かつて学生旅行に生きがいを見出していた大学時代。
学生旅行をするために日銭を稼ぎ、電車に飛び乗った。
毎シーズンのように青春18切符を手にし、鉄道の旅に勤しんでいたわけだが、未だ持ってして「まとも」と言えるお宿に宿泊したことがない。
カプセルホテルにでも宿泊できれば御の字で、いま流行のネットカフェや労働者が集まるドヤは当たり前。
田舎の駅の駅舎を拝借して、雨風を凌いだことも少なくない。
格安の夜行バスや夜行列車もずいぶんと重宝した。
こんな「苦行のためのような学生旅行」ではあったが、奇人のごとき学生旅行をしていたのはわたしとその周囲だけかと思ったら、どうやらそうでもないらしい。
WEBサイトを覗いてみると、なんと安宿や野宿をテーマにした貧乏学生旅行マニアのたまり場がたくさんあるのだ。
彼らは「生活貧困者がより低迷するための…」などと自虐的に自らを評するが、決してその旅路を悲観しているわけではない。
むしろその貧なる学生旅行を楽しみ、若い時代にしか出来ない体験として、嬉々と実行しているように見える。
華やかな卒業旅行や海外旅行も学生旅行の醍醐味ではあるが、貧乏学生でいるうちに1度は貧乏学生旅行を企画してみてはどうだろうか。
後々には若き時代の武勇伝として、その旅行記が人生の引き出しに収納されることだろう。
学生旅行をするために日銭を稼ぎ、電車に飛び乗った。
毎シーズンのように青春18切符を手にし、鉄道の旅に勤しんでいたわけだが、未だ持ってして「まとも」と言えるお宿に宿泊したことがない。
カプセルホテルにでも宿泊できれば御の字で、いま流行のネットカフェや労働者が集まるドヤは当たり前。
田舎の駅の駅舎を拝借して、雨風を凌いだことも少なくない。
格安の夜行バスや夜行列車もずいぶんと重宝した。
こんな「苦行のためのような学生旅行」ではあったが、奇人のごとき学生旅行をしていたのはわたしとその周囲だけかと思ったら、どうやらそうでもないらしい。
WEBサイトを覗いてみると、なんと安宿や野宿をテーマにした貧乏学生旅行マニアのたまり場がたくさんあるのだ。
彼らは「生活貧困者がより低迷するための…」などと自虐的に自らを評するが、決してその旅路を悲観しているわけではない。
むしろその貧なる学生旅行を楽しみ、若い時代にしか出来ない体験として、嬉々と実行しているように見える。
華やかな卒業旅行や海外旅行も学生旅行の醍醐味ではあるが、貧乏学生でいるうちに1度は貧乏学生旅行を企画してみてはどうだろうか。
後々には若き時代の武勇伝として、その旅行記が人生の引き出しに収納されることだろう。

