岡本仁志の朝倉

December 05 [Mon], 2016, 2:13
完全に歯がなくなってしまった部位にも使える治療法であるインプラント。



ですが、他の治療法と同様、注意すべき点があります。
まず挙げられるのは、インプラント治療をうけるには条件があることです。後から残念な思いをしないように、事前によく調べて頂戴。



インプラント治療は、顎の骨に人工歯根を埋め込むという方法です。


糖尿病(改善するには、食生活の改善と運動、時には、薬物療法も必要でしょう)や心臓病を抱えていて免疫力・抵抗力に難のある方や、骨粗しょう症に罹患していたり、顎の骨がなくなったりしている場合にも、インプラントの利用が不可能と診断される可能性は高いといえます。
注意して頂戴。
一口にインプラント治療といっても、段階が大きく3つに分かれます。



まずは人工歯根をあごの骨に埋め込みます。


それからあごの骨や周辺組織と人工歯根がしっかり結びつくのを待ち、第三段階として歯根の上にアタッチメントをつけて、さらに義歯をかぶせるという流れはあなたがた変わりません。この中では、人工歯根があごの骨に定着するまでに時間がかかり、約2ヶ月から6ヶ月見ておかなければなりません。インプラント治療の開始から、本格的な義歯を入れるまでに最短で3ヶ月、最長で10ヶ月ほど必要になってくるわけです。人工歯根(インプラント体)を骨の中に埋め込むのがインプラント治療ですが、金属アレルギーを心配する必要はないでしょう。人工歯根は外科に使われるボルトやねじと同じ素材が使われています。



チタンの他、セラミック、金といった人体への親和性が極めて高い素材を用いているのです。
ほとんどのインプラント治療は保険が聴かず、全額自費と考えて頂戴。
経済面でも余計な負担にならないよう、金属アレルギーの患者さんはアレルギーの可能性について、治療を始める前に歯科医に話しておくと不安や誤解がないでしょう。
インプラントは歯根部がチタン製であることが多く、特徴として、骨に埋め込んだとき調和性が高く、材質やコーティングの進歩によって、アレルギーもほとんど起こらなくなっています。
インプラント治療の適用には、頭部のCT検査を始め、多様な角度からのレントゲン、口腔内検査等、十分な検査をおこない、結果を検討した上で治療に取りかかるため納得した上で治療を始められます。

そして、治療終了後のメンテナンスを定期的に行っていくことで、長い間、問題なく使うことが可能になります。長い期間と費用をかけたインプラント治療は、治療が終わるとその状態を保たなければならず、セルフケアを怠ってはなりません。
毎食後に磨きのこしがないようブラッシングしてプラークコントロールを継続した上で歯科医の検診を定期的にうけ、歯科医や衛生士に指導してもらうことが必須条件です。

インプラントが虫歯になることはありませんが、日頃のケア次第で歯周炎などの可能性があります。


P R
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