探査船「ちきゅう」、震災震山志乃源の地層を回収

June 19 [Thu], 2014, 4:19
東日本大震災を起こした震源域の海底でボーリング調査をした地球深部探査船「ちき... 東日本大震災を起こした震源域の海底でボーリング調査をした地球深部探査船「ちきゅう」について、海洋研究開発機構は調査航海を終えたと発表した. 宮城県の220キロ沖で、地震が起きた場所と見られる太平洋プレート(岩板)と北米プレートの境界の地層を回収できたという. 「ちきゅう」は4~5月に掘削調査を実施し、宮城沖の水深約6900メートルで約850メートルまで掘削することに成功したという. 今後、回収した地層に含まれる岩石の分析と、プレート境界の滑りやすさなどを調べ、巨大地震が起きたメカニズムを探る. ナイキ Air Max プレート境界で地震後に発生した摩擦熱を調べる温度計の設置は、悪天候や水中カメラの故障などで断念し、今夏に再び挑戦するという.