません。


搾り一つとっても手間も暇もかかりますが、良い酒ができればそれも報われるというわけです。






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奈良県五條市に在る酒蔵『五條酒造』で
銘柄『五神』を醸しています。
URL http://www.sake-goshin.com
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