走馬灯。 

May 05 [Thu], 2005, 21:00
綺麗な2人に出逢った。


相思相愛。


彼は花を想って涙を流し、花は彼を想ってずっと、待っていた。



あまりに儚くて、胸が軋む。




俺はもう、あんなに優しく笑えない。







夕焼けに走る、飛行機雲。


あの綺麗な少年に見せた傷。


手の甲に残る、薄い痣。




いつかは消える。




消えて欲しくないモノ。消えてゆくモノ。


どれだけ傷ついても、俺は………守る。

停止線。 

May 03 [Tue], 2005, 22:59


GWやのに、一日中部屋でおった。

我ながら、かなりの勢いで引き篭もりやな、と笑ってみたり。



止まっていられれば、良かったのに。

あのまま。

街へ。 

May 02 [Mon], 2005, 18:04
赴任してから数週間。

誰かと肩を並べて外出したんは、今日が初めて。



大雨に、濡れに濡れて辿り着いた部屋。



多分俺は、何もしてやれへんかった。

少しでも、支えになりたかった。

言葉は、軽い。重い筈なのに、軽くて。
軽く言えば、鉛のように重くなって。




繋がりが、欲しい。






いくら猫っ毛やからって、あそこまで進化するとは…。


自分の弱さが、痛いくらいに蘇った。
そんな夜。

有り難う、御免。御免なさい。





さようなら。

縋れない意味。 

April 30 [Sat], 2005, 12:00
仕事帰り、自然と足が向いたのは医務室。
場所は違っても、白い室内は懐かしい。

予想外の先客に驚きつつも、顔が見れたんは喜ばしい事で。
予定があったらしく、忙しなく去った相手の背中。



追うより追われるタイプ。
そう言われるんはきっと、俺が前者を嫌うから。



色々聞きたい事があるのに、言いだせへん。
余りにも核心部分を突くと、何や空気悪なりそうやしな……。




互いに違う場所へと視線を投げていても。
背中合わせでありたい。


彫刻刀は怖いわ………最近、包帯巻いたる事が多い気ぃするな。

甘い感触。 

April 29 [Fri], 2005, 20:48

やる事成す事、地味に空回っとる。

真正面から見れんから、モノの力を借りて。


距離。

空気。

感触。



部屋で一人、そっと唇に触れた。


温かい、あの唇。




近づきたい。知りたい。

近づけられない。知られたくない。




ガキは、俺。

傷。 

April 28 [Thu], 2005, 21:23
音楽は、心を揺さぶるモンやと思う。


親切に名前を教えて貰て知った、“二胡”っちゅー楽器。
独特の雰囲気に惹かれて、許可無く触ってしもた。

あの楽器は、冴木先生を選んどる気がする。
互いに求め合う姿程、えぇモンはない。

今度、弾いて貰ってもえぇかな…。
お礼は、俺の自慢の愛機(ギター)って事で。



久しぶりに会ぅた、いっちーに強請られて(?)医務室へ。

ちゃんと包帯巻いたまんま、生活しとるやろか……。
もうボロボロのゆるゆるになってそうで、怖い。

何てったって、ワンちゃんやからな〜。


傷は、どうしようも無いくらいクセになる。

多分、抜けだせへん。隠して、逃げて。

幾らか強くなった筈。それやのに。

昨晩襲われた、例えようのない虚しさ。



また、アイツの夢を見た。
この歳んなって、一人で涙なんて、最悪やな。

訪問者と掌。 

April 25 [Mon], 2005, 19:52

医務室へ薬を探しに。



腕枕なんて、久しぶりにしたわ。
今日は、腕が痺れる前にお別れやったけど。
ユキヤの甘えた声と、仕草は、相手を酔わす力があると思う。


緊張疲れしとったマサトとは、共通点がありすぎて驚いた。
随分と優しい物腰で、俺のツボも押さえとるし。(笑)
今度、体調がえぇ時に酒奢らなあかんな。






俺の都合で散々振り回したのに、会いに来てくれた。

言葉にできへん想いは、まだ山のようにある。
多分、上手く伝える事なんてできへん。
やけど。

差し伸べてくれた、その手を離すことが無いように。
離されることの無いように。

前向いて歩いてくしかない。

そのうちきっと、全て晒け出せる。
今はただ、アイツの前で笑っていられれば、それでえぇ。
あの見たこと無かった優しい顔が、沢山見れれば満足。


歳すら知らないアイツに貰った温かさは、久しぶり過ぎて。景色が滲んだ。

可憐「 」霞。 

April 24 [Sun], 2005, 22:00
久しぶりの自由な時間。

滅入る気分を振り払いたくて、コーヒーを買いに。


 初めて、生徒とゆっくり話した。
 ユキは……人を癒す力を持っとる。
 それでいて、驚く程……鋭くて。
 
 何はともあれ、可愛ぇ生徒と知り合えて良かった。
 菓子の名前を羅列した手紙が、待ち遠しい。






ハマりたくない。傷つくのが………怖い。

壁を作って、笑って。幸せやのに。十分過ぎる程やのに。



求めてしまう俺は、どうしようもない人間ですか?





オヤスミ、「    」。

怱忙。 

April 21 [Thu], 2005, 17:51
担任を持つ訳でも、授業がある訳でも無いのに。
飯を食い忘れる位忙しいって、どーいう事やねん………。



学校と大学との往復。





自分が生徒達と同い年やった頃、あんなに賑わっとった商店街。
随分と店終いされてしもて、何やもの悲しい雰囲気やった。

授業をしょっちゅう抜け出して、ギター担いで歩いとったな。



………過去には戻れへん。



辛くも無いのに、胸が締め付けられた。そんな木曜日。

ランチタイム。 

April 16 [Sat], 2005, 13:49
赴任して、初めての休日。


実家から、わざわざ一人で遊びに来てくれた妹と昼飯を食いに行った。



結構歳が離れとる所為もあるんか、可愛くて仕方ない。

甘えん坊に弱いんやな、と改めて感じた昼下がり。
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