長所と短所の続き

December 26 [Fri], 2014, 17:39
版画と同じですから、すればするほど同じものが作れます。紙とインクさえあれば。
元の原版を作るのは大変ですが、あとは簡単ですよね。

オフセット印刷も一緒で、元の原版を作る料金は何枚刷っても同じですから、
印刷すれば1枚あたりのコストは下がっていきます。
しかし、数が少ないと、1枚あたりの値段は上がります。


これがオンデマンド印刷になると、原版はつくりません。
その分の費用と時間が無いので、スピード印刷などとも言われます。

データから直接印刷します。プリンターと同じ仕組ですね。
そうするとどうなるかというと、紙とインクとカウンター料金という料金になります。
1枚だけ印刷した時のコストを比べるとオフセットより安くなりますよね。

しかしどれだけ印刷しても1枚あたりにかかる料金は同じですので、段々割高になって、
最終的にオフセット印刷のほうが安い分岐点が来ます。

ですから、少ない部数だとオンデマンド印刷が良いという事になります。


他にも、印刷の仕上がりなどに特徴があります。
比較的解像度が低めでも綺麗に仕上がったり、機械の習熟はオフセット印刷機よりも簡単といえるでしょう。
ですが、オンデマンド印刷は、トナーを使う印刷方法ですので、インクを使うオフセットより向いてない部分もあります。

どちらかというと作る印刷物でどちらが向いているかと考えてから印刷するほうが良いでしょう。

長所と短所

December 26 [Fri], 2014, 16:49
オンデマンド印刷にも長所と短所があります。

ひとつは、大量部数を印刷するのに向いていないということ。
これはどういうことなのかというと、従来のオフセット印刷について知らないと話が進まないのですが、

印刷機というのはそもそもどの様な機械かというと、版画を刷ったことがあるならわかるかと思います。
木や銅板などに凹凸をつけて、その上にインクや絵の具を載せ、紙を載せ、バランでワシワシとこすると、版画が出来上がります。
版画は同じものがたくさんできます。自動で版画を刷ってくれる機械です。

オンデン度

December 26 [Fri], 2014, 16:40
オンデマンドとおでんと隠田は全く別物です。

個別に選んで見る放送はオンデマンド放送とか言います。
オンデマンドの元々の意味は、On Demand で、要求、必要に応じて対応するという意味です。
今ではオンデマンド印刷=少ない部数の印刷というイメージがついていますが、じゃあ、大量に必要な場合もオンデマンド印刷かというとそうではありません。
これは、可変印刷(バリアブル印刷)も可能ないわゆるオンデマンド印刷機を使った印刷という意味からきているのでしょう。
そして、オンデマンド印刷機の得意なものの一つが少部数印刷で、こちらの需要が高く、少数印刷がメインのしごとになってしまったということでしょう。

ちなみに、おでんは冬に食べると美味しい煮物で、オーデーンになると北欧神話の神様になり、隠田となると人の名前になります。
オンデマンドですが最初は言い難くてオンデンドなどという人もいました。

オンデマンド印刷との出会い

December 26 [Fri], 2014, 16:33
「オンデマンド印刷」という便利な印刷があるんだって。
という話を聞いたのはいつだったろうか。10年前だろうか。
初めて聞いた説明は、可変印刷ができる印刷ということだった。
1枚1枚違う印刷ができる。簡単に言うと、データベースから情報を引っ張ってきて、それぞれの印刷物に渡す人の名前を入れたり、その人をカテゴリーわけして興味を持ちそうな情報を印刷する。

なんだかすごい時代になったものだと当時は感じた。
結局現在もそこまで使いこなしている商品はあまりみない。
費用対効果が悪かったのだろうか。

しかし現在、オンデマンド印刷というと少ない部数での冊子や本出版などなどに利用されている。
同人誌界隈ではメジャーな印刷方法の一つだ。
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