ママチャリで横浜から北海道へのタイムアタック9−2。 

2006年07月13日(木) 1時23分
小樽市にはすぐ着いた。多分、2時間かかったか、かかってないかくらい。
「案外近いじゃん。」

と思ったのが地獄の始まりでした。

山しかねぇ!!

これはやりすぎでしょ!?みたいな山もあり、泣きそうになった。

誰だ・・・北海道の道は平らだと俺に嘘ついたやつは・・・。

途中のコンビニでは海水浴へと向かうカップルが居た。
この青空にも負けないくらい爽やかで楽しそうなカップル。
汗ダクで髪ボサボサになりながらガリガリ君を食ってる漢達。
非対称とはまさしくこの事でしょう。

悲しくなりました。。。(涙

へこみながら着いたは小樽駅。

ここが最終目的地。
ついにゴールした。

一体いくつの山を越えたか分からない。
一体この筋肉痛はいつ治るのか分からない。
一体何回優しくされたか分からない。

ただ、良い旅だったって事は自身をもって言える。

「さぁ、寿司食いに行こう。」
小樽駅前にママチャリを置いて寿司屋を探す。
一番最初に見つけた隠れ家的存在の寿司屋にに入る。

「特上とビールちょーだい。」

今日は自分へのご褒美。これくらい注文しても良いだろう。
しばらく待たされてから寿司が来る。
うまそう。。。

まずはビールで乾杯。
まずは二人一緒に玉子から食う。

・・・うまひ・・・

疲れ。。。ふっ飛びました♪

寿司をたいらげた僕達は運河へ向かった。

ママチャリで横浜から北海道へのタイムアタック9。 

2006年07月05日(水) 0時39分
8月11日(7日目)

時は深夜4時。

目が覚める。まだ4時間しか寝ていない。
確かに本州はタイムアタックだったために、ほとんど寝ないで走った日もあった。
しかし、ここは北海道は札幌。
最終的なゴールは小樽とはいえ、一応北海道にはゴールしたのでゆっくり寝る事を許されているはず。。。

ナゼ?

なんで真夏に寒すぎて起きなくちゃいけないの・・・?

詳しい気温は分からない。ただ、起きた後に長袖・長ズボンのウィンドブレーカーを着ても寒くてなかなか寝付けなかったくらいに寒かった。。。

あなどるべからず北海道。。。

二度寝をして起きたのは8時。

今度は暑くて起きた。

もう意味が分からん。

やっぱり北海道は俺達の事嫌いみたい。
と思うと、負けず嫌い代表として俄然やる気がでてきた。

旅の支度をするためにテントの外へ。
昨日は、カモフラージュされてるから一般人や警察ではこのアーミーテントを見つけることはできまい。と思いテントを張った小高い丘の上。
外に出て客観的に見てみると・・・

メチャクチャ見えてました。てか、逆に目立ってました 。

ここは駅から程近い公園。
眠そうな顔して歩くサラリーマンや高校生。
マラソンしているおじーちゃん。
手をつないで歩くカップル。
子供を幼稚園に送るお母さん。
皆さん見てました。

さぞかし面白かったでしょう。

自分の地元の公園に何故かテントが張ってあって。
僕なら爆笑した上に「何でだよ」って、つっこんじゃいます。

そんな中。堂々と歯磨いて、一服してた僕って素敵♪

今日の目的地は小樽。
ついに最終目的地を目指す時が来た。
長かったような短かったような。
ちょっと寂しいけどゴールを目指す。

ママチャリで横浜から北海道へのタイムアタック8−3。 

2006年06月30日(金) 19時39分
そんなカッケー事を思った夜。
札幌で「函館ラーメン」を食いました。

もう一回言います。札幌で「函館ラーメン」を食いました。

美味かったです。絶妙な塩味ラーメンでした。
札幌ラーメンのこってり味噌味とは全く逆の味。サッパリ塩味でした。

飯食って元気でたところで今日の宿を探す。
しかし、ユースホステルを探したけど見つからない。

そこで、N○Tが経営する合宿所?みたいな所にこっそり忍び込んでPCで調べました。モチロン勝手に。

マナーが無くてスイマセン!!
でも分かって!仕方が無かったんです!!

しかし、札幌。泊まれる所がない!
正確にはあるけど、値段が高かったりで泊まれないんす。

なので、野宿が決定。

でも、汗ダクだし風呂にも入りたい。

・・・ん?

合宿所の中にあるじゃないですか。
「風呂」の文字が。
こちらも切羽詰った貧乏旅行者。
恩返しはできないけど勝手に使わせて頂きました。

ゴメンナサイ。

今日の宿は中島公園。
治安が良いか悪いか知りませんが、眠いのでここにしました。
ちなみにこの公園広いっす。
そんな公園の小高い丘にテントを張る事に。
ヤフオクで買った「アーミーテント1人用」。
ちゃんとグリーンなのでこの丘に張ってればカモフラージュされて見えないはず。
明日の朝になってもカモフラージュされてるから、警察とかにいちいち見つからずにすむってわけです。
どう?頭良いでしょ?

テントの中は狭いし寝心地も悪い。けど、あっという間に睡魔が襲う。
それだけ疲れていたのかもしれない。
明日も小樽まで頑張ろう。

ママチャリで横浜から北海道へのタイムアタック8−2。 

2006年06月26日(月) 11時35分
確かに北海道の道は平らが多い。。。と思ったのもつかの間。
道が平らという噂が嘘だという事を知った。

メッチャ山やんけ。。。

思わず関西弁が出ちゃうくらいの山がありましたわ。
そんな山をヒーヒー言いながら越えてると、途中に今度はクラーク博士の記念碑が。
さすが雄大なる土地北海道。
観光地がボロボロでてきますね。
記念撮影だけして札幌目指しだしました。
だって本当に記念碑しかなかったから。。。

札幌市に入ったのは夕方くらいだったかな?
意外に早く着いたなと思ったけど。こっから札幌の中心まで行くのが長かったっす。
なんで?ってくらいの距離。
しかも、どぎつい坂ばっか。。。

結局札幌駅前に着いたのは夜。
人生ってうまくいかないもんですな。

札幌駅の大きさに圧倒された。
確かに横浜駅も東京駅もでかい。
ただ、ママチャリこいでここまで来た事が札幌駅をさらに大きく見せたのかもしれない。
前に飛行機で来た時よりも大きく見える。
北海道の人に失礼だけど、自転車を追い込んで6日もこいだ場所にも人が居る。
同じ日本語をを喋る人が。
素直にそう思った。

「やっぱ日本は広いわ。」

これ、一番の感想ね。
海外に行くのも良い。違う文化に触れる。違う言語に触れる。
オシャレ。世界の広さを感じる。
確かに分かる。俺も海外に行きたい一人だし。
ただ、大切な事忘れてませんか?
日本人だって事。
日本もこんなにも広いって事。
色々な文化があるって事。
忘れてない?
俺は思い出したよ。この旅で。

教育実習。 

2006年06月18日(日) 21時56分
昨日。
3週間の教育実習を終えました。
この3週間で何か生徒に与える事が出来たでしょうか?

答えは「否」。

生徒から与えてもらうばかりで。何も与えていません。
それが悔しい。物凄く。

でも、決まった事がある。

僕は教師になります。

確かに一度社会に出てからだけど。
何歳になるか分からないけど。絶対になる。

1限。HRクラスであるB組で授業だった。
ラスト15分くらいの時間を頂き、生徒達に色々話した。
高校生時代は茶坊主にしたり、赤点ばかりだった事。
部活もしていたが、先生に隠れて悪さばかりした事。

そんな俺が、今教壇に立っている事。

誰でも頑張ればできる事。
自分の事を話してるうちに涙が溢れそうになる。声が震えた。
挨拶を終え、廊下に出た瞬間に号泣。
指導教諭に肩を抱かれながら職員室に戻る。

書き物や、実習生と話ているうちにあっという間に最後のHRの時間となった。
教壇に立ち、最後の挨拶をする。
最後の挨拶を終えた時、生徒が半泣きで花をくれた。
また泣きそうになる。涙をこらえるので精一杯だ。
本当にコイツら大好き。

最後に学校を出る時に、カードキーと名札を返しに行く。
返す際に「3週間お世話になりました。生徒から教わる事ばかりで、僕は何も出来ませんでした。」と言った瞬間に、再び涙がボロボロでてきた。

今日は泣いてばかりだ。本当に格好悪い。

実習生同士の飲み会は非常に盛り上がった。
俺も珍しく酔いつぶれるほどに飲んだ。

教育実習で学んだものは計り知れない。
もう一度言うが、僕は教師になる。
そう決めたんだ。
何年先になるか分からないけど。

うちの学校には2000人以上の生徒がいる。
勿論2000以上の事情や悩みがある。
僕は例えそれを一人で抱えるような状況になっても、無理だと言われてもその全てを解決したい。
勿論、他の学校に勤める事になってもだ。

勉強より大切な事を教えれる教師。
そんな先生になりたい。
そんな教師が増えても良いんじゃないかな?

ママチャリで横浜から北海道までのタイムアタック8-1。 

2006年06月12日(月) 0時25分
8月10日(6日目)

朝6時頃。船内放送で起きる。
到着したみたいだ。
本州じゃない場所に。

そう。北海道に。

ここまで長かったような。短かったような。

意外に実感が沸かない。

フェリー内の駐車場に行く。
室内でエンジンをかけてるから排気ガスが充満している。
絶対に体に悪い。
北海道で一番最初に感じた事。

「臭い。」

最悪なスタートだ・・・。

フェリーのゲートが開かれる。
排気ガスと一緒にトラックが外に出る。
次に一般の車が出る。
次にバイク。
最後に自転車。
今気づいた。

って・・・ママチャリって俺らだけじゃん。。。

ちょっと寂しい。
けど、北海道の大地に降り立って叫んでやりましたよ。

「横浜からママチャリで来てやったぞ!」

マウンテンバイク軍団に「マジスゲー。。。」って言わせてやりました!

記念すべき北海道は雨でした。
臭いし、雨だし。。。

俺らの事嫌い??

とりあえずフェリーターミナルの中で休憩。

休憩のはずが、また寝ちゃいました。

で、起きた頃には雨もやんでたので、いつものようにこぎだした。
こぐにつれて北海道に来た事を実感。
道が広く。
周りに湿原。
野生の白鳥も初めて見たしね。

札幌までは約100q弱。
北海道は道が平らだって聞くし、夜には着くかな?

こぎだしてすぐに新千歳空港があった。
記念撮影のために寄る。
入り口には歩道が無いため車道を走る。
モチロン車はすぐ横をビュンビュンとばす。

この旅始めて早6日目。

一体神様は、僕達を何回殺そうすれば気がすむのでしょうか?

新千歳空港と旧千歳空港の前で写真撮ってこぎだす。
するとすぐに「ノーザンホースパーク」の看板が。
ここは競馬好きや、サラブレット好き、馬が好きな人には有名な牧場。
僕もサラブレット好き。
行かないわけがありません。

感想から言うと、広い!です。
メチャクチャ広いんですよ。
東京ドーム何個分とかのクラスね。アレ。
馬の調教施設なんかも初めて見たし。
ここで食ったじゃがバタも美味かったし。

そんなじゃがバタに腹と心癒されて僕達はこぎだす。
今日の目的地札幌目指して。

つづく

ママチャリで横浜から北海道へのタイムアタック7。 

2006年06月05日(月) 21時47分
な、なんと・・・。

店員もお客さんも皆可愛い!いや、可愛いすぎる!!

この日記を見た女の子はこう思ったでしょう。
「しゅんちキモい」って。
しょうがないじゃん!素直な感想だもん!

岩手の空気に元気をもらってこぎだす。
余裕がある計算とはいえママチャリの旅では何が起こるか分からないからだ。
サヨナラ冷麺。サヨナラわんこそば。今回は食べられなかったけど今度ゆっくり食べに来るよ。

夕方チョイ前頃。
4号線最大の難関である二戸の十三本木峠に到着。
ここは、これでもかというほどに山道がが続く。

「これはちょっと。。。」

入り口付近で二人してヒキました。

思いっきり助走をつけてから登り始めてやりましたよ。

すぐに力尽きましたが。。。

こいでは押して、こいでは押しての繰り返し。
たまに平らな道になっても、登ってばかりだと感覚が麻痺するのか登りにしか感じないんですよ。
そんだけ辛いんです。

辺りがだんだん暗くなってきた頃。青森県の県境に到着。
正直八戸に間に合うか微妙。
記念撮影もそこそこに出発。
必死にこぐ。
ここまで来て間に合わないのは嫌だから。

で、着いちゃいました。
八戸に。

近代的な造りの八戸駅前でフェリー乗り場を聞く。
この時の時間。

22時15分。

ヤバイ。相当ヤバイ。

歯食いしばってこぎました。
でも、途中でコンビニは寄りました。
お腹すいちゃったんですもん。

フェリーターミナルに着いたのは出航10分前。
乗船手続きの紙に名前を書きなぐって船に乗る。

今から本州を離れる。
たった5日間。
でもメチャメチャ濃い5日間過ごさせて頂きました。

ありがとう本州!
しっかり寿司食ってくるからな!

場所は二等船室。
150人の人達と一緒に雑魚寝で深い眠りにつく。

ママチャリで横浜から北海道へのタイムアタック。6 

2006年06月01日(木) 23時12分
8月9日(5日目)

深夜寝たはずが早朝起きた。。。
テントも張らずに寝たからね。寝心地が悪すぎたんだと思う。
自分が意外にもデリケートだという事に気づいた朝でした。

相方を起して前日の寝床でお世話になったコンビニで朝食を買う。
で、今日の事を会議する。

恐ろしい事が決まりました。

今日、本州を発ちます。

昨日の鬼走りのおかげで幸い現在地はほぼ盛岡。
足はパンパンだけど盛岡に居るんです!

今日の八戸発のフェリー最終便は23時くらい。
盛岡→八戸は100kmちょっと。
さらに今は早朝。
時速平均15qで走れば、十分に間に合う計算だ!

盛岡にはすぐ着いた。
駅前で記念撮影をして駅前のローソンへ。
そこでは驚くべき光景が!!

お知らせ。 

2006年05月30日(火) 22時29分
管理人が教育実習のため

更新がまちまちになってしまいます!!

申し訳ゴザイマセン。。。

ママチャリで横浜から北海道へのタイムアタック。5−2 

2006年05月29日(月) 19時11分
8月8日の続き。。。

今日の目的地は盛岡。
距離も相当長いがそれよりも岩手のアップダウンな道が非常に気になる。。。

ちょっと楽天スタジアムやら仙台の街を観光してから仙台を後にした。ダイソーで財布も買った。。。
松島も見たかったな。
時間ある時に絶対に行こう。

看板見たら盛岡まで170qくらいあったかな。
本当に着くかな。。。?

こぐにつれて仙台から離れる。
僕の財布よサヨウナラ!
また、草木の匂いの混じる道になる。
右手に田んぼ、左手に牧場なんかも当たり前。
登り坂がきついのも当たり前。。。

昨日の目的地の築館を通り過ぎる。
夕方近くには岩手県の県境一関に入った。
今日からお世話になります岩手県!

岩手の道のりは思った以上に山だらけ。
文章では伝わりにくいかもしれませんが、行けば分かります。
山しかねぇ。 でもね、何qも押したりこいだりして坂を登りきった後には凄い達成感と下り坂っていうご褒美が待ってるの。
そうすると「もうちょっとこごう」って気持ちになるの。
不思議だよね。
でも、またすぐに上り坂なんだけどさ・・・。

夜。北上という町に着いた。
盛岡までかなり近づいた。
あと少し。あと少し頑張ろう。

夜は走りやすい。特に東北は涼しいから水分もそんなに摂らなくても平気だし、暑さに体力を減らされないから休憩も少ない。そのため距離を稼ぐなら夜思いっきりこぐにかぎる。
でも、今日はこぎすぎた。
足が痙攣起しそうになっているのが分かる。

今日はここまでにしよう。

時間は深夜。チュータと相談して決めた。
今日は盛岡にほど近い町のコンビニの駐車場で寝た。
空には満天の星空。
コンビニに来るヤンキーの「頑張れよ!」の声に包まれて。