第参訓 

2005年11月19日(土) 19時52分


〔えー只今現場は、凄い沢山の人だかりです。あ!!アレは、幕府の真選組の皆
さんでしょうか?すいませーん!〕

カメラが向いた先には、柄の悪そうな人物を捉えた。

[ああ?何だテメェら…おい!誰だ!?カメラ勝手に入れた奴!!]

お馴染み真選組副長の土方十四郎だった。

〔土方さんだけズルいですぜ、一人だけテレビに映るなんて。〕

沖田が横から入ってきた。
[テメェ…つべこべ言ってねぇで、早くコイツ等を追い出せ、仕事が出来ねーだ
ろが…]

[警護係は、山崎ですぜ?]
[じゃあー山崎呼んでこい。]
[山崎なら、あそこでミントンやってますぜ。]沖田が振り向いた先には、ラケ
ットを振り回している山崎がいた。


[ふん!ふん!!!]

[テメェー!!!!山崎コノヤロウー!!]
土方が凄い勢いで山崎に突っ込んでいった。


[えー…それでは、真選組の沖田総吾さんにインタビューしてみたいと思います
…。沖田さんは、あの穴は、何だと思いますか?]

けつのアナがマイクを沖田に向ける。

[穴?地球のケツの穴なんじゃねぇですか?
そんな事より、次回から真選組副長は、この俺沖田総吾になりましたからヨロシ
クー。]

[え!?あの…全く関係ない話なんですけど…[テメェ!!総吾!何勝手な事言
ってやがる!!]
土方、ボコボコにした山崎を引きずりながら再度登場。

[打倒土方コノヤロウゥウウウー!!!!]

沖田が刀を抜いて土方に切りかかってきた。
[何!?コイツ!?さっきとキャラ違うんですけど!!]
「うをぉおお!死ね!土方ー!!!」

[ちょっと!止めて下さい!!!あ!カメラさん逃げて逃げて!!!あああああ
!…い以上ターミナル前からお伝えしました!]


ブツッ!



「土方さん達相変わらずでしたねー…」
新八がテレビのスイッチを切る。

「やっぱりあの穴は、ケツの穴だったな……」
「と言うかあの穴、本当に何ですかね?」
「知るかぁーどうせまた天人の仕業か何かだろ?」

銀時がまたソファーにもたれた。
「あ!そういえば神楽ちゃん!定春は!?」



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To  be continue……

BYアカノ

第弐訓 

2005年11月19日(土) 19時41分


突然画面が切り替わったと思ったら、三人の動きが一斉に止まりテレビを見た。

〔今日、午前7時頃ターミナル上空に、巨大な穴が突如現れ現場は、騒然となっ
ています。〕

「ああ?穴?」
銀時がテレビに近づき音量を上げる。

〔現場と中継が繋がっています…けつのアナ!聞こえますか?〕



〔はい、こちらターミナル前です!……上空をご覧下さい!!〕
「ん?」

カメラが移動すると、ターミナル全体を写しだす。
「あ!銀さんアレ!!」新八が画面を指した先には、空に黒塊みたいな物が浮い
ているように見える。
最初は、黒塊に見えた物がカメラのズームでやっと分かった。
穴は、キレイな楕円形を描きターミナル全体を飲み込むほどの大きさだった。

「空に穴が開いてるアル。」
神楽が唖然としてテレビを見つめる。
「とうとう、地球にもケツの穴が出来る時代になっちまったか?」
「だとしたら!絶対あれ痔になるヨ!!しかも切れ痔だよ!」
「地球環境、考えずにドンドン汚すから…」

「おぃいい!!お前らネタの振りが下品だわぁああ!!」




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To  be continue……


BYアカノ

第壱訓 

2005年11月13日(日) 15時47分
場所は変わって此処は、平和な江戸。

「ああー……パフェ食いてぇー…いや、この際ワガママ言わねーからせめて角砂糖一個で
いい。」

ソファーに寝っころがり銀時が呟く。

「いい加減仕事探せよぉおお!!この無職ぅうううう!」

新八はネギを銀時に投げつけた。

バシッ!!

「うを!?」

ネギは見事に銀時の顔面に命中した。

「今月の給料まだ貰ってないのに!!てか一度も貰った事ねぇし!!!」


「分かってねぇな、新八…嫌な事を無理矢理やるより、好きな事を精一杯やった方がすが
すがしいじゃねぇか!?!!」


「お前!?それただ単に働く事が嫌なだけじゃねぇか!??」

新八がネギで銀時を殴りまくる。

「痛!?地味に痛!!何これネギ臭い!!?あ!ネギじゃんこれ!」



ガラガラ…

「うをぉおーい!!貧民共、工場長のお帰りアルヨー!」

新八がある程度ネギで銀時を殴り終えた時、ちょうど神楽が帰ってきた。

「あ!神楽ちゃんも銀さんに何か言ってやってよ!!」
「何かあったカ?」
「銀さんが無職なんだよー!!」

「そんなの最初から分かってるヨ〜銀ちゃんは、駄目でプーなまるで使えない男アル。」

「をいいい!!銀さん凹んだよ?普通に悲しい気持ちになったよ?」

三人が騒いでいる丁度その時だった。
〔ーー臨時ニュースです〕

「「「ん!?」」」

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To  be continue……

byマコト

第零訓 

2005年11月11日(金) 23時44分




ポプ銀[序章]



薄暗い、テレビ画面のチカチする光だけ、平行に立ち並ぶ液晶パネルが壁づたい
にびっしり囲まれている。
先の見えない暗闇の中を配線や精密機器やらで埋め尽くされた部屋。

そこには、MZD…この世界の創造者(いわゆる神的存在)がモニターを背に立
っていた。
「この世には、神でさえ分からない事もある。そうだろ?影」
MZDは、口元を釣り上げ薄く笑った。
「はい…」
影と問いかけられた者が答えた。

レンズの奥で光る鋭い眼。
「何だよー影、素っ気ねぇーじゃん。」
MZDは、呆れたように鼻を鳴らす。
「M…一つ質問しても良いですか?」
一瞬ためらったかに見えたが、影は詰まりながらも言葉を続けた。
「……何だ。」

MZDの顔が微かに曇る。

「もし、この世界が何らかの理由で崩壊しかける事態が起こったとしたら……M
、あなたは…」
「何らかの理由って何だよ?」

「…」

突然影は、黙ってしまった。
モニターに映る様々な映像とノイズが、静かに流れる。


「ふっ…やっぱりお前も、そう思うか?」
MZDの表情が緩む。

「以前起こった…プログラム内のバク化、空間配列の書き換えの痕跡……いずれ
も常人が出来る事じゃねぇーよな。」

淡々とした口調で、話すMZDの表情はさも当たり前のように冷静で落ち着いて
いる。

「でもよーアレは、直ぐに解決したじゃねぇーか。特にポップンワールドに影響
するって訳でもねぇ〜し。」


「…しかし問題は、結果ではなく…原因です…。」



「…それが世界の崩壊に繋がる…か…」

MZDは、溜め息を付き…椅子に深く腰掛け影を見た。


「……そうなったらMは、どうするのですか?」「……」
MZDが黙ってしまう。少し考えるように顎に手を置く。


「もともと俺が作った世界だ…後始末は、ちゃんとするよ。」
ニッとMZDが笑ってみせる。
予想通りの答えが返ってきたと影は、思った。
「……そうですか。」


「さぁて、そろそろ…仕事すっかなーまずは、空間に開いた穴でも塞ぎに行くか!」

軽く伸びをすると、一瞬にしてMZDは暗闇へと消えてしまった。



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To  be continue……


BYアカノ

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