押し粕で漬けよう!その2

July 27 [Thu], 2006, 17:13
 前回の≪その1≫では漬け初めから一ヶ月目までの手順を説明してきましたが、
今回はその続きです。
 一ヶ月間皆さんががんばって漬けたきゅうりはほとんど水分も出なくなってきますので
まずは、
 
1、粕を一度全て新しいものと取り替えて別の容器に漬けなおします。
2、約10日から二週間の割合で粕を混ぜます。
3、漬け始めより約3ヵ月ほど経ったらそのまま冷蔵庫で保存。
4、漬け始めより6ヶ月目ほど経った頃からいよいよ食べ頃です。
 
お好みにより漬け込む期間を調整して下さい。
また、腐らないので長期保存ができ押さえつけて無理に水分を出していないので
シャキシャキの食感がいつまでもお楽しみいただけます。
 
さあ皆さん今年はぜひご家庭で自家製粕漬けに挑戦してみてください。
 
ちなみに私は肉や魚を粕に漬け込んで(一週間ぐらい)、ホイルで包んで焼いたりしています。
焦げやすいんで注意が必要ですが、こちらはだいぶお手軽ですしお勧めです。
 
美味しい粕漬けができたら良く冷えた日本酒と合わせてみてください。
相性抜群です!

押し粕で漬けてみよう!その1

July 26 [Wed], 2006, 17:01
今回は『押し粕漬け』を作ろう!です。

漬ける物は基本のきゅうりで行きたいと思います。

 

まずは用意するものですが、

1、粕

2、塩

3、キッチンペーパー

4、容器2個以上 (タッパーなどでよいが漬けるものの長さより少し長いもの)

5、きゅうり(丸ごと行きます!)

   〜良いきゅうりの選び方〜

  付け根(蔓がついていたほう)の方をつまんで硬いものがお勧めです。

  ふわふわ感があるものは中がスポンジ状になってしまっている可能性があリます。

 

さて用意するものが揃ったら次のステップです。

1、きゅうりを容器に入れ全体がつかるまで水を入れる。(できるだけ水の量少なく)

2、一旦きゅうりを取り出し容器に残った水に塩を加えていく。

  もうこれ以上塩が溶けなくなった状態から更に底に1cmぐらい塩が溜まるまで

  容赦なく塩を加えて行く。

3、きゅうりを容器に戻し、浮いてこない程度に軽く重石をする。

 後にきゅうりのシャキシャキ感を出すためにも重石はあくまで軽くし、

 自然にきゅうりから水分が抜けるようにする。

4、約1日〜一日半漬け込む。その間に、きゅうりから水分が出てくるので多くなった分の水を

 捨て、底に溜まっている塩を混ぜて再び塩分濃度を上げてやる。

 この作業を何度かくりかえす。

5、塩漬けになったきゅうりを取り出し軽く表面を洗い、キッチンペーパーで表面の水気を取る。

 この時きゅうりは表面にしわができしんなりとした状態。

6、いよいよ粕登場です。

  新しい容器の底に粕を敷き詰めその上に塩漬けのきゅうりを上手く並べていきます。

  上から隙間無く粕を詰めます。

  容器の大きさに合わせてこの作業を数度繰り返します。

7、一週間に一度きゅうりを粕から取り出し、粕ときゅうりの間に溜まった水を

 キッチンペーパーで吸い取ります。(最初のうちはきゅうりからかなりの水分が出ますが、

 日が経つにつれ徐々に染み出す水の量が減ってきます。)

8、約一ヶ月の間、同じ作業を3、4回繰り返します。(粕は徐々に水分を含んで水っぽくなって

きますが心配しないで下さい。)

                                      

ここまで来たらもう安心!その2に続きます。

 

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奈良県五條市に在る酒蔵『五條酒造』で
銘柄『五神』を醸しています。
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