お食い初め 

June 27 [Mon], 2011, 20:50
ご無沙汰をしております、若女将でございます。

いつもながら更新の間が開いていて、申し訳ございません。

そんな中でも、若旦那から

「お客様から、若女将ブログのことを言われたよ」

とたびたび聞き、嬉しく、ありがたく思っております。

時間を見つけて更新するよう努力しますので、温かく見守っていただけると幸いです。



さて、本日は普段のブログとは少々雰囲気が違いますが・・・

「お食い初め」
についてです。

壬生泉のお客様は、わたくしよりも人生の先輩がたが多くていらっしゃるのでご存知でいらっしゃいますよね。

改めて、念のため簡単にご説明させていただくと

<お食い初め>
子供が誕生して生後100日前後に行う、一生食べ物に困らないようにと願って行う儀式です。

男の子は朱の膳、女の子は外側が黒塗り、内側が朱塗りの漆器を用います。

お膳に一汁三菜、鯛などの尾頭付きの焼き魚、お赤飯、お吸い物、炊き物、香の物と、歯固めの石を用意し、食べさせる真似を順にしていきます。

男の子なら、家族の中の男性の年長者。

女の子なら、家族の中の女性の年長者が行います。


とはいえ儀式やお膳の内容はやはり地域差があり、また時代とともに行い方も少し変わってきているようですね。

さて、今回何故このような内容のブログを書くことにしたかと申しますと、私事ながら、我が家の次男が先日お食い初めをいたしました。

どう頑張ってもプライベートの雰囲気が満載なブログになってしまいますが、ご容赦くださいませ。

今回は、長男の時と同じく、若旦那の知人のお店にお願いしました。



先にご説明したお膳は、このような感じです。

また、写真にちらりと写っておりますが、歯固めの石はダイヤで代用です。

これも今の風潮で、石より硬いダイヤを用いる人が増えてきています。

若女将、少々若ぶって流行に便乗している、と笑ってやってくださいませ。

婚約の折に、若旦那から頂いた指輪を使いました。



そして本来なら、男性年長者の義父にお願いするところなのですが、まずは若旦那から。





歯固めの石、本人にとってはいい迷惑なようですが、大人に付き合ってもらいましょう。



そしてやっぱり、義父にもお願いして。



せっかくなので、記念に・・・と、私も行っておきました。



あくまでも儀式なので、せっかくのお膳はほぼ手付かず。

無駄になってしまってはもったいないので



鯛とお赤飯は、魚食いの長男(2歳半)に。

一尾ペロリと食べ、お赤飯はおかわりまでしていました。

こういう儀式事は、祖父母と孫の交流にもなっていいな、といつも思います。

時代が違う、とさまざまな儀式が簡略化されがちですが、少し形を変えたとしてもこういう昔ながらのことが残せていければいいですね。



余談ですが、長男の時も次男の時も、お食い初めのお箸は箸専門店で支度しました。

それぞれが結婚する時に、渡せたらな・・・などと、若旦那と話しております。

これはあくまで、我が家が勝手にやっていることですが・・・



さて、本当にプライベートな雰囲気が満載で、お食い初めについてなど書かせていただきましたが。

壬生泉では、お食い初めに限らず、七五三やお節句などさまざまな行事の会食のお席を承っております。

御用の折には、どうぞご相談くださいませ。

それでは本日は、この辺で・・・・


若女将


東北地方太平洋沖地震 

April 28 [Thu], 2011, 22:06
この度の東北地方太平洋沖地震による地震及び津波により亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、災害発生地域の皆様には、心よりお見舞い申し上げます。


ご無沙汰いたしております。またもや疎かになってしまいましたが当店にも今更ながらネット環境を設備いたしましたこれにより多少まめに記事をアップできると思います。

今回の震災の影響力には正直驚かされました。生活日用品、水、ガソリン、停電、一時は市場の魚、野菜等が品薄になりお店を開けることができないかと思いましたが最近はやっと安定してまいりました。
幸い銀座エリアは計画停電地域から外れていましたが節電のため街灯や看板等の照明が8割程度消された銀座ストリートは過去にない静かさです。
当店でも節電に協力し店内の一部の照明を消灯させていただきますお客様のご理解、ご協力をお願い申しあげます。

本日はこの辺りで失礼します。

ご挨拶 

January 06 [Thu], 2011, 22:24
新年おめでとうございます。

本年も旧年同様、壬生泉をよろしくお願いいたします。

さて、皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。

ご無沙汰をしております、と申し上げるのもお恥ずかしいほどご無沙汰をしております、若女将の更新となります。

営業から離れること久しく、ご覧頂いているお客様の中にはお会いしたことがない方もいらっしゃるかもしれません。

以前よりご覧頂いているお客様もお目にかかったことがないお客様も、お見苦しい文章ですがご容赦くださいませ。


さて、今年のお正月休みは例年に比べて短かった方が多く、すでにお正月の気配も薄まってきていることと思います。

本来なら、本年の壬生泉のおせちをもっと早く紹介したかったところなのですが、若旦那が少々忙しくしておりまして・・・

後日改めてご紹介させていただくとして、本日は、お正月の一区切りとも言えますでしょう「七草粥」について少々お話させていただきたいと思います。


突然ですが、皆様のお宅では七草粥を召し上がっていらっしゃいますか?

私の知識といえば、幼い頃から正月明け7日に母が作ってくれた七草粥の記憶程度。

お正月に贅沢をした胃を休めるためのもの、という認識でした。

内容も

セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ


と、お経のように唱えて覚えておりました。

相変わらず不勉強でお恥ずかしい限りです。

今回この更新をするにあたって簡単に調べたところ、もともと中国の風習から伝わってきているようですね。

店主いわく

「冬の間に不足した野菜の、春一番の新芽を食べる」

という、昔の風習だそうです。

また、15日には七種粥という「米、粟、きび、ひえ、みの、胡麻、小豆」(のちに小豆のみ)を入れて炊いたものもあったようですね。

どちらも今とは違い自然の季節のものを取り入れ、無病息災を願うという、昔の人の知恵といったところなのでしょう。

なんと時代は古く平安時代より、枕草子にも記載があるようですよ。

そう考えると、幼き日にしぶしぶ食べていた七草粥も、なんだかありがたいものと思えますね。

朝食べる、という風習には間に合いそうもありませんが、私も明日は七草粥を炊いてみようと思います。

私事ではありますが、新年早々大仕事を抱えておりまして、病気などしていられませんしね。

また、ただでさえ更新がおろそかになっていたところにさらなる大仕事。

当面またご無沙汰をするかとは思います・・・

このブログのタイトルもこうなってしまうと本当にお恥ずかしい限りです。

またしばらく若旦那にお願いすることが多くなるとは思いますが、時間の許す限り拙い記事を書かせていただきますので、今後ともよろしくお願いいたします。


それでは皆様の、本年のご多幸を願って。

本日はこの辺で・・・・

御節料理のご案内 

December 31 [Fri], 2010, 12:00
年末まで、ヘッダーに「おせち料理のご案内」をアップさせていただきます。

【おせち料理のご案内】
本年度も壬生泉で御節のご用意をさせていただくことと相成りました。

簡単ではありますが、ご案内させていただきます。

・弐段重(参萬七千円)

・三段重(五萬千五百円)

・五段重(八萬弐千五百円)

・七段重(十壱万参千五百円)

詳細につきましてはhttp://yaplog.jp/ginzamibusen/archive/10をご参照くださいませ。

12月20日最終受付になります。お引渡しは12月31日、0時より店頭にて行ないます。保存料等は使用しないため発送等はできませんのでご了承ください。
その他、ご注文、ご質問等ございましたらご連絡ください。

夜懐石・昼懐石・のご案内 

September 28 [Tue], 2010, 15:13
ご観覧頂き真にありがとうございます。

夜懐石・昼懐石のご案内を申し上げます。


夜懐石

★8000円コース
 前菜・御椀・御造・焼物・煮物・稲庭饂飩・水菓子            全7品


★12000円コース(おすすめ)
前菜・御椀・御造・口替・焼物・八寸・煮物・麺飯物・水菓子等      全9品以上

★15000円コース
前菜・御椀・御造・口替・焼物・八寸・肴物・煮物・麺飯物・水菓子等  全10品以上

★15000円以上のコース・河豚・九絵・すっぽん・蟹等のコースもございますのでご相談ください。

※各コース共に季節の初・旬・名残を採りいれております。
※各コース品数以外に内容も異なり、仕入れにより変化いたします。




御夕食につきましてはお食事、お飲物の代金の他にお席料、サービス料、消費税を別途頂戴させて頂きますのでご了承ください。

お席料             座敷1室 3000円      テーブル個室    1500円
サービス料(御夕食のみ)          5%
消費税                      5%



昼懐石(要予約) 

平日11時より14時まで、前日までのご予約にてお受けいたします。

★3150円コース   縁高重      (縁高二段・飯物・汁物・香物)

★6300円コース   懐石コース    (前菜・造物・焼物・煮物・小鉢・食事 全6品)

★10500円コース  懐石コース    (前菜・御椀・造物・口替・焼物・煮物・小鉢・食事・水菓子 全9品)

※昼懐石各コース共にお席料、サービス料、消費税が含みます。






アクセスマップ 

September 27 [Mon], 2010, 22:21

★JR新橋駅 銀座口より徒歩5分
銀座口よりリクルート(土橋交差点)〜御門通りを博品館裏〜金春通り金春湯前(銭湯)
※地図内の三井アーバンホテルは現在COM‘sホテルに名称が変わりました。

★東京メトロ銀座駅   A2出口(鳩居堂前)
A2口より中央通りを8丁目方面〜銀座7丁目交差点右(資生堂)〜1つ目路地左〜金春湯前(銭湯)

平成22年夏季休業のお知らせ 

July 29 [Thu], 2010, 14:49
平素は格別なお引き立てを賜りまことにありがとうございます。

本日は夏休みのご案内をお知らせいたします。

今年は築地市場のお休みにあわせまして

平成22年8月14日(土曜日)から平成22年8月17日(火曜日)までお休みとさせていただきます。

まことに勝手ではございますが何卒宜しくお願い申し上げます。

ご無沙汰いたしました 

July 22 [Thu], 2010, 15:16
皆様いかがお過ごしでいらっしゃいますか?

ムシムシとした梅雨が明けた途端この猛暑、新聞にも毎日のように熱中症の記事が書かれています、十分に注意をして頂きたいとおもいます。

そして、お正月以来のブログの更新になってしまい大変申し訳ございませんでした。

文章が苦手な私・・・・若女将に任せようとしておりましたが、壬生泉3代目の息子(1歳半)の人生の修行に手を焼いておりなかなか時間を取れる様子もなく・・・・・・ついつい疎かにしてしまいました

これからは頑張って記事を書きたいと思います。

本日の御題は「河豚試験」です。

東京都の河豚試験は毎年1回、7月末から8月にかけて行なわれます。河豚取り扱い資格は国家試験ではなく各自治体が行なう試験になり特に東京都の試験は厳しい内容になってます。

なぜ今回河豚が御題なのかと申しますと、当店の見習い君が試験を受けることになり、ほぼ毎日のように練習をしているからです。

私も10年以上前になりますが相当勉強したことを思い出しました。
今年は7月31日土曜日に学科試験 翌週8月2日〜7日の1日が鑑別、実技試験になります。


ここで河豚の歴史について少々

河豚の歴史は意外にも大変古く2000年前、石器時代から食べられていたと言われており遺跡から食べ残した骨が多く見つかったそうですが記録として残っているのが奈良、平安時代からだそうです。

そして、河豚食用禁止令を一番最初にだしたのが「豊臣秀吉」朝鮮に出兵した際、河豚の内臓を食べた武士達が多く亡くなり条例を作ったそうです。

昭和24年に今のベースになる河豚取り扱い条例が全国初めて東京都が制定し現在にいたります。

東京都河豚連盟の教本


本線にもどりますが

河豚免許には3つの試験があります。1つは学科試験、2つ目鑑別試験、3つ目は除毒調理試験になります。
1つでも落とせば不合格になります。

学科試験は当たり前のことですが鑑別と除毒調理は大変難しい試験になります。

鑑別試験とは、河豚の種類を見分ける試験です。全世界で河豚は100種類が知られており日本近海でも30種類あります。
見た目が似ているものが多く存在し個体すべてが毒性を持ったものなどがあり見分けるのに大変難しい試験です。

そして実技試験は20分間でトラ河豚解体する試験ですがこの試験の中にもいくつかの項目が含まれています。
毒性鑑別、内臓識別、除毒処理、調理技術となります。



深夜の練習風景


実技試験完成形

このような形で試験が行なわれています。

ちなみに先代、親父は昭和51年に取得し免許番号は4800台 私は平成11年に取得し免許番号は14000番台と意外と少ない人数ですね。

河豚免許証は更新がありませんので親父の免許の顔写真は34年前のままです笑ってしまいます。



結果発表は10月になりますこのブログ内にて結果を報告させていただきます。

本日はこのあたりで失礼します。














明けましておめでとう御座います 

January 01 [Fri], 2010, 7:32


皆様、明けましておめでとう御座います。

新年の夜明け。

早起きをした我家のもみじ饅頭さんのお陰で、初日の出を拝む事が出来ました。

家族の健康と幸福を祈り、ふと「あぁ、私も母になったものだ」と少々気恥ずかしくなり。

と同時に、幸せな気持ちになり。

一昨年の大晦日はお節の受渡しで店におり、お客様にご挨拶させていただいていたのですが、その時はまだ臨月のおなかを抱えてフゥフゥ言っていたのですが・・・

その数日後に生まれてきた息子は、このお正月には既にしっかりとした足取りで歩くまでに成長しました。

月日の流れは速く、子の成長は更に速く。

皆様に次回お会いした時に、『暫く会わないうちに、あっという間に母親らしい体つきになったね』と言われないように、とりあえずこのお正月気を引き締めて過したいと思います。


本日は少々、お店とは関係のない内容になって申し訳ありません。

あまりに素晴らしい初日の出でしたので、写真で皆様にお裾分けさせていただきました。

皆様の本年が、ご健康で幸せなものになりますように・・・

本年も宜しく御願い申し上げます。



若女将

ご案内 

December 31 [Thu], 2009, 0:26
年末まで、ヘッダーに「おせち料理のご案内」と「年末年始営業のご案内」をアップさせていただきます。

【おせち料理のご案内】
本年度も壬生泉で御節のご用意をさせていただくことと相成りました。

簡単ではありますが、ご案内させていただきます。

・弐段重(参萬七千円)

・三段重(五萬千五百円)

・五段重(八萬弐千五百円)

・七段重(十壱万参千五百円)

詳細につきましてはhttp://yaplog.jp/ginzamibusen/archive/10をご参照くださいませ。



【年末年始営業のご案内】

年末の営業は12月28日昼営業までとさせていただきます。

なお年始は1月6日から通常営業となります。
P R
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