インプラント治療はかなりの技術を要する

July 10 [Sun], 2016, 22:28
インプラント治療はかなりの技術を要するので、失敗のリスクはあります。
では、失敗はどのような問題を引き起こすかというと、人工歯根、もしくは、上部体(義歯)が脱け落ちる、壊れてしまうといった人工歯そのものの問題、インプラントを埋め込んだ後、あごの骨や周囲の組織が腫れる、痛みが引かないなど身体的問題、あるいは歯並びが悪くなる、あごの骨が変形するなど外見が損なわれる可能性もあります。
このような危険をできるだけ避けるために、まず、歯科医選びに全力を尽くしましょう。
入れ歯の装着に違和感があるという方、または入れ歯そのものに抵抗感があるという方にインプラントは最適です。
チタン製の人工歯根をあごの骨に埋め込む手術をして、それから人工歯をつける治療で、おおむね保険適用外となり、治療費は高額ですが見た目は入れ歯よりも自然な感じで噛み心地が自分の歯に近く、食べ物も美味しく噛めます。
あくまでも見た目、もしくは使った感じを要求する方に向いています。
重要な確認事項として、インプラント治療を始める前にインプラント埋入にあごの骨が耐えられるかどうか知る必要があります。
特に要注意なのは歯周病や顎関節症で、まず既往症を完全に治しておくことを忘れないでください。
また、美容整形であごの骨に手を加えた方もリスクを背負っています。
こうした病歴があっても、直ちに治療不可と決めつけることはできないのでまずは歯科医に全て話しておきましょう。
少数の歯の欠損に対する治療としては、インプラントとブリッジが代表的です。
そもそもインプラント治療とは何かというと、あごの骨に開けた穴にインプラント体と呼ばれる人工歯根を埋め込み、その上に義歯をつけます。
ブリッジ治療では、義歯をつけるために欠損歯の両隣を柱状に削り、ブリッジをかぶせるのです。
口を開けたところを見ればどちらかというとインプラントが優っていると考えられます。
先に書いたように、ブリッジ治療では、問題のない歯を削らなければならないという辛い面があります。
これはインプラント治療の大きなメリットですが、治療終了後、義歯だと気づく人は本当に少ないという点です。
あごの骨とくっつき、歯茎から生えた人工歯なので、見た目もとってつけた感じにならず、これは義歯だと自分から言わない限り、義歯を入れたと気づかれることは考えなくて良いのです。
費用や期間より、見た目重視の方にとっておすすめしたい治療法です。
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