近年のアニメーター事情

June 04 [Tue], 2013, 15:06
1本のアニメーションを作るためには、本当の多くのアニメーターたちが、本当に多くの作画を描かなければならない訳ですが、近年はCG、コンピューターグラフィックの参入により、これでも随分人手が軽減されているんです。

例えば、一昔前なら、雨や雪が降るシーンには、水滴が空から落ちるシーンを作るための動画が必要になっていました。
そのため、ただひたすら、雨粒や牡丹雪ばかりを一面に描いていたアニメーターがいた訳です。
しかし、今ではそうしたキャラクターを必要としないシーンの画像は、CGで作るようになりました。
しかも、3DCGを使えば、より立体的でリアルな画像が仕上がるため、殆ど手描きの作画を使用する事はなくなった訳です。

そこで近年では、そうしたコンピューターを駆使して作画を描く人たちの事を「CGアニメーター」と呼んでいます。
従来の原画マンや動画マンが、未だ完全なるアナログの世界で生きているのに対し、CGアニメーターたちは、完全なるデジタル社会でのお仕事!

加えて、近頃また、ディズニーなどが見ん気を復活しつつある、人形化されたキャラクターたちを動かして作る所謂人形劇のようなアニメーションの場合は、あの人形の動きを付けるデザイナーをアニメーターと称する事もあるようです。
つまり、時代の流れとともに、アニメーターのスタイルもいろいろとバラエティーにとんで来たという訳ですね。
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