バビロン香港

October 19 [Wed], 2016, 23:14
アフリカの旅路を綴るつもりだったのが、日々の暮らしに追われているうちに、秋のイベントシーズン真っ只中。 来週は日本帰国もあり、アフリカのことで書きたいことたくさんあるけれど、とりあえず、HOLD。

昨日は香港で一番背の高いビル、ICCタワーの100階にある「SKY100」で開かれた商業見本市で、パフォーマンスをしてきました。ICC(インターナショナル・コマース(=商業)・センター)は現在、地球上で7番目に高いビルだそう。


見本市の内容が、コンピュータ産業だったこともあるし、
その前に行った米国楽器メーカーと香港楽器店とのミーティングと
ビジネスランチが不毛で無駄に長かったこともあり、
いつにもなくブルー、短調メロディーな私。


下は、アンディー・カーティス監督の、映画トレイラー。
字幕無しだけど、音と画像でだいたい分かるはず。

商業システムにがんじがらめに組み込まれ、取り囲まれてしまっていて、逃げ場を失っている私たち。
柵の外の様子は見えないけれど、そこにも世界があることだけは、分かっているといった状態。

サウンドトラックもすごく合っていて、これ、とても見たいなー。


もう一つは、アニメーションのミュージック・ビデオ。
タイトルの和訳は、「あなたも僕と同じくらい、この世の中で途方にくれている?」

アニメなので、こっちのほうが分かりやすいかも。
 


香港の地下鉄の中で、よく目にする、携帯電話につながったままの子供や若者の姿。 
きっと日本やその他の国でも同じ現象なんだろうなー。


あぁー、香港はまさしくバビロンの都市だなー。

香港だけでなく、携帯電話を介したSNSとメッセージの世界で、
実際に電話の肉声で話すことを避け、人と人、肌と肌の接触を避ける人たちの世の中になっていくのかな。

そして、こうした会話の中で、いつも日本が(いい意味でもとても悪い意味でも)取り上げられる。
ビジネスミーティングを繰り返す人たちからの、そうした話題は、
そうした会話に慣れていない私の中で、不安と懸念の波紋を広げた。

中1の娘曰く、スマートフォンを持っていないのは、クラスで一人であるだけでなく、
(6年制の学校で)一人だけだそう。 
そんな状況の中でも、スマートフォンを持たないことを、選択している娘。


ガーナ 2 アフリカンな歩き方とは?

September 04 [Sun], 2016, 12:26
アフリカへ初めてやってきた11歳の娘は、
ここの人々が、様々な物を頭に乗せて
まっすぐ、それもさっさっと歩くことに感心。



娘、早速練習を始めました。




ガーナ 1 首都アクラ

September 04 [Sun], 2016, 10:56
ガーナは熱帯の国。
南部はアマゾンに似た熱帯雨林気候で、
首都のアクラは、乾燥した赤道気候。

赤道に近いから暑いと思ってたら、
湿度の異常に高い香港の夏に比べて、
ここは乾燥していて、涼しくて過ごしやすい。
夕方、夜は肌寒く、長袖が必要なほどでした。

雨季が4−10月、乾季が10−3月で、
私たちの行った7ー8月は雨季だけれど、
雨が降る時間帯は限られていて、
日本の梅雨のように一日中降り続けるということもなく。

また7−8月はガーナの雨季の「中休み」だそうで、
雨の日が少なくて、涼しくて、快適でした。

これも、今年のガーナ行きを決めた理由の一つ。
私が昔よく行っていたギニア、セネガルあたりは
夏は雨季で蚊が多くて、避けたほうがいい季節。
ガーナは7−8月が訪れるのにベストシーズン。

あと、飛行機代が11歳まで子供料金なので、
ぎりぎり最後の長距離旅行。


長旅の後は、しばし贅沢にリラックス。

娘の大好きなプールのあるホテルで
旅の疲れと、時差ぼけのある体を
そこで現地時間にリセットします。



私のおそまつな飛び込み。

ぺカンホテルというBooking.comでみつけたホテルは
部屋も外もゆったりと広くて、空いてて、なかなかよかった。

朝食も日替わりでおいしく、
プールサイドで。







夏休みの思い出 その2 ナイロビからアクラへ

September 01 [Thu], 2016, 23:13


ケニア航空で飛んだので、ケニアの首都ナイロビの
ジョモ・ケニアッタ空港で、約3時間の乗り継ぎ。

「これまでとは全く違うやり方で、アフリカを体験しよう」
というキャッチコピーの前で、ガオーー、とポーズする娘。

娘が生まれる前までは、ドラムの修行で何度も
西アフリカ諸国へ単独旅行をしていた私は、娘と二人の
今回の旅が、これまでと全く違うものになるだろうと
心からワクワクしてたので、これをいいサインと受け止めた。


今度はキリンさんと、というノリで、、パチリ。

そして、まさかこれが1か月後に、この絵の通りになるとは
このときは全然予想もつかないでいたのでした、、。


乗り継ぎ後の、ルート2.
東アフリカ、ケニアのナイロビを出発して、西アフリカ、
ガーナの首都、アクラへ向かってアフリカ上空を
横断しているところ。


娘は飛行中に窓の外の景色をたーくさん写真に撮る。

これは、その中の一枚。
地球は丸かった。


着陸時の急降下に伴う、耳の中の痛みを心配する娘は、
旅慣れたもので、以前何度かやったのと同じく、キャプテン宛てに、
「できる限り、徐々にスムーズに降りてください」と、
自分の名前と歳、席番号を添えた小さなメっセージを書いて、
スチュワーデスに届けてもらう。


するとどのエアラインでも必ず、飛行中に
キャプテンから優しい言葉の返事が来て、
たいがい耳の痛みがなく着陸でき、
降りるときに操縦席へ招待してもらえる、
というシナリオを、娘はいつもとても楽しんでやっている。(笑)

望むことがあれば、それを相手にきちんと伝え、実現させる、
または懸念することの回避に協力してもらえる、という具体例でもある。


長旅の後、いよいよガーナに到着して、時刻を見ると、



香港時間では、うちからタクシーに乗ったのと同じ時刻、
の翌日!


ということは、チェックインや乗り継ぎも含めて、自宅からここまで
丸24時間旅していた、ということだ!

いやー、はるか地球の反対側まで来ましたなー。

一万二千五百キロメートル飛んで、

いよいよ

ガーナ入国。

11歳の娘にとって、生まれて初めてのアフリカ。
どんな旅になりますことやら、お楽しみ〜。



夏休みの思い出 その1 ガーナへ出発

August 31 [Wed], 2016, 23:53

8月最後の日に、久しぶりの更新です。
夏休みの思い出、なんて、小学校の作文のような
タイトルではありますが、戦後71年目の夏、
西アフリカのガーナ、そして東アフリカのケニアへ
ひと月、娘と旅してきました。

いつものようにオープン・プラン、バックパッカーの冒険旅行です。

去年は北インドでヒマラヤを超え、3年前は南インド、と
娘もなかなか経験を積んだ、世界の旅人になりました。

便利なもので、奥地の村にいるとき以外は、
携帯でオンラインにつながっていたので、facebookでは
旅の様子を現地でアップすることができましたが、
facebookを使わない、娘のおばあちゃんを念頭に、
ぼちぼち綴っていきます。


出発の香港空港に、なんと私のアフリカン・ブラザー、
ドラムジャムのピチュがわざわざ見送りに来てくれて、感激。

乗ったケニア航空の機内では、私たち親子が揃って大好きな
インストルメンタルバンド、Snarky Puppyの音楽が
BGMとして搭乗時や着陸前にかかっていて、これも嬉しい驚きでした。


しかも、曲のタイトル「Thing of Gold (金のもの)」を
教えてくれたのが、隣座席に座る、11歳の娘とは!

かつて「ゴールドコースト」(金の岸)と呼ばれていたガーナへの
旅だったから、ぴったり! 音楽はその場の雰囲気を思い出させるね。

香港 --> タイ --> ケニア --> ガーナ、全距離およそ12,500km
(7,800マイル)の旅は、ケニアのナイロビまでが約13時間。
そこで約3時間の乗り継ぎ待ちがあって、そこから
ガーナの首都、アクラまでが約6時間。

地球の回転方向に逆らって進むから、夜の9時に香港発で
翌日の朝11時にガーナ到着。 地球は丸かった!

一番面白かった機内映画は、「ズートピア」
なまけもののシーンに、笑った、笑った。
覚えてたいので、ここにその一部を。



小学校 卒業

July 12 [Tue], 2016, 22:49

2016年7月11日、小学校を卒業しました。

モハメッド・アリへの追悼 ビリー・クリスタル

July 08 [Fri], 2016, 3:34

世界のチャンピオン、モハメッド・アリが
亡くなってから、早くもひと月。 

コメディアン&俳優のビリー・クリスタル
による、アリのお葬式での追悼が
とても素晴しいので、英語版だけど
ここに載せます。


彼のスピーチから、生前のアリの様子、
そして、イスラム教の黒人として
宗教や人種の差別や分裂に対する
人々の偏見を、一夜にではなく
少しずつ変えていこうとした
世界のチャンピオンを讃える
逸話が、宝箱を開けたように広がる
誠に人間味溢れる、素敵なスピーチ。

やっぱり偉大な人って、偉大だなー、と単純に思う。
それと同時に、私たちもある意味では偉大に
自分のメッセージを伝えながら、生きてると、思う。


小学校卒業まで、あと10日

July 01 [Fri], 2016, 21:57

うちから徒歩1分のローカル校に通って、早くも6年。
卒業式が近づいてきた。

学校に保存されている写真のうちからいくつかを
先生からいただいた。

今の時代は、個人情報やプライバシーの
なんたらかんたらがあって、みんなが写ってる
写真は、あんまりあげられないんだとか。

へー。

下は小学一年生の娘。


そして6年生。

下は、幼稚園を卒業して小学校に慣れるための
夏休み、ブリッジ・コースに参加したときのもの。
今から6年前のひよこちゃんたち。


1学年1クラスずつの、小さな田舎の学校で、
いろんな国の子供たちと一緒に育ったなー。


働くシングルマザー、イベントやプログラムのない日は
ほぼホームオフィスでの事務作業なので、
お弁当のスープが冷めない距離の学校へ
ほっかほかの手作り弁当を届けることができた。


えんぴつ削り

June 27 [Mon], 2016, 19:43

小学校も、卒業まであと残すところわずか。

カッターナイフは危ないから持ってこないこと、
という方針の学校に6年間通ったけれど、
うちでは小さいときから(母が)ナイフで削り、
小4のころから、自分で削るように。


今ではおちゃのこさいさい。

世の中には、こんなアートをする人もいるらしい。







クレープ作り

June 27 [Mon], 2016, 19:17


一昨年、東京は原宿で、日本のクレープを「体験」して以来、
クレープ作るの大好きになった娘。
(料理、大好き)

来月の小学校卒業を前に、今日は学校で
先生たちへのありがとうパーティーなる
アクティビティーがあり、そこで
クレープ&チャイ(インドのスパイス茶)を
実演した娘。 
先生、生徒たち両方に喜ばれ、盛況だったそう。

下の写真は、先日友だちのうちで、
おやつにクレープ作りをやった時のもの。





P R
プロフィール
  • プロフィール画像
  • アイコン画像 ニックネーム:パンケーキ
読者になる
娘は、香港生まれ香港育ちの11歳。

母は、香港在住25年。音で楽しむこと(音楽)を仕事にしています。
www.drum-jam.com からどうぞご連絡ください。
2016年10月
« 前の月  |  次の月 »
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31