新津温泉(新潟)

May 09 [Thu], 2013, 21:40
新潟市秋葉区の県道7号線沿いにある温泉です。正直、土地勘が無いので秋葉区が新潟のどのあたりなのかもよくわかりません。完全にカーナビ頼り。目印としては、「ベルシティ新津」と「飯野建設」でしょうか。一度行けば問題無いと思うのですが、今回すぐ近くまで行ってなかなか見つけられずでございました。やむを得ず、ベルシティ新津の駐車場に一度車を置かせていただき、少し歩いて探しましたよ。全く検討違いの方向に歩いて行ったりいろいろしながら、車停めたすぐ隣に新津温泉があるのに気がつくまで10分以上かかりました。なんだかな〜。
やっと到着し、あらためて外観を見ていると、板柳温泉旅館部を思わせる廃墟マニアも喜びそうな建物でございました。劇的ビフォーアフターにだせそうなぐらい素晴らしい外観をしております。


[かなり老朽化している建物です なかなか見つけにくい]

日帰り入浴
料金:300円
時間:不明

平成24年4月訪問  快晴
やっているのかすら分からない状態ですが、とりあえず中に入ってみました。受付に出てきてくれたおばあちゃんに入浴料金を払うと、お風呂まで場所案内してくれましたよ。
外観もさることながら、中もそれなりに歴史を感じるものになっています。


[廊下 浴室側→入口方面 写真右側が大広間]

男女別の脱衣所前のスペースまで来ると、以前はこちらが入口だった?と思わせる作りになっていました。今は無き国鉄の古い掲示板がこの温泉の歴史を感じさせてくれます。


[国鉄旅行ニュース板 国鉄って・・・いつのものだろう?]

予想外に広い脱衣所です。脱衣棚、椅子、扇風機、洗面台、トイレまで完備。設備としてありますが、動くのかどうかは別。トイレは使えました。洗面台も大丈夫。扇風機は動いていなかったのでわかりません。この日の気温だと、窓を開けているぐらいが丁度良いですね。


[脱衣所 扉はトイレの扉、隣に洗面]


[脱衣所反対側 指名手配のポスターがズラリ!]

トイレの入口扉には貼紙が!ふろの栓を抜いちゃった人がいるからこういうことかかれているのでしょうね。


[栓抜いちゃだめですよ!]

お風呂は男女別内湯×1。
湯船の淵は石、内側がタイル貼湯船になっています。4〜5人程度入れそうな大きさですね。まず、この浴室に入って感じるのが、キョーレツな石油臭!香りだけで言うと、過去最強の石油臭かもしれません。そのぐらいインパクトの有る香りです。


[湯船 古いながらもきれいに清掃されています]

掛け湯してみたら思ったより熱くないですね。むしろ、だいぶぬるめ?と思うぐらいの温度になっていました。実際計っても41℃ありません。このぐらいの温度だと長湯が可能です。お湯は微白濁。湯に浸かってまず気づくのは、お湯が体にまとわりついてくる感じ。しっとりとかいう表現より、やっぱりまとわりつくという感じなのです。鰻湯とも違うし。なんだろう。


[湯船 別角度より 丸いタイルがすてき]

この湯なら少し長めに入っていることできるかな?と思ったのが大間違い。湯の温度的には長湯可能なのですが、浴室内に充満している石油臭にノックアウトされます。思ったより長く浴室にいることできません。これは修行が足りない証拠ですね。

湯口はシンプルなパイプ湯口。飲泉用?なのかコップがたくさん置いてあります。


[湯口 コップの数がすごい]

排水用に湯船の淵が一部カットされていますね。こういう造りになっていると、湯船や浴室は傷みにくいと思いますよ。


[排水部分 メンテナンス性の良い造り]

シャワーはありません。お湯と水の水栓があるだけ。ここ、お湯の方を気をつけなければなりませんよ。かなり激熱の湯が出てきます。やけどするかと思った。鏡がだいぶ腐食してきているのも、この温泉らしくて良いと思いますね。


[洗い場 お湯の方は熱湯注意! 鏡がだいぶ老朽化気味]

積んである洗面器や風呂椅子もなかなか使い込まれたものです。それなりの数用意されています。この浴室だとそんなに必要かな?と思うぐらいですよ。


[洗面器・風呂椅子はたくさん用意されている]

途中、脱衣所に戻って水分補給をし、またお湯に浸かるを繰り返しました。のんびり湯船の淵に頭をもたげて入っていると、突然、おっちゃんが脱衣所に入って来ました。誰か入浴客かな?と思ったら、この温泉のご主人だったようです。温くないか確認にきてくれました。長く入りたかったので、このままで良いと伝えると、にこにこしながら出て行きましたね。
天井をみていると大きな湯気抜きが作られています。


[湯気抜き]

このお風呂、浴室と脱衣所は透明ガラスの仕切りになっています。だから、自分の荷物を見ながら入れるのです。貴重品ロッカーはありませんが、まあ、大丈夫でしょうね。


[風呂と脱衣所の仕切りは透明ガラス]

湯に浸かりながら思ったのですが、ここ浴室には禁煙って書いてあるのです。脱衣所にはありません。しかも、脱衣所には明らかにタバコ吸った形跡が残っています。灰皿はないけど。脱衣所は喫煙可なのかな?

すっかり消えかかったお願いの掲示。ぎりぎり読めなくはないですが、そろそろ書き換えたほううが良いかもね。あえてこのまま残しているのでしょうか。


[お願い・・・ギリギリ読める範囲です]

湯上り後、先ほど通ってきた廊下に大広間があるのに気づきました。中を覗いてみると、数名すっかり寝ています。ここ、大広間休憩もできるようです。値段と時間聞いてくればよかったですね。それほど高くも無いと思います。広間には、出前のメニューも貼ってありました。
この大広間、作った当時は大宴会をやっていたことと思われます。というのはステージまで用意されていましたから。今はもうすっかり使われなくなってしまいましたが、宿が輝いていた頃の名残を見た気がしました。

ちなみに、女湯の写真をマネージャーが撮ってきてくれました。男湯とほぼ一緒ですね。レイアウトが反対かな。タイルの色が違うぐらいでしょうか。マネージャーもここの湯は気に入ったようです。


[女湯]


[女湯洗い場]

ただ・・・このレベルになってくると、一般的に温泉好きですよ〜程度の人にはオススメ出来ません。お湯は良いのですが、それ以外の部分で受け入れ難いものがあるでしょう。かなりマニアックな方か常連さんなら大丈夫。まあ、一度お試しあれ!という感じでしょうか。
こういう温泉に出会うと、もっと施設をきれいにしていればお客たくさん来るだろうにと思う反面、このままでいてほしいと思う気持ちもどこかしらにあるのでした。なんだか複雑。


[目印は道路沿いのこの看板]

主婦湿疹 ◯
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おんせんたまご さま


新潟はいいですよ。かなり面白い温泉が揃っています。
ここ、ボロ系の温泉ですが、お湯はなかなか良かったですよ。あぶら臭が好みの方にはオススメですね。
May 18 [Sat], 2013, 16:56
新潟の温泉は未湯です。
その内に徐々に進出していきたいと思っています。
May 17 [Fri], 2013, 23:14
みちのく温泉マン さま

こちらこそよろしくお願いします。
この湯はすごいですよ。何度も行きたくなる湯ですね。

これからは焦らずにゆっくりアップしたいと思います。のんびりお待ちくださいませ。
May 11 [Sat], 2013, 8:11
御無沙汰しておりました。

ここの湯っこ雰囲気的に大好物です…(^^♪

ぼちぼちと記事上げて下さいネ。
May 10 [Fri], 2013, 23:42

            
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