総量規制って知ってます?

May 21 [Tue], 2013, 17:37
貸金業法の改正によって、個人が金融機関から借入を行う場合、原則として年収(総収入)の三分の一まで、という「総量規制」が適用されるようになりました。

貸し付けの契約の種類として「個人向け貸付け」「個人向け保証」「法人向け貸付け」「法人向け保証」の4種類がありますが、総量規制の対象となる貸し付けは「個人向け貸付け」のみです。

従って、同じ個人でも事業用資金として借入するものはこの総量規制の対象外です。

しかし、対象外だと言ってもそれも原則論であって、まったく問題なく個人向け貸付け枠と別枠が認められるかどうかは個別ケースによって違います。

この対象外には、総量規制に含まれない「除外」と、計算には含まれるものの例外的に三分の一以上の貸付も可能な「例外」があります。

「除外」については、例えば不動産の購入とか自動車の購入、有価証券を担保とした購入など、動産または不動産を担保としたものがほとんどでそれ以外では「高額療養費の貸付け」が目を引きます。

一方の「例外」は、「借方が一方的有利となる借換え」やら「緊急の医療費の貸付け」など、あるいは「社会通念上緊急に必要と認められる費用を支払うための資金の貸付け」といった項目がリストアップされていますが、気を付けなければならないのは「除外」であろうと「例外」であろうと、融資してくれる金融機関の審査にパスしなければならないということで、除外だから無条件でプラスして融資してくれるわけではありません。

少々わかりにくいシステムですが、これらの規制は利用者を保護するためのものですから従っていて損はありません。
(詳しくはこちら→インターネットで申し込めるカードローン

なお、銀行系カードローンはこの総量規制の対象にはなっていませんので、サラ金から年収の三分の一を借り入れてしまっている場合でも、銀行系カードローンでさらに借入を行うことができる可能性はあります。

ただし、これも可能性の問題であって、借入には審査がありますので無条件というわけではありません。

なお、クレジットカードに付随しているキャッシングは総量規制の対象となりますから注意して下さい。
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