薄色長芥子 

December 18 [Mon], 2006, 10:43
ウスイロナガケシゲンゴロウらしい。
本州のナガケシゲンゴロウに含まれていたが、北海道産は区別され
『日ゲン』では改訂版から学名がついた。初版本では Hydroporus sp.2
と扱われていた。
しかし、変異が多く、判別困難な個体もいて便宜上本州産と北海道産を
分けただけのようだ。さらに数種に分けられる可能性もある。
画像の個体は『日ゲン』の図版 aに産地が近くよく似ている。
標本画像では肩部の黄紋が不鮮明だが、生体では特徴的である。
探してみたら1999年にLTで採った標本があった。
テネラルだったので同定せずに放置していた。。。

判明しました。 

November 26 [Sun], 2006, 11:26
前回書いたチビ黒幼虫が黒い皮を脱いで黒い3齢になりました。
これで2齢でも黒いのが出る事が解りました。
すると初齢にも黒いのがいるのだろうか?黒い卵は??

2or3? 

November 19 [Sun], 2006, 22:56
多忙により孵化幼虫のチェックを怠っていたら、変なのが出てた。
サンバーストのF3なのだが、大きさは2齢のくせに色が黒い。。
ちっこい3齢だろうか?体長は個体差、日数差があるので同齢間ではあまり変わらない
頭の大きさで齢数を判別しているが、こいつは頭も2齢並みだ。
2齢でも黒くなるのだろうか?だとしたら初めてのケースだ。
誰かサンバーストの幼虫に詳しい人いませんか?教えて下さい。
画像は上が通常の2齢、下が問題の黒化個体。

ホンシュウ 

November 12 [Sun], 2006, 14:56
先日ホンシュウオオイチモンジの羽化が始まった。
サシを食わせたせいか、上陸を溺死寸前まで引っ張ったせいか、土繭を作らないやつばかりだった。
ほっといてもむき出しで蛹化するだろうが、湿度が安定せず羽化に失敗する可能性が高い。
人工蛹室の方が安全に羽化でき、蛹化日もわかり観察には便利である。
羽化してもすぐに繭から出てくるわけではない。1〜2日は硬化待ちがあるようだ。
ホンシュウの場合、羽化から中1日置いて入水させている。
ヒメゲンなどは完全に発色すれば即入水でも問題ない。
トダとかの小型種は中2日置いている。1日だと溺死することがあるからだ。
人工蛹室の場合のことで、自力で蛹室を作り羽脱してくるやつにはあてはまらない。
羽脱即入水OKであろう。


そろそろサンバーストの羽化ラッシュに突入する。
垂れ流しの個別養生キットにプラナリアが発生して使えない。。。
個別容器の置き場と水換え手間を考えると頭が痛い。。
画像はホンシュウの蛹と羽化直後。

真鱈 

October 22 [Sun], 2006, 17:48
幻になりつつあるゲンゴロウを入手した。
といっても預かりもので、まだ自分のものではない。
系統保存をすべく、有能なブリーダーに配布する為預かったマダラシマゲンゴロウ1ペアである。
最低でも倍返し以上が目標であるが、1週間経ってもまだ交尾も見ず。。。
サンバーストの時も、トダセスジ、オ○サ○ラセスジの時もいつのまにか産んでたので
慌てる事は無い。が、交尾無しはちょと心配。。。
見た目からはコシマに近い印象なので案外簡単かも。。と思いたい。
これに成功すればシマゲン属はいよいよ幻のスジゲンを残すのみ。
画像は♀、室内ストロボ撮影なので自然光での美に迫れなかった。




















ところで、ホンシュウモンジとサンバーストが爆産中でアカムシがいくらあっても足りない。。
マダラシマの分が不足する。。

長い秋 

October 01 [Sun], 2006, 18:16
10月になったので外のゲンモ属を取り込んだ。
長い秋作戦の始まりだ。
昨季は長い冬作戦で失敗した、冬期、暖房のきいた室内で水温15℃以下を保つのは
かなり無理があった。
今季はハードニングが始まる前に室内に取り込み、
来年3月下旬か4月上旬のオタマが採れる直前までなが〜い秋だ。
しばれがゆるむ頃外に出し、オタマ前に産卵させようという目論見。
主目的はアズマの繁殖。取り込んだところ4ペア健在だった。
タダゲンモは50匹くらいいた。めんどうなので雌雄は確認してない。
こいつらは成虫も幼虫も採集できるので繁殖に力を入れているわけではない。
希望者がいればお分けします。
ここにコメントするか、HP旧掲示板下部の管理者宛メールで。
タダゲンモ(今季採集)のみ。1ペア2,000円くらい。送料着払い。
♀の有溝、無溝指定可(早い者勝ち)。
こんなとこかな、詳細は希望者があってからの話。。。

縞無しオオシマ 

September 10 [Sun], 2006, 16:23
続々羽化中のオオシマゲン、何故か縞が無い。。
縞どころかトレードマークの一文字も消えかけだ。
16孵化して12が蛹になり、その半分6匹が羽化した。
が、オオシマらしいオオシマはゼロ。


























画像上が種親、下がF1♂だが、しっかり血をひいている。
オスに縞が無いのは当然だが、メスのくせに縞もなく、一文字も痕跡的なのだ。
今期は採集個体のオスに多く見られた特徴だが、メスは普通だったのに。

3齢幼虫2態 

August 13 [Sun], 2006, 17:45
残1ペアになったサンバーストF1から、
本当にラストチャンスかも知れない幼虫がでた。
8月1日に孵化し、既に3齢になっている。
同日に孵化し、同日に3齢になった色違い。
この違いは何なのか?
黒地に黄星と黄地に黒星の違いなら面白いのだが、そんなことはない。
♂♀の違いでもない。
7孵化のうち、5匹が3齢になり、黒4黄1の割合。
あと2匹の2齢もたぶん黒だろう。

出た! 

July 25 [Tue], 2006, 20:14
サンバーストF2にやっと♀が出た。
孵化No.79である。85匹孵化して3匹目の羽化。なんという率の悪さ。。。
昨秋羽化した♂が待ちくたびれている。
このところF1成虫が落ち始めている、孵化も無い。ラストチャンスかも知れない。
と、ここまでは良かったのだが、なんと羽化して死んだ。。サンバースト危うし!
画像は昨日羽脱してきた♀。

出た! 

July 23 [Sun], 2006, 15:30
先週たまたまトラップチェックに行かなかったが、出てた。。。
今季仕掛けているポイントのすぐ近くに立て看板があった。
数年前から少し奥に熊注意の看板はあったのだが、
これでポイントが立て看板の間に挟まれてしまった。
以前鹿の足が落ちているのを見かけたが、ハンターが放置した死骸をキツネか何かが
いたずらしたものと思うようにしていた。
しかし、このへんは冬場しか鹿猟はやってないのに、骨じゃなく毛の生えた足だった。
駐在所速報も貼り出してあり、ハスカップの実を食ってるらしい。
「ヒグマはあなたのすぐそばにいる」と脅している。
時期的に新成虫と思われるオオシマも採れだしたのでこの程度でポイント放棄するつもりはないが、
夜は危険度が増した。。。今に始まった事じゃなく前からそうだが。。
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