黒川温泉の町並み 

July 17 [Wed], 2013, 10:17
黒川温泉は、温泉街すべてに自然の雰囲気を出すため雑木林をイメージし、
全員で街に木を植え、立てられていた看板など、約200本をすべて撤去しました。
それで現在のように、温泉街全体がまるで自然に包まれたような風景となり、
旅館には、古き良き時代の情緒がよみがえったのです。
このような努力や展開を宣伝することもなく、温泉のPRもせず、黒川温泉は、
口コミによる観光客の増加を狙いました。
以前は受け入れていなかった修学旅行生も、受け入れるようになり、手頃さをアピール、
そしてこういったことが功を奏し、リピーター確保につながったのです。
キャッチフレーズは「街全体が1つの宿、通りは廊下、旅館は客室」と言う言葉になりました。
そしてその後は、地元の熊本新聞などメディアに黒川温泉の情報を発信し、
福岡市内でPR活動を行うようになり、こうした黒川温泉全体での地道な努力の甲斐あって、
昭和53年頃から、Uターンの若者が帰ってきたり跡取りのいない旅館への
養子縁組が増えてきたりしました。
インターネットの普及で黒川温泉の口コミもどんどん広がり、一時はほぼゴーストタウンだった
温泉街は、人気温泉街へと変貌を遂げます。
そして1998年、福岡の旅行情報誌「じゃらん九州発」の人気観光地調査で黒川温泉が第1位となったのです。
プロフィール
  • プロフィール画像
  • アイコン画像 ニックネーム:tutuko
読者になる
2013年07月
« 前の月  |  次の月 »
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31
最新コメント
ヤプミー!一覧
読者になる