努力

June 12 [Fri], 2015, 17:43

最初のテーマは「努力」に設定する。

皆さんは努力していますか。しているのであれば、何に対して?どんな風に?(自分の視点からみて)どれくらい?

パッと見て、努力しているように見える人は山ほどいる。「就活がんばってるな」「勉強がんばってるな」などなど。
では、多面的に努力している人はいるだろうか?

私の経験上、多面的に努力している人というのは相当に少ない。どこかに欠陥を抱えている(手を抜いている項目がある)からこそ一面的には頑張れている、とも言いかえられるだろうか。

分かりやすいのは就活である。
説明会、OB訪問、テストセンター、、、一日に3~5回これらをこなしている人をたびたび見かける。
だがそういう人に限って大学の講義やゼミにはまったくと言っていいほど出ていなかったりする。(無論、単位を取りきっていているから講義に出る必要などない、という人もいるだろう。またそもそも、大学の講義に価値があるのか?という疑問を持つ人もいるかもしれないが、それは今は置いておく)

実際私の周りにはそういう人間が多い。
就活は人生を左右する一大イベントなのだから、講義だとか(就活に比べれば)重要性の薄いものにかけている時間などないという意見も尤もかもしれないが、私からすれば「講義やゼミを欠席しないと就活をこなせない人間なんかに、社会に出て何の仕事ができるのだろう」と思ってしまう。

一つの物事をうまく進めるのに、やりようはいくらでもあるのだ。
就活に関して言えば、うまく1週間のスケジュール調整をすれば大学の講義に出つつ説明会に行くことはさほど難しいことではない。

「受けたい企業が多くありすぎて、この説明会にもあの説明会にも行きたいから予定がいっぱい」という人。それは準備不足というものだろう。企業研究など、3年生のうちからだって十分できる。
また、自分に合った企業などいくつもあるはずがない。もし「数多くの企業が自分に合っていて選べない」などと考えているのであればそれは自己分析が甘いというものだ。

他にも、ゼミの発表の資料作成をまるでやろうとしない人間もいる(これは私がゆるいゼミに入ってしまったことも一因ではあるのだろうが)。理由を尋ねれば「最近忙しくてなかなか原文に目を通せなくて〜」などと答えてくる。
本当に?本当に数ページの原文に目を通すこともかなわないくらいに忙しかったのか?
それは自分の怠慢が招いたことではないのか?と疑わずにはいられない。

人間、時間を切り詰めればやれることは多い。
第一、よく「大学生は自由な時間が一番多い期間」なんて言われているではないか。
遅くに帰ってきたならさっさと寝て、翌日早く起きて課題に手をつければいい。
友人と飲んでいる時間があるのならその予定をキャンセルしてでも各々が抱える「タスク」に手をつければいいではないか。

ここまで読むと「なんだ、社畜的な考えかよ」と思われるかもしれないが、自分には到底できないレベルのことを毎日のように受け身的にやらされるのが社畜だろう。今上に書いたようなことは「ちょっと自分が自発的に努力すればできること」である。

と、ここで出てきた、これが「努力」ではないだろうか。
他人を見ているとこういった「努力」をおろそかにしている人があまりにも多い。
様々な言い訳をして楽なほうへ楽なほうへ行こうとしている。
ちゃんと努力ができている人ならば就活にしろなんにしろ、同時平行で複数の物事をある程度の水準にできるはずだ(少なくとも私はそうあろうと日々できる範囲で努力している)。

今一度、努力するということについて再考し、自分の行いを振り返る必要があるのではないだろうか?

怠慢に身を委ねていると、必ず他者からの信頼を失うことになることを忘れてはならない。
逆に怠けているのに信頼を損ねていないのであれば、それは相手が「努力する」ことをまったく理解していない、つまりその人自身が努力していない人間であることは言うまでもないだろう。
P R
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