伍拾参 

March 25 [Sun], 2007, 0:09

相変わらずの不協和音は、一つ一つ傷つけ合ったあの頃の二人によく似ている。


暖かさに芽吹いた桃色の花は空の涙に弾かれるのを待った。


君は言う
「不変の物は何処にもないの」


思い出は全て色褪せてしまった。せめて壊れかけた時に沈んだその言葉に気付ける事ができたのなら―


響かせるリズムはただ虚しい、

諦めに似た願い。



***



世界が歪む。
(混沌)

伍拾弐 

March 02 [Fri], 2007, 21:51

手放せた理由が消化できた。


想う事と考える事を辞めた僕は強くなれた。


精神安定剤と煙草の量が減り携帯電話を投げなくなった。


嫌いな物より好きな物が増え自分の時間を大切にする余裕が出来た。


もう人に巻かれるつもりも人生に流されるつもりも無い。



僕はあの頃よりも生きている。


***



逃避に似た疾走



けれど確実だという確率は高く其れを確信出来るのは時間の問題だ

伍拾壱 

February 24 [Sat], 2007, 2:12

諦めて
身を守ることより

奇跡を信じて
傷つくことのほうが

どんなに
どんなに美しいか



***



君が望む未来に
僕が導いてあげる。

伍拾 

February 18 [Sun], 2007, 21:47

如何して


記憶の鮮明さ故に―



***



半月ぶりに開いた。
僕はここが嫌いになった。

あの日と
君の事を思い出した。

綺麗な蛍と
君の声を思い出した。

けど

今更
感傷に浸るつもりは無い。



***



僕は正しい。
君も正しい。

やっと解った。

信じるものが違った、
ただそれだけの事。

四拾仇 

February 01 [Thu], 2007, 4:14

ふたりで見たホタルも

かなわなかった二度目の夢も

漂って
色褪せて

消えてゆく



***



正しいのだと
自分で決めたことなのに

どうして
なみだが止まらないの、


20070126

四拾八 

January 11 [Thu], 2007, 23:03

臆病な僕達は
傍に誰かが居てほしいから
薄っぺらい感情でも
自在に操って自分を守るんだ

素直になるのが怖いから
いつまでも泣いている

いつも
いつだって不安定で

それでも淋しくて
精一杯が虚しくて

ただひたすら
重ねて消える、愛の灰



***



生きることが難しい。
ただ生きるなら簡単。
無意味な事はしたくない。

一分一秒、過ぎていく事が不安で仕方ない。

空っぽの大人になっていく事が怖くて仕方ない、そんな夜。

四拾七 

January 09 [Tue], 2007, 18:24

蒼い夜

凍りつく月の下
熱い痛みと憂鬱の色


淡い闇

雪明かりに映り
融かす刹那と君への─



***



半年に1回くらいのペースで言葉が無くなる。
大袈裟に言えばスランプ。

で、書きたくなるときは
決まって何かに絶望したり悲しい想いをしたとき。

詩が書きたい、だなんて言わないから僕から言葉を奪わないでください。

四拾麓 

December 27 [Wed], 2006, 20:26

「嘘つき」
という言葉の方向性。

誰にとって?
自分にしか分からない嘘は「真実」ともなり得る。

知らず知らず嘘をつく人間もいる。結果が歪めば嘘になる事もある。

「仕方がない」
という言葉で目を瞑る?

あやふやな感情論で人間は
何を探し、
何を誓い、
何を信じられるのだろう。

四拾伍 

December 25 [Mon], 2006, 1:48

咲う程に
哀しむ

理由は知ってて
知らないふり

雪解けの様な
涙が欲しい


君の為に
死んでもいい

四拾四 

December 22 [Fri], 2006, 13:36

水面の太陽が
滲んで揺らいだ

君は僕を見ていた
僕は君を見れなかった


手紙を書くわ、
と君は言った
僕は返事をしなかった

電話もメールも、
と君は言った
僕は返事をしなかった


君は何が欲しかった
僕は何もあげられなかった

背中を押す一言や
うん、の返事さえも

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