September 30 [Fri], 2005, 21:15
●テクニカルコメント(黒岩)
225平均 13574.30 -42.94/出来高 30億4024万株/売買代金 30414億円
TOPIX 1412.28 -15.85/SP TOPIX 1178.96 -14.92
JASDAQ平均 2129.62 +4.77
昨日の日経平均は42.94円安の13574.30円で取引を終了した。米国株式相場の上昇を好感して買い先行となったものの、買い一巡後は売り圧力の押される展開。寄り付き前に発表された鉱工業生産指数を嫌気する動きが強まっており、これまで相場を主導していた鉄鋼株などを中心に軟調な値動きとなった。大引けにかけてはじり安の展開となり、期末特有のドレッシング買いの動きは見られなかった。
本日の下落によって、ローソク足では“かぶせ足”が出現。弱気のチャート形状を示唆しており、目先売り圧力に押される展開が予想される。ストキャスティクスでもFASTが97%、SLOWが96%と高い水準。調整余地の大きさを示唆しており、目先一気に下落歩調を強める可能性がある。また、ボリンジャーバンドでは+2σライン(13641円)を割り込む形。25日移動平均線(12864.34円)までの下落余地が生じたようであり、より警戒感が強まる状況となっている。一方、終値ベースでは5日移動平均線(13466.02円)上方をキープしており、買い安心感の強いチャート形状。上昇トレンドが継続していることを示唆しており、特にトレンドの変化は感じられない。なお、パラボリックは買い継続、SARは13333円となっている。
以上のことから、過熱警戒感の強さは否めないものの、極端な天井到達感は漂っていないことから、上昇相場は継続していると認識。ポジションは“買い継続”としたい。今回の上昇相場の目標となっているのは上方に空いている窓(13958.35円−13990.32円)であり、十分な上値余地が残されている状況。本日の下落は大きな相場の流れを変えるものではなく、あくまでも“一時的な調整”であると認識したい。現在は価格帯別出来高が少ないゾーンを通過中であり、以前形成した節目はあまり意味のないものとなっている。上方の窓までの400円程度は比較的容易に上昇できると考えたい。
September 30 [Fri], 2005, 15:28
月足としては1160円高の13574円の引け。13148円を400円以上上回って、10月月末に13377円以上で終わればいよいよ長期トレンドにおいて「買い転換」と確信を持つことが出来ます。
しかし、その前に短期トレンドにおいて、来週前半に13900円台を先にトライするのか否かが気になるところです。今日は13488円ー13714円のレッドゾーン内の引けにはなっていますが、寄り前に期待した13700円台の挑戦はなく、寄り天の陰線になってしまいました。やっぱり、鉄鋼株や銀行株には利食いが入り大きく下げたものが目立ちます。
最強のパターンなら今日の下げがB−5波動目の5波の4波目となり、週明け以降高値更新をすることになりますが、今日レッドゾーン上限を試すことなく下げに転じてきたことを重視するならば、従来の波動カウントではBー5波動は13678円を後場に超えられなかったことで完了したとの見方も出来ます。そのどちらかは、今日のNY市場の結果にも左右されますが、ピークアウトしたとすれば、速やかにポジション変更をしなければなりません。
引けにかけ戻したのではなく売られた形の日中足になってしまったのが気になるところです。
結局思惑(高いところで売って安いところで買い戻す予定)が外れて先物は高いところで買って、安いところで売る形になって結局前場に増えた7枚は減らして20枚のロングポジションでオーバーウイークすることになりました。吉と出るか凶と出るかは運次第。コールも20枚だけ買い戻しましたがどうなることやら。
株の方も下げる銘柄が多かったので、売り買いを繰り返して若干ポートフォリオが変わってしまいました。この件に関しては実践編で詳しく述べさせていただきます。
September 30 [Fri], 2005, 12:12
寄りが13710円以上なら寄りで一旦売る予定だったのですが、CMEより下で始まりそうなので、寄りで先物5枚を新規買い、OPは寄りで10枚売ったところ、昨日の引け値13640円まで下げてきたので両建てになっていた売り建て7枚を返済したところ、さらに下へ。あわてて残りのOP40枚を成行売りにしたところ40円は無理で前場の安値35円で約定してしまいました。13550円まで下げたところで先物を指値で指すもこれまた一瞬の遅れで出来ずそのまま上に行ってしまいました。結局先物27枚のロングポジションで前場を終了。コールOP50枚が先物の買い12枚と振り変わった格好となりましたが、安く売って、高く買った形になり、へまをしてしまいました。
株の方は主力ハイテク株が堅調で、さすが鉄鋼株など自分の持ち株の多くははお休みです。株のポジションの状態から先物27枚のロングははいかにも危険。減らすべきかどうか思案中です。
September 30 [Fri], 2005, 8:55
●225テクニカルコメント(黒岩)
昨日の米国株式相場は上昇。ダウ工業株30種平均は79.69ドル高の10552.78ドル、ナスダック総合指数は25.82ポイント高の2141.22ポイントとなった。ガソリン相場が下落したことを受け、景気敏感株などに買い物が優勢。期末特有の「ドレッシング買い」も株価を押し上げる要因となった。また、シカゴ日経平均先物(CME)は13720円。大証終値と比べて80円高の水準で取引を終了している。従って本日の日経平均は米国株式相場の上昇を好感して買い先行の展開を想定。一段と上昇基調を強めるものと思われる。昨日のローソク足では“下影陽線”が出現しており、先高観の強いチャート形状。5日移動平均線(13383.03円)もサポートしており、買い安心感の強いチャート形状となっている。一部の逆張り指標での過熱感は否めないものの、特に強い天井到達感が出ているわけではない。逆に相場の強さを示唆する指標として、重要視した方が良さそうだ。また、価格帯別出来高では、この付近の出来高は非常に少ない状況。株価はオーバーシュートしやすい状況となっており、安易に弱気転換するのは禁物のようだ。本日は買い先行から一段高の展開を想定し、上方に空いている窓(13958.35円−13990.32円)に向けて騰勢を強めるものと思われる。よって、以下のようなレンジを想定したい。
昨日の終値(13617円)−上方の窓上限(13990円)
September 30 [Fri], 2005, 8:53
●オープニングコメント(黒岩)
NYDOW 10552.78 +79.69
NASDAQ 2141.22 +25.82
CME 13720 +80(大証比)
NY円 113.15 +0.13
「3つの末、駆け込み的な買いも・・・」
昨日の米国株式相場は上昇。ダウ工業株30種平均は79.69ドル高の10552.78ドル、ナスダック総合指数は25.82ポイント高の2141.22ポイントとなった。ガソリン相場が下落したことを受け、景気敏感株などに買い物が優勢。期末特有の「ドレッシング買い」も株価を押し上げており、主要株価指数は軒並み堅調な値動きとなった。また、シカゴ日経平均先物(CME)は13720円。大証終値と比べて80円高の水準で取引を終了している。従って本日の東京株式相場は米国株式相場の上昇を好感して買い先行の展開を想定。一段と上昇基調を強めるものと思われる。
昨日の東京株式相場は国内の景気回復期待などを背景に、主力株を中心に一段高の展開。東証一部の売買代金は過去最高を更新しており、大商いの様相となっている。海外投資家の「日本株買い」が株価を主導しており、時価総額上位銘柄を集中的に物色。鉄鋼、銀行などのオールド・エコノミーが賑わう展開となっている。また、後場に入ってからは個人投資家に人気の高いソフトバンクが急伸。日経平均株価を36円押し上げており、市場のムードをさらに盛り上げている。新興市場が全般的に軟調に推移するなか、個人投資家に人気がある銘柄が上昇したことで、一段と物色意欲が高まる展開となっている。
本日は寄り付き前に重要な経済指標が発表される。特に注目したいのが、鉱工業生産指数(速報値)である。市場予想を上回る数値が発表された場合には、一段と景況感の改善が高まり、相場上昇に拍車がかかりそうだ。
また、本日は、週末、月末、中間期末の「3つの末」が重なっている。一部で手仕舞い売りが出やすい状況ではあるが、同時に機関投資家の「お化粧買い」にも期待がかかる状況になっている。来月初めの日銀短観発表を前に、「駆け込み的な買い」にも期待できそうだ。本日は、投資家心理のバロメーターであるソフトバンク株の上昇が持続するのか、また、鉄鋼株の次と言われる海運株が本格的な上昇を開始するのか、さらには、阪神株は復活するのか、などに注目したい。
September 30 [Fri], 2005, 7:11
NY市場が予想通り10500ドルを超えてきました。CMEも13720円です。今日も窓を空けて上昇しそうです。昨日の段階でレッドゾーンを突き抜けていますし、13720円という水準も今日のレッドゾーン上限ですが、小回りがきく方は別としてザラ場で売って押し目を買い戻そうとしてもなかなかうまくいきそうにもありません。ここは目標の13900円台まで持続の方がベターかも。ただし、今日13800円をザラ場で超えるようなことがあれば一旦利食いましょう。黒岩先生のおっしゃるように未曾有の相場なら、うかつに売らないほうがいいですし、ブルさんも売り指示を出していません。またNT倍率から見ると日経平均はさらなる上昇の余地があると考えられます。ナスダックも上昇していますので指数寄与銘柄が反応すれば大幅高もあるかも。ソフトバンクが昨日に引き続き大幅高になれば指数へのインパクトが大きい可能性があります。1時ごろまでは様子見。1時過ぎから週末の利食い売りに急落の恐れがないかどうかに注意のこと。