覚書2 

April 19 [Fri], 2013, 14:43
しばらくしてからなちおさんが泣きながら来た。
なんか最後のカルの様子を話したと思う。
私は気が抜けてしまって、ここらへんから記憶が曖昧。

とにかくこれからどうするか。
まずは職場に連絡して休みをもらおうと。私も仕事にならないし、なにより葬儀をしてやりたかった。
職場に電話をかけられる時間になったら兄と私のケータイが鳴った。兄もアラームかけていてくれてたらしい。
心配症だね。

電話したらお母さんみたいな(皆に言われてる)上司が出た。
休みたいというには理由が必要だ。
「どうしました?」と聞かれて、私はなんとか「ウチの猫が死んじゃった」と口にした。
泣いてそれ以上喋れなかった。本当に酷い話だ。一般的に考えたらありえない。
「そうか。うん。わかりました。しっかりするんだよ」って上司が言った。
優しい。動物を飼っている上司だからわかってくれたのかもしれない。


あとは葬儀屋さんに電話をかけて、なちおさんと準備。
「大好きなおやつをもってきてあげてください」と言われたから、二人でカルが大好きなおやつを考えた。
真っ先に、唐揚げが浮かんでしまった…。パンと焼き魚と海苔と…いっぱいある。
お花も買わなくちゃ。自分もなにか食べなくちゃ。
二人で買い物にでかけて、コンビニで唐揚げを買った。「これ、持って行く途中、電車内唐揚げテロだな」つって笑った。花屋で花を買った。カルに似合いそうなオレンジのガーベラと黄色いカーネーション。
可愛くて綺麗なお花だけど、燃やされてしまう。ごめんね。許してね。
家に帰ったら大きなカゴの花束があった。
朝、動物病院に「お世話になりました」って連絡をしたからか、病院が贈ってくれたのだ。
電話かけてから1時間も経っていない。驚いた。
淡いピンクのガーベラと白と淡い黄色でまとめた派手じゃないけど可愛いお花。
暗くしたくなかったから嬉しかった。綺麗だねえ、カル。

プーマはカルにしばらく鼻面をつけてゆっくり後退りお別れをした。
カルはカゴごとカバンに入れた。母に駅まで運んでもらった。
駅前で母は泣きながらカルにお別れをしてた。

葬儀屋さんはとても丁寧だった。車で最寄り駅まで迎えに来てくれて焼き場まで連れて行ってくれた。
本当にいかにも埼玉の住宅街。静かで緑がいっぱい。

カルをそっと寝かせてお焼香。そこからすぐ火葬。
色々なことを沢山お話してくれて、カルは苦しみから開放されるんだよって教えてくれた。
自分たちの手でおやつやお花を入れていいって言われたから、カルの目の前に唐揚げ置いて二人でちょっと笑った。カルの周りも上もお花散らして、またたびとご飯も一緒に入れた。
カルの体を撫でて「ありがとう。バイバイ」ってもう一度言った。
焼き台を中に押し入れる作業は自分たちの手で行った。現実が一気に押し寄せた。

葬儀屋さんが固く固く扉を閉じる。
私達が合掌、礼拝をしている間に「点火」と声が上がった。また、泣いてしまった。器になってしまったけれどやっぱりもう二度と見られなくなるのは悲しいね。
焼き台を押し入れた時に私の手は煤だらけになっていて、その手で顔を覆って泣いたから、顔が真っ黒になって笑った。なちおさんも真黒。洋服も汚れた。しかたねー!

骨になるまで約40分。なにか二人で話してたと思う。あまり覚えてない。
葬儀屋さんが骨の説明をしてくれた。人間と同じ。
歯は殆ど残らなかった。けど足の骨が立派だった。喉仏もちゃんと残ってた。
頭蓋骨をみて本当にカルは小さいなーって思った。
これからのことを考えてパウダー状にしてもらって、それを二人で骨壷に入れた。

あとはお家に帰るだけ。

「大好きだった場所に置いてあげてください」って言われたけど、カルがよくいた場所って「食器乾燥機」か「炊飯器」の上(要するに温かい)だから、無理だろ…って思いつつ、仕方ないのでTVの上に。
更に小さくなっちゃったな。
ご飯もいっぱい食べたんだ。と、いうか、かなり無茶な食べ方をした。
コンビニで自分も揚げ物買って、カルと一緒だ!と言って食べたり、アイス食べたり、甘いもの大量摂取したり。
要するにストレスと疲労回復、現実逃避か何かか。とにかく食欲はないけれど普段食べない色んな物を口にした。
恐る恐る体重計に乗ったら、体重が激減していた。なるほど、ショックがでかすぎた。

なちおさんとダラダラ話していたけど、もう帰りの電車の中から自分が何話してるかもよく解らなかったし、
途中で一瞬意識が途切れていた。
家に着いたら疲れがどっと押し寄せて、なちおさんいるのに布団に横になった。
あとは気づいたら朝でした。
丸2日起きていたからか、10時間くらい寝てた。目が笑えるくらい腫れていた。

あっという間に過ぎ去った一日だった。
しばらく思い出して泣くだろうけど、それでもいいと思ってる。
辛いし悲しいけれど、カルと一緒にいられた事嬉しかった。だからいいや。

悔やまれるはシャネルだ。悔やみきれない。
まだ諦めてはいないけれど。帰ってくるか、何処かで飼われているといいな。
カルも、シャネルも、プーマも幸せだったらいいな。

覚書 

April 19 [Fri], 2013, 13:49
忘れないために。
誰もみてないここで。

カルが虹の橋を渡って遠いところに逝ってしまった。

コースに入る直前、母からメール。
「今日を越えられるかわからない。病院で亡くなったら可哀想だからお返しします」
獣医さんの言葉。
コースキャンセルして素足のままでパンプス履いて家まで泣きながら走った。
コートも脱がず階段駆け上がってあとはずっとカルの前に張り付いた。

白血球数9万越え。体温35度。体重2kg。
人間だって平均体温から3度違えば苦しい。上がったって下がったって死にそうになる。
こんな小さな身体でカルは頑張ってた。体内で出血もしてるだろうに。

それでもカゴから出たがって立ち上がる。
「ホットカーペットを敷いて体を暖めてあげてください。出ようとしても歩いたら余計体温が下がるからそのままで」
先生の言葉を守って「ごめんね」って言って抑えた。
それでもどうしてもカゴから出る。トイレに行きたいのかとおもいきや、私の上に乗る。
私のお腹の上で落ち着いていた。苦しそうではないけれどとても弱っている。こわい。

しばらくそうしていながら覚悟を決めようと必死だった。
「この子はもうすぐいなくなっちゃうんだしかたのないことだ」って自分に言い聞かせた。
もうずっと涙も止まらなくてなんだかよく解らなかった。

やっぱりカルが心配だからカゴに戻して布団をかけてずっとずっとカルの様子を見てた。
名前呼ぶと顔を上げて私の方を見ようとするからあまり呼ばないようにして。
いっぱい撫でたら苦しいだろうから、ほんの少しだけ撫でて。
どのくらいそうしてたかな。
最期まで一緒にいると決めたから、寝ないつもりだったし眠気もあんまりこなかった。とにかく胃が痛い。
兄も母も気を遣ってカルの前に座椅子持ってきてくれたし毛布も出してくれた。
何も食べないと私も潰れると思って、少しだけご飯を食べた。落ち着くためにカルから離れてタバコも吸った。

朝4時くらいかな。もっと前かな。急にカルの呼吸が乱れた。口を開けて犬みたいに舌を出して浅い息をしてる。
カーペットが暑いのかとも思ったけど、違う。カルは暖かくない。
明らかに苦しいからだと悟った。
心配だけど私にはどうすることも出来ない。病院に電話した所でどうすることも出来ないだろう。
だから、あの場で家に帰されたのだから。
もう私には見守ることしか出来ない。目を逸らさないでカルを見てることしか出来ない。
「頑張れ」って言いかけて、やめた。とっくにずっと頑張っていたし、これ以上もう、苦しくなくてもいいのかな、って思ってしまった。
勿論カルが頑張ろうとしているのだったら、私はそばにいるだけだけど、心底応援したと思う。
カルが何を考えているかは解らない。ただ、苦しいだけだったかもしれない。

本当に、走りだした機関車みたいな息だった。ずっとずっとノンストップだった。
こんなの、絶対いつか心臓が参ってしまう。わかってるけど涙が止まらなかった。

カルは私に背を向けていて、顔はあまり見えなかった。たまたまそうだったのか、見せたくなかったのか。
顔を見ていたい気持ちもあった、けど見たら更に自分が苦しくなりそうで怖かった。
カルを動かすこともカゴを動かすこともしたくなかったからそのままだったけれど。

身体を支えていられなくてカルの頭はどんどん下る。
でも下がると口が塞がれて呼吸が苦しいからまた頭をあげて、カゴに寄りかかる。
それの繰り返し。
前脚は自分の呼吸でびっしょり濡れた。でも鼻と舌と喉はカラカラに乾いた。
一回だけ舌が張り付いて咳き込んだようになって、心配になって指でカルの鼻と舌を濡らした。
体を触ったら、明らかに不整脈だった。

多分、朝6時45分くらいだったと思う。
今までものすごい勢いで呼吸をしていたカルが、急に口を閉じておとなしくなった。
心底青ざめた。心臓が限界を訴えたんだと解った。嫌だと思った。でも、お別れをしなくちゃと思った。
あとはあまりちゃんと覚えてないけれど。

名前を呼んで近づいたら、苦しいのか喉の奥から声を出して体が反った。一回だけ。
体を撫でてたら、ビクッと痙攣したようになった。目は開いているけど半目。もうなにも見えてないかもしれない。
断続的な痙攣は鼓動なんだと解った。心臓がこんなにゆっくり。
「カル、バイバイするの?」と言ったら頭が揺れた。
「今までありがとうね」って言ったら、本当にちゃんと目を開いて頭を上げてカルは私を見た。
涙が枯れるんじゃないかってくらい泣いた。伝わったかなぁ。ちゃんと伝わってるといいな。
あとはゆっくり身体が揺れるだけ。
カルの心臓の上をそっと触った。小さな小さな鼓動は本当に少しづつ、ゆっくり、止まってしまった。
4月16日。6時50分。


私のカルを呼ぶ声と泣き声で兄と母が来た。兄はずっと起きてたんだと思う。
頭が全然働かない私の代わりに葬儀場とか調べて、「保冷パックの用意をするんだ」って言ってくれた。

カルの身体は本当に器になって、あっという間に固く動かなくなってしまった。尻尾はとても柔らかいのにね。
血の通わない身体は本当に色をなくす。口は灰色。肉球は真っ白だった。
本当にいなくなってしまったんだね。
薄く開いていた目を一生懸命閉じようとしたけれど、なかなか閉じなかった。
「見ていたいんだよ」って母が言ったからまた泣いた。ずっと泣いてたけど。

もう苦しくないね。虹の橋でいっぱい遊ぶといいよ。
ありがとうね、カル。今まで楽しかったよ。
またいつか、会えますように。

もっさもさ 

September 10 [Thu], 2009, 21:35


日曜日までは一緒。
長毛の子猫は手触りが全然違うんだなぁ。
気持ち良いけどお手入れ大変そう・・・。

毛玉ちゃん 

September 09 [Wed], 2009, 11:37


家に突如連れて来られた毛玉(って呼んでる)
とりあえず病院行ってきた。

生後約1ヶ月半、0.4kg。まだよちよち。多分メス。長毛入った茶トラ。目はまだグレー。
好奇心旺盛で人懐っこい。元気でよく鳴く。ずっと喉を鳴らしてる。
おもちゃよりも人の手が好き。ちゃんと猫キックも出来る。
・・・小さな体でノミは大量に飼っていたので駆除完了。
現在はご飯をモリモリ食して熟睡。

顔を見た瞬間先生達が「ああ!!これは!可愛い!!!!これは拾ってきちゃうよなぁ・・・」
そうなんです、顔はものっそい可愛いんです・・・。もう一度元の場所には戻せないんだよ・・・。
そんなことをする位なら私は里親を探すし、いなかったら飼ってやるさ!!(完敗)

拾ってくるのは良いんだ。ちゃんと責任を持ってくれるのなら。
私が烈火の如く怒り狂ったのは(怒鳴ったりしてないが)、
何も考えていないあの態度が許されなかっただけで。
時代も考え方も違うから難しいのかもしれないが・・・。
この子はやっぱり一つの命で何の罪はないものね。
幸せになるといい。

しかしこいつに煽られたカルが病院で発狂wwww
私を睨み息も荒く吠え続けたwwww ごめん!ごめん!
検査も注射も獣医二人の看護婦二人、四人がかりだぜ・・・。

あと・・・二匹か・・・と、思ったら一匹は家の中のどこかに雲隠れ。
もう一匹は野外逃走をかましてたよね・・・(がっくり)
また今度だ・・・。

まだあったんだ・・・ 

September 03 [Thu], 2009, 13:27
ここへきたのは実に二年ぶりなわけで・・・。
もじゃ、久しぶりー。知らない間に育ってんな!!www

本当のお釣はいくらなんだ・・・ 

January 18 [Thu], 2007, 20:05

間違えたんでしょうが驚くっつーの・・・。
ちなみに70円のお返しです☆

金持ってるな・・・こんな金額出してみたいよ・・・。

お腹毛がない 

December 15 [Fri], 2006, 23:29

手術の時にお腹の毛を全部剃ってしまったので、寒そうです。
最近やっとちょりっとはえてきた。

しっかし綺麗にくっつくモンなんだなぁ・・・境目解らん。

かたまる 

December 07 [Thu], 2006, 19:22

今年の冬からは布団の上で三匹もりもりかたまって寝る。
もう冬だねー。

食べ過ぎだ!! 

December 03 [Sun], 2006, 22:53

いやあ!あまりにお腹が空いたので、たいらげちゃいました!!・・・とか言ってみたい。
一人じゃないです、五人分の量です。
はっちゃけ会終了後バー●ヤンで貪り喰ったのでした・・・。
何が驚いたって食べ終わった後もう一度はっちゃけに戻った事です・・・。なんだ!ただの休憩だったのか!!
延々懐かしアニメソングだけ歌い続けるって凄いよなー・・・。

なんとかならんかなぁ・・・(愚痴だよ) 

November 30 [Thu], 2006, 3:03
J宝氏に大爆笑食事会の一件を聞き、既にネタと化してましたが、本日とうとうアクションがかかりました・・・(うんざり)
食事に誘われたので「一日中予定入ってるので行けません」返したら「開いてる日教えて」ですってよ!!いたたたたた。ええ、勿論華麗にスルーしました☆(爽)
携帯キャリア変えを一瞬 本 気 で 考えました・・・。
何とかしたいと思ってるんだろうが、もう、放っといてくれないかなぁ・・・。
これだけあからさまにシャットダウンしてるのになんでそんなに無理矢理入ってこようとするのかなぁ・・・。
まぁ距離感が掴めないから入ろうとするんだろうがね・・・そこが悪循環なのになー。
ちゃんと仕事してるんだしいいじゃん。それ以上を望むな。友達にも恋人にもなれん。笑顔もやれん。
私がまだ理性保って優しいウチに引き下がれと本気で思う。
いっそなんかしらの言葉を放ってくれればぶった切れるのにな。
手の内明かさないで近寄ろうとする魂胆が気に喰わん。
ビックバーンアタック連発じゃい。

私がリミッタ−切れるとああいうタイプの人間は暫く立ち直れないくらいには傷つける事が出来てしまうんだよなぁ、きっと。過去の経験上・・・。
ホントはもうそんな事したくないんだけど・・・な(疲れるから)

職場お友達各位
キレたら本性丸出しの恐ろしい生き物になりますがそっとしておいてあげて下さい・・・。って、今もだいぶそうか(笑)
遠巻きに餌を投げると寄ってきます。しかし牛肉汁ソバは投げないで下さい。熱いです。

しかしまぁよくぞここまで私のスイッチ入れたなぁと。いっそ珍獣。
俺も放っときゃ害ないのにね。
こんなの学生時代で終わりかと思ってたよー。
P R
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