ウミネコパーティー 

August 11 [Fri], 2006, 23:12
ウミネコパーティ@恵比寿ENJOY!HOUSE

夕方までに荷造りをし、風呂に入り
夜飯を食べて17時過ぎに出かける。
大きな荷物をかかえて恵比寿に到着。
調べていた通りに道を進むと
恵比寿ENJOY!HOUSEに19時前に到着。
開演時間は19時と書いてあったが
店はやっているようだったので中に入る。

おもしろい店内で天井には万国旗。
電球も様々な色をしている。
ソファーの端っこに座りビールを飲む。
店長さんはふわふわ長髪にサングラス。
ゼブラがいっぱいのゼブラ柄のTシャツに
派手な柄のほぼホットパンツと強烈。
時間が過ぎるにつれて人がやってくる。
席は埋まっていくが時間を過ぎてもゆるい空気。
ライブハウスではないから人が立てる場所は少なく
あっという間にいっぱいの人になった。

まずはgolfというバンドのライブ。
自分は知識がなかったのだがすこぶる良い。
三人編成でのライブだったのだが
普段は五人でやっているそうで。
曲もしっくりくるし声が素敵で魅力的。
これだけ素敵なバンドなのに
知名度が低いというのは何故なのだろう。
音源はあるのならば是非とも聴きたい。

続いてゆるめのDJタイムが入り
ウミネコサンライズのライブが始まる。
店にはたくさんの人が立っていたのだが
「後ろの人が見えるようにしゃがんで下さい」
との言葉にざざっと皆が座り不思議な光景。
小さな店内だったががっつりとした演奏。
うむ、やっぱり素敵な彼らに魅了される。
「宇宙旅行」では紙で出来たロケットを動かし
「夕焼け」では(影の)ビルの間に鳥を飛ばす。
後ろに白い布がはってあり影絵が楽しめる。
この演出もとても素敵で心地よい時間だった。
最後に「乾杯をしましょう」との事だったが
注文はカウンターだったので二杯目は注文できず
手持ち無沙汰の人がほとんどだった。

自分のリミット時間21時にライブが終わり
店を後にし、恵比寿駅から東京駅を目指した。

男子はだまってなさいよ!5 

August 09 [Wed], 2006, 22:51
「男子はだまってなさいよ!5
宇宙戦争」@本多劇場

作・演出:細川徹
出演:斉木しげる/大堀こういち
   池津祥子/荒川良々/五月女ケイ子
   近藤公園/佐伯新/深田純/細川徹
音楽:TUCKER
イラスト:五月女ケイ子

仕事帰りに19時半開演の公演。
未知の芝居へ足を踏み入れた今回。
SUMMER SONIC 06への強行のために
平日行きに予定を変更、公演初日。
客層は自分が観に行く芝居とはひと味違う。

LOVE LETTERS 

August 05 [Sat], 2006, 20:17
ぐらぐらと暑いコンクリートジャングルへ。
渋谷に13時過ぎに到着し、大戸屋で昼飯。
店員が五十代ぐらいのおばちゃんで
てきぱきてきぱき働いていた。
なんだかとても温かかい気持ちになった。
14時半過ぎにパルコ劇場に入る。
15時開演の芝居というのは初めてだ。

「LOVE LETTERS」
作:A.R.グーニー
翻訳:青井陽治
出演:長塚圭史/小島聖

日本では90年から続いている朗読劇。
会場には今までの写真がずらりと並んでいた。
(長塚京三×樹木希林が素敵だな)
この朗読劇のことは知っていたが観た事はなく。
今回は友人から薦められたタイミングと
配役への興味で行く事にした。
長塚圭史と小島聖は阿佐ヶ谷スパイダースの
「悪魔の唄」の中で幽霊の夫婦役を演じていた。
あの芝居の二人は凄く強烈で素敵だった。

中に入ると、緑色と紫色の椅子二脚が
置かれているシンプルな舞台。
時間になると両側から二人が出てきた。
長塚氏は黒いスーツ、ワインレッドのシャツ
ボタンがけっこう開いていたような。
小島聖も黒のノースリーブのワンピース
赤いヒールを履いていた。ボブの黒髪が良い。
席に着き、一呼吸おき始まった。

アンディとメリッサの手紙のやりとり。
前置きなどは一切なく、
手紙の文章のみで構成された朗読劇。
子供の頃から始まるお話で
お互いの性格や成長が垣間見えてくる。
アンディは子供の頃からしっかりしていて
頭も良く、迷いながらも自分の道を進んでいく。
メリッサは育ちの好い世間知らず。
芸術家肌の負けず嫌いで、感情の起伏が激しい。
アンディを困らせ、惑わせながらも
手紙のやりとりは続いていく。

UP TO THE WORLD #2 

August 02 [Wed], 2006, 23:13
開演時間19時に渋谷に到着。
入ると会場は真っ赤なライト。
(後にアルバム「動脈」なライブだから
赤かったと予測するが)
最後方の壁にへばりついて待つ。
メンバーが登場するとイガラシィコール。
一音が鳴ると大きな歓声につつまれる会場。

Syrup16g presents
「UP TO THE WORLD #2」@SHIBUYA-AX
ワンマンはいつ以来なのだろうか。

陰日向に咲く 

July 31 [Mon], 2006, 20:36
劇団ひとり「陰日向に咲く」を読んだ。

「巧い」と思った。
短編集のような連作になっている。
話のタイトルと章題、言葉のセンスがおもしろい。
読みやすく、先が気になる展開であり
表現の豊かさよりはストーリー構成の巧さ。
「やられたな」と思わせる巧いオチ。
表現に関しては自分が書いたものを
自分で演じている人だからだろう。
演じた時のおもしろさが勝るはず。
出てくる人間が全て作者本人に思えるのは、
作家の顔を知っているというだけでないと思う。

巧くまとまりすぎて、「すっきりしすぎだ」
と思う節もあるほどに
読み終えた後にすがすがしさを感じた。
映画化の話が出ているらしいが
映画「運命じゃない人」のように
この本の巧さをそのままに作ってほしい。

劇団ひとりを好きは嫌いが分かれると思う。
それだけ個性が強く、おもしろい人だ。
彼の今後が楽しみである。

ニシノユキヒコの恋と冒険 

July 31 [Mon], 2006, 20:35
川上弘美「ニシノユキヒコの恋と冒険」を読んだ。

この作品は連作になっている。
すべての話に出てくるのはニシノユキヒコ。
でありながら主人公は女性であるおもしろさ。
様々な年齢のニシノユキヒコが描かれる。
時間はばらばらに話が並んでいて
それぞれの女によってニシノ君の呼び方も違う。
彼についての印象も違い、色々な顔が見え
心の内もだんだんと見えてくる。
しかし皆が同じ感情も持っているのがポイント。
一人の男をこんな風に描くというのはおもしろい。
しかし十人もの女とのやりとりを読むのは
私には少しヘビー。

「何故、僕は人を愛すことができないのだろう」
というくだりがあるが
ニシノ君は誰も愛せなかったのか?
「どの女も愛しているんじゃないか」
と私には思えた、それがほんの一瞬でも。
感情なんて曖昧で自分にも分からないものだ。

彼は世に言うダメ男だが心に抱えたものと
その行動があまり「なるほど」とは思えないが。
もし彼が目の前にいたら私は間違いなく
好きになるだろう。
読み終えた後、缶ビールを飲みほした。

束芋展「ヨロヨロン」 

July 30 [Sun], 2006, 20:33
急ぎの用事で友人をお呼びたてしたところ
「原美術館へ行きませんか」とお誘いいただく。
先日、少しだけ観ていたテレビ番組に出演していた
束芋というアーティストの個展だった。
知識はなかったが興味がある人の展覧会。

友人と13時に品川駅待ち合わせ。
東京はぐらぐらと暑い。
原美術館は大勢の人でにぎわっていた。
アニメーションの作品の前には人の列。
描くものはまとまっていて
線が細くシンプルなものばかり。
しかしそれが放つ力は強い。
5分前後の作品には現代が投影されている。
(世論という意味が入っているのだろうか)
グロテスクな面やアイロニーがたっぷりだ。
にやりとさせるものもあれば
ひんやりとした心持ちになるものもある。

文字やイラストだけでなく音や温度、
また美術館のスペースをするりするりと動く
映像をその空間で見るおもしろさがある。
過去の記録映像が小さな小さな画面で見られたが
このスペースに立って見えるものがあるだろう。

彼女のことをまるで知らなかったのだが
毎日目にしていた朝日新聞の夕刊
吉田修一の連載の挿絵を描いている。
なるほど強烈な印象だ。

ゆれる 

July 23 [Sun], 2006, 20:31
早起きをし出かける。
11時に新宿に到着し新宿武蔵野館へむかう。
14時のチケットを購入し、ぶらり。
外でご飯を食べる時、美味しいものを食べるのを
ひとり楽しみにしているのだが
入った店の唐揚げ定食が美味くなくがっかり。
がっかりを抱えてぶらりと歩き、
伊勢丹の中のBUNという喫茶店に入る。
アイスカフェオレを飲んだ。
風情のある店でマスターが素敵だった。

喫茶店を出てふと目にした
伊勢丹の花屋の軒先に苔玉を見つけて購入。
映画「せかいのおわり」を観てからというもの
魅力を感じ、ずっと欲しかったのだ。
命名太朗。

結局時間を持てあまして30分前に映画館に戻る。
先週の教訓があったがやはり凄い客の数だ。
評価、評判の高さを考えると武蔵野館では狭かろう。
年配の客も多く、大勢の立見客だ。
ちなみに私は立見で映画を観た事はない。

「ゆれる」
原案・脚本・監督:西川美和
出演:香川照之/オダギリジョー
    真木よう子/伊武雅刀/蟹江敬三/新井浩文
    木村祐一/ピエール瀧/田口トモロヲ

カスタムメイド10.30 

July 22 [Sat], 2006, 20:28
土曜はのんびりと過ごした。
父と母とぶらりと出かけた後
帰宅して借りてきたビデオを観た。

「カスタムメイド10.30」
脚本・監督:ANIKI
出演:木村カエラ/西門えりか
    加瀬亮/寺島進/安斎肇/奥田民生
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ANIKI監督も参加していた映画「ナイスの森」
を先に観たのでどのような作風なのか
ある程度分かっていたが。
やはり「このシーンいるのか」
と思うようなぶっ飛び映画だった。

奥田民生の広島市民球場でのライブを
もっとそのままに扱えばいいだろうに
と思ってしまうがそういう監督ではないわけだ。
木村カエラの演技はどうこう言わなくても良い
という気がしてしまうから凄い。
最後何分かの民生ライブの素晴らしき歌声を
劇場で観られればそれだけで良し
と思えてしまいそうなほどに痺れた。

そしてエンディング曲「Tripper」の
リミックスの音源の素敵さと
民生氏のかわいらしきダンスは良い。
「ナイスの森」で加瀬亮もよう踊らされとった。
一緒に観ていた弟がエンディング曲絶賛で
「サントラ欲しい、今すぐ欲しい」と言っていた。

8月のクリスマス 

July 20 [Thu], 2006, 20:27
「8月のクリスマス」
監督:長崎俊一
出演:山崎まさよし/関めぐみ
    大倉孝二/西田尚美/井川比佐志
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
この映画、予告を見る度に涙が出そうになった。

山崎まさよしの歌声があまりにしみる。
深みのある人間というのは俳優として
素敵な魅力があるものだよなと思う。
縁側で西瓜の種を飛ばした後の笑顔は
物凄く素敵だった。
趣味がギター、鼻歌唄うのは反則技。

ストーリーとしてはベタなものなのだが
この映画の演出はとてもシンプル。
それが逆に新鮮ではないか!と思えた。
音楽は山崎まさよしが担当していて素敵なのだが
かなり無音の時間も多く、回想シーンでは
セリフがあった場面も繰り返さない。
感情的なシーンもぐっと少ない。
だらだらしゃべるところは、ほとんどなく
説明は映像で分かるものでおさえられている。

このふたりの関係を中心にしているからだが
家族(とくに父親)や友人の気持ちを
じっくり描くことは避けているがために
あまりにすっきりシンプルすぎる印象。
なのだが、だあだあ泣いた、だあだあ。

素敵な街並みは富山県高山市だそうだ。
友人役の大倉孝二もとても素敵。
米屋の前掛け姿がしっくりきていた。
最新コメント
アイコン画像すかし
» ウミネコパーティー (2008年10月19日)
アイコン画像じゃぶ
» ウミネコパーティー (2008年10月04日)
アイコン画像新妻Y
» ウミネコパーティー (2008年09月30日)
アイコン画像名医
» ウミネコパーティー (2008年09月26日)
アイコン画像書き人
» LOVE LETTERS (2006年08月19日)
アイコン画像hatsudai
» LOVE LETTERS (2006年08月11日)
アイコン画像書き人
» 下妻物語 (2006年06月07日)
アイコン画像hatsudai
» 下妻物語 (2006年06月04日)
アイコン画像書き人
» THIS IS コント (2006年05月16日)
アイコン画像hatsudai
» THIS IS コント (2006年05月12日)
Yapme!一覧
読者になる