kaiware? 

June 24 [Sun], 2007, 23:06
予想と異なる事態が起きたとき人はどうするのか?
様々な選択肢があり様々な方法がある。
逃げるか、戦うか、傍観するか、分析するか、考え込むか、ただ後悔するか・・・。
そしてその後はどうなるのか?後で語るとき、どう言葉を選ぶのか。
戯言となるのか、物語となるか。


最近よく、水をあげて陽当たりの良いところに置いておけば自然と芽が出る、というハーブが売られているのが目に留まる。
前からちょっと気になっていたので、何種類かあるうちの一つを選んで育ててみることにした。
料理をする機会のある僕は、自分の育てたハーブを使ってみたいと前々から思っていたからだ。
一番使い勝手がよいということで選んだのはパセリ。
春先という購入した時期もよかったのだろう。僕の心配をよそにパセリはあっという間に芽を出し、すくすくと育っていく。
命は強い。
東向きの窓の縁で、キレイな緑は外を向いている。
説明書によるとそろそろ収穫できる頃。


ただ、どう見てもこいつは、僕にはカイワレにしか見えないんだ・・・。

ホントにパセリか?


予想と異なる事態に今、これを食べるか迷っている。


一句 溜息も役には立たぬ結局は信じて選ぶ手を伸ばす先





初屋台 

June 03 [Sun], 2007, 23:09
僕はラーメンが大好きだ。日本人であれば、まぁ嫌いな人はそうはいないだろう
けども、僕の好きは平均値を越えていると妻は言う。

確かにそうかも。

その妻のご友人が結婚式を挙げるとのことで柏市まで行って来た。我が地元から
はちょっと距離があるので前泊だ。
初めての土地では必ずラーメンを食べるのはラーメン好きとしては常識である。
早速街へ繰り出し良さそうなお店を探し始めた。
すると駅のガード下に屋台を発見。古びたリヤカーに年季の入った鍋。
同じく年季の入った店のオヤジからは屋台の誇りすら感じさせる。

注文したラーメンはあっというまに出来てきた。かなり細い麺はこの早さの為
か。あっさりなのは飲みの後で食べられるようにかな。屋台とはいえ色々考えて
いるんだなと妙に感心した柏の夜。



一句 誘われた香りの先立ち上る湯気くぐる暖簾のカスミと重み

ごんぎつね 

May 07 [Mon], 2007, 22:35


一句 行方不明になるのは決まって晴天で捜さないでの置手紙とキス


「ごんぎつね」のあらすじを呼んでいたら、18歳で亡くなった実家の先代猫を思い出した。
ごくたまに、ふらりと散歩に出たきり暫く戻ってこないことがあった彼女。
何事もなかったかのように帰ってくると、とくに汚れているわけでもない。
意外と要領が良かったのだろうか?
永眠したときは自然と「ありがとう」という言葉が僕の口から出ていた。
今までで一番「ありがとう度」の高いありがとうだったと思う。
とりあえず周りの大切な人たちには、同じくらいの「ありがとう」を
生存中に言わなきゃなぁなどと思う今日この頃。

ごんぎつねってこんなに悲しいお話だったっけ?


黄金週間2 

May 06 [Sun], 2007, 23:33
このGW、自転車にテントを積んでちょいと一泊出かけてきた。
ただ、選んだ道が想像以上の坂道で前も後ろも峠道。
自転車サンデードライバーの僕では、荷物積んだ状態なんかでとても漕げる坂じゃない。
これは修行だと自分に言い聞かせようやくようやく歩いて越えた。
なんの修行かと考える余裕はまるで生まれやしなかった。

その夜は小さな集落で、児童館の敷地を借りてテントを張らせて頂いた。
近くの温泉も観光客の姿は皆無、とても静かでよいところ。
色々と食べ物を貰ったりもして、夜8時を過ぎた頃にはすっかり夜に沈んでいた。


以前は旅そのものが目的の旅をよくしたものだけれど、たぶん今は
同じ理由では出られない。お金とか時間とかじゃなくて。

単純に理由が見つかった以前と、シンプルな理由が欲しい今。
前に進む為の足運びも同じではないのかなと、ふと想うときがある今日この頃。

一句 行き過ぎと足りない距離のバランスであやふやな旅苦笑いして


寒すぎて眠れなくて翌朝は5時に出発。
あんなに冷えるとは思わなかった。

茶釜 

May 05 [Sat], 2007, 22:41
このGW、東京より友人が遊びに来た。いつも唐突に彼は来る。
近くの温泉の日帰り入浴でまったりと過ごして暫しの語らい。
囲炉裏の中で湯気を立ち上らせていたの茶釜から
コンセントらしきモノが出ていたのは大人として納得すべきなのだろう。

もう7、8年前になるだろうか、異国の地で出会った彼はとても大切な友人の一人だ。
よい意味で変わったところ、そしてやはりよい意味で変わらぬところに彼の強さと成長を感じる。
僕はどうだろうと思ってみるが自分ではわからない。

ふと、またちょっと旅に出たくなった気がした。

一句 シュールレアリズムの波に洗われた印象派の画家みたいな気持ち



びっくりしました 

April 03 [Tue], 2007, 22:59
以前食べたおでん屋に今回は妻と訪れた。
今夜は歩くにはちょっと寒い。
家を出ること約10分、冷えたところに食べる大根は相変わらず美味。
程よくつまんで夕食とした。

僕は「おいしい」と感じる範囲が結構広い。
食べ物を不味いと思った記憶は殆どない。
そのおかげか海外でも食事に困ったことはなく、なんでもおいしく頂ける。
かといって味覚オンチというわけじゃない。
おいしいものはちゃんとおいしいと思うし、僕の作る料理も
おいしいと言ってもらえるので大丈夫なはずだ。

ここのおでんはやっぱりおいしい。
妻も大変満足のようだ。

僕も妻もまだ腹八分でラーメンを食べて帰ることにしたのだが、
タイミング悪くどの店もまだ開いていない。
そういえばあの店の暖簾にラーメンの文字があったなとふと思い出し、
古いお好み焼き屋に入ってみた。

狭い店内、他に客はいない。おばあちゃんが一人でやっているようだ。
ラーメンを頼むとお湯を沸かすところから始まった。
準備してないのかとも思ったが、本来お好み焼き屋だから仕方ないか。
見るとおばあちゃんはぷるぷると震えている。
大丈夫か?
妻の手伝ってあげたくなるという言葉に僕もうなずく。
電話が掛かってきた。どうやら注文のようだが、なんだか会話が噛み合っていないようだ。
ちょっと聞き耳を立ててみる。
「・・・!・・・・!いやね、ちょっと○○さんの声が聞こえてきたもんだから」
店内には僕らしか居ないし、いったい何の声を聞いたんだ?
大丈夫か?

そうこうしているうちに出来てきたラーメンはとても食べれた味じゃなかった。
めずらしく不味いものに出会って、びっくりした。


一句 ありふれたと思い込んでる日常に潜む刺激は不意に牙むく



おばあちゃんのためにお店は秘密

宅配ピッツァ 

March 25 [Sun], 2007, 23:40
昨晩、久しぶりに宅配ピザを注文した。ピザ自体はレストランのほうがおいしいと思うんだけど、なんかね、「宅配ピザ」というジャンルが好き。
今月限定でMサイズ1000円とのとこなので、ついつい夫婦2人では多めの量になってしまった。
まあ僕は同じ食事が続いても苦ではないので、翌日食べればいいやと保存。
ごちそうさまでした。

一句 朝ピッツァ昼らーめんピッツァ夜ピッツァ 呆れ顔妻ひとくちピッツァ



今日もきりん(猫)は遊んでくれなかった。

ゴメンナサイ 

March 11 [Sun], 2007, 21:02


実家の家猫、きりんが最近ちょっと冷たい。
なんかそっけない。
背中向けてる。
おかんにだけは甘えるらしい。
寝てるとこ起こしたら睨まれた。

一句 君ぶぜん春眠妨げられ気味の文句を告げるもの言わぬ瞳

おでん 

March 01 [Thu], 2007, 23:14


辺りの暗さを借りてより暖かに鎮座している。
通りから覗くその奥、小さな明かりが誘う更なる暗がりが
一年ほどまえから気になって仕方がない。
どうやらおでん屋だという話をきいた。

ついぞ先日、とうとう訪ねる機会に恵まれて暗がりの先に歩を進めると、
実に味わい深いおでんと隠れ家のようなお店に対面することができた。
想いが果せてスッキリの、実り多い一日でした。

一句 帰り道風の冷たい夜歩きの暖を取りなと誘う灯火

一日の終わり 

February 09 [Fri], 2007, 22:02


当たり前だけど毎日楽しいことばかりではなく
かといって辛いことばかりというわけでもなく
程よく笑って程よく疲れて家に帰って
夕食作って
皿洗って
階段を上った正面にある自分の部屋で
スタンドの明かりだけを点けた暗がりの残る中で
コーヒー淹れてレコードに針を落とすと
今日の終わり

無事迎える終日に日々感謝

一句 暗がりに潜む静寂とコーヒーの香り揺らすジャズで終日



豆はネスカフェゴールドブレンド
疲れすぎた日は砂糖入り




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