有難き美容成分「ヒアルロン酸」

February 18 [Mon], 2013, 10:28
日頃から美容に気をつけている人にとっては老化をストップする働きをすることで有名な、ヒアルロン酸に関して理解を深めていきましょう。
美容成分として有名なヒアルロン酸は、米国コロンビア大学での研究によって1934年に発見されました。
多糖体の命名にまつわる法にのっとって1986年に決定した名前は「ヒアルロナン(Hyaluronan)」だったのです。
ヒアルロン酸の役割としては、細胞と細胞の間、それと繊維組織と細胞との間を満たして水分を溜めます。
ヒアルロン酸の働きでキープできる水分は非常に多く、6000という多くの水分をたった1のヒアルロン酸で蓄えられるとされています。
ヒアルロン酸は、細胞間に入って細胞同士をつなげてまるで緩衝材のような状態になります。
ヒアルロン酸という成分は、私達の細胞の中にあるのが当然の、アミノ酸の一つです。
関節部分では潤滑油になって動きをスムーズにする役目があるのです。
それと、血液の中に含まれる栄養を各細胞に行き渡らせる機能もあります。
そのようにして、ヒアルロン酸は体内において数多くの部分で活躍をしていますが、その量は年齢を重ねるにつれて減ってしまいます。
身体の中に最も多く持っているのは母親のお腹の中で過ごしている時期です。
生まれると少しずつ減少し、20歳くらいでは赤ちゃんだった時の約30パーセントに、そのうえ50歳以上では約1割しか残りません。
体内から無くなっていくヒアルロン酸は体外から取り込めればいいですが、それは楽なことではありません。
ヒアルロン酸は分子量が大きい物質なので、皮膚の表面からの吸収は困難です。
それと、含有している食材がほとんどないため、身体の中から補うこともできないと言えます。
それをクリアするため、体の中でたくさん生成できるようにする研究や、精製において低分子化ができる方法の開発などが長い間続けられています。

それからヒアルロン酸は美容だけではなく、わたしたちの体の各部位や器官が、きちんと働くようにする大切な役目を担っています。
ひざの関節について言うと、動きがスムーズであるためには関節の周りの軟骨の弾力や粘りのある滑液が持つクッション機能が求められます。
でも、年をとったり病気になることで軟骨の摩耗が進み、滑液の粘りが減ってしまい、痛みやきしみなどを引き起こすことに繋がります。
これにより日本では、20年くらい前から関節痛の治療法と称して高分子ヒアルロン酸の局所注射を実施しています。
ヒアルロン酸の注射の効果で、軟骨の磨耗はリペアされ、滑液の粘性が増すことが解明されています。
ヒアルロン酸は体のあらゆるところに存在しますが、多く含んでいる部位は、関節、骨、軟骨、腱、血管、脳、心臓、皮膚、目とのことです。
ヒアルロン酸がたくさんあるということは、その部位や器官が機能するために多量のヒアルロン酸が不可欠であるということです。
例をあげると、腰痛・肩こり・脳の老化・動脈硬化・切り傷などに対しても、ヒアルロン酸の補給効果が存在すると言われています。
また、痛みのきついリウマチの回復やがんの予防にも、ヒアルロン酸を摂ると効果があるとのことです。
こういったヒアルロン酸の医療に関する効果については、「細胞外マトリックス」による裏づけがあるのです。
細胞外マトリックスには骨組みがしなやかであるという特性があって、わたしたちの体を作る60兆個程度の細胞はその囲いの内側に存在しているとされます。
細胞マトリックスとは、細胞から細胞の連結や細胞内への栄養素の出入りなどを全て管理する役割を担っています。
なお、その大切な役目を果たしている物質がムコ多糖とされ、その中でもヒアルロン酸はその中心であると解明されています。

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