俺たちの居る場所

September 24 [Mon], 2007, 23:13
 俺たちは何にも属さない。
 属してはいるんだ。
 でもそれは「一応」ってやつで。
 実際にはどこにも属さない。
 厭らしい話だが、遠目で見ている。

 ノル気がなければノらない。
 する気がなければしない。
 興味が沸けば寄っていく。

 ただでさえ縛られるこの世で
 何かに属して更に縛られるのなんてゴメンだ。
 俺たちは行きたい所に行く。

 属する楽しさも苦しさも
 属さない楽しさも苦しさも知っている。
 属して属さない。
 それが一番楽なんだ。

ぼんやり

September 23 [Sun], 2007, 22:35
 家の中でやっておきたい事をした休日
 平日で、思いのほかストレスを溜め込んでいた事に気付く休日

 キラキラした日々は霧がかり
 キラキラを求めた日は霧がかり

 明日からまた始まる日々はキラキラしているのだろうか
 次の休日はキラキラしているのだろうか

 その日にならないとわからない事ばかり
 どんな思いを自分が持っているかわからない
 どんなことが起こるのかわからない
 
 わからないとこを不安にも、楽しみにも思う
 単調であり単調でない事だけがわかっている
 大きな変化をそこまで求めない

 家の中でやっておきたい事をした休日
 平日で、思いのほかストレスを溜め込んでいた事に気付く休日

 明日からまた始まる日々はキラキラしているのだろうか
 次の休日はキラキラしているのだろうか

 ただ思うのは、
 自分を嫌いになりたくない
 自分を受け止めていたい
 自分に素直でいたい

理由

September 22 [Sat], 2007, 23:57
 つたない言葉だろう。
 浅はかな言葉だろう。
 幼い言葉だろう。
 当たり前の言葉だろう。

 そんなのを私たちが綴りだしたのは
 そんな言葉を日常では人は口にしないから。
 些細な言葉は大切な言葉で
 暗黙の了解となって誰も発しない。

 一番危険な言葉であり
 一番大切な言葉を人は発しない。

 つたない言葉だろう。
 浅はかな言葉だろう。
 幼い言葉だろう。
 当たり前の言葉だろう。

 だからこそ私たちは綴る。
 リアルを求めているから。

しゃぼん玉

September 21 [Fri], 2007, 23:10
 ロッカーの中からシャボン玉のセットが出てきた。
 
 外を見てみる。
 雲一つない晴天の夕暮れ。
 辺りは薄暗い。
 群青色を空に「ポタリ」と落としたような
 鮮やかなグラデーションが美しい空で。

 ベランダに出てシャボン玉を飛ばした。
 薄明かりに照らされたシャボン玉は様々な色彩を見せ、
 そして静かに割れてゆく。
 辺りにふわふわと色んな大きさのシャボン玉が漂う。

「ファンタジーだな」

 煙草を吸いにきた先輩が一言。
 笑って返した俺だけど、
 本当にこの世界がファンタジーになったらいいのにと
 こっそり思ったんだ。

自由気侭で入れる私的基準

September 20 [Thu], 2007, 21:31
 どれだけ自由勝手に振る舞っても
 どれだけ口悪いことを言っても
 笑って「あんたはそーゆー奴だよ」という友人が大切だ。

 気兼ねはするけれど、
 これだけ好き勝手出来る人間と出会えたのは素敵だと思う。
 気兼ねは、人間関係の上では必要不可欠なものであると同時に、
 それは気配りにも関わって、「親しき仲にも礼儀あり」になるもの。

 本当は全ての人に、この友人と同じ態度が出来れば
 どれだけ楽になるのだろう。
「離れてしまう人はそれまでの関係だった」
 とはよく聞く話だけれど、そうは思わないんだ。
 その人には「その人」があるのだから。
 その友人とは、「そういう所」がよく合うというだけだ。

 全ての人に同じ態度でも、言葉でもいい。
 ただ、そうもいかないのが「人」だと思う。
 離れてしまう人でも、大切な人はいるだろう?

忘却の序章かも

September 19 [Wed], 2007, 22:56
 最近は頭がずっとぼーっとしていて。
 「ふわふわ」してるんだ。
 色んな事をボーッと見ている。眺めている。考えている。
 自然や、人や、町の景色や
 本や、映画や
 自分や

 そしてそれらを何かを忘れたいように、忘れやすくなっている。
 別に忘れたいものなんて無い。
 頭に巡ったものを忘れたいと思っていない。
 感じた事や考えた事を大切だと思う。

 それでも「忘れようとしている」と感じる。内側から、わかる。
 何を、忘れたいんだろう。
 
 それとも、どうでもよくて、消去したいのか。
 どうでもいいものなんてないのに。
 どうでもよく思っているのだろうか。
 思っているけど、忘れたいとは思っていない。
 でも忘れやすくなっている。
 忘れるというより、薄れていく。
 全てが薄くなっていく。

 矛盾した思考回路は
 ふわふわした頭の中で回り続ける。

 そして「何か」が「悲しさ」だという事に
 薄らと気付きだしている。

びしょ濡れになる前に

September 18 [Tue], 2007, 21:02
 買い物から帰ってきてすぐ、
 生のパイナップルを切り分けた。
 辺りにぶわっと
 すっぱくて甘い香りが広がる。

 切り分けたパイナップルを摘みながら
 かける音楽を選んでいると、
 外から大きな雨の音がする。
 隣りの家が洗濯機を回したのかと思ったけど、
 そうではないらしく。
 窓を開けて見たら、横殴りの雨が降っていた。

(雨が降る前に帰れて、よかったーーーーー)
 
 窓をして閉めて、
 音楽をかけて、
 萩原俊太郎の詩集を引っ張りだす。
 こんな日は、「こころ」が読みたくなる。

今の

September 17 [Mon], 2007, 21:31
 悲しみや苦しさ、怒りや痛み。
 それらの負の感情は私の中に確かにあるし、
 それらはこの先も決して消える事は無いだろう。
 それらは誰の内にもあるものだし、
 それらは過去、あるいは現在でもあるのだけれど、
 それらがあったからこそ、あるからこそ、今の自分が居るんだもの。

 今はひどく穏やかなんだ。
 ボーッとしている、とも言えるけれど。
 まぁ、色んな意味でボーッとしている。
 それを楽しいと思う。幸せだとも思う。嬉しいとも思う。
 もちろん、負の感情もあるけれど、
 私の中での在り方が変わっているから。
 負の感情でも、種類が違うものも増えてきているから。
 穏やかさの中に感じる負の感情には憂いがある。

 欲しかった穏やかさをやっと手に入れたんだ。
 私はこれを、失いたくない。

強者と弱者

September 16 [Sun], 2007, 12:07
 強さとはなんでしょうか?
 弱さとはなんでしょうか?

 耐える事も強さです。逆に弱さにもなります。
 曝け出す事は強さです。逆に弱さにもなります。
 
 死を望む事は弱さです。逆に強さにもなります。

 貫く事は強さです。逆に執着する事にもなります。

 どれもが強いし、どれもが弱い。
 何が強いも弱いも無い。

渡り鳥

September 16 [Sun], 2007, 9:23
(ああ、もうそんな季節か)

 そう思ったのは
 隣り駅に酒を買いに行った帰りのホームで。

 隣り駅の前にある木には、毎年渡り鳥が沢山、羽休みにやってくる。
 ものすっごい、たくさん。

 酒とパンと果物が入った袋を前に置いて、
 電車が来るまでずっと眺めた。

 夕暮れ時、空は少しピンクで。
 アッチからもコッチからも、小さなグループで飛んできて、
 みんなが側の木に降りて行く。
 すごく滑らかに空を飛んできて、
 すごく軽く気に降りていく。

 辺りにはうるさいぐらい、鳥の声が響いている。
 隣りで本を読んでいる人は少し、鬱陶しそうだ。

 でも俺は思ったんだ。
 200は軽く超えているこの鳥達が、
 固まった近くの木で、
 当たり前の様に身を寄せ合って羽を休める事が
 どれだけ素敵な事なんだろうって。
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nowhereによる戯れ言。

頭の中に渦巻くものを
         書きまくり。

吐き出す所が無いから
         ここで言う。

現実と偽りの境界線は
        どこだろうね?



気紛れだから超不定期更新。
やる気ない奴ですから。
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