もんじゅ臨界到達(産経新聞)

May 13 [Thu], 2010, 19:50
 日本原子力研究開発機構は8日午前、高速増殖炉「もんじゅ」(福井県敦賀市、出力28万キロワット)について、核分裂反応が連続的に起きる臨界に達したと発表した。試運転の最初の関門をクリア。今後は徐々に出力を上げながら性能試験を約3年間実施し、平成25年度から本格運転に入る。

 この日、中央制御室では運転員が、核分裂反応を抑えていた制御棒19本のうち2本を一定程度まで引き抜く作業を行った。午前10時36分、炉心が臨界状態に達すると、職員から拍手が起きた。臨界には中川正春文部科学副大臣が立ち会った。

 原子力機構によると、原子炉が14年5カ月の長い間停止していたため、0・03%というごく小さな出力を維持しながら、炉心の安全性を確認するという。

 炉心確認試験では、制御棒の効き方など全20項目を約2カ月半で実施。今月下旬には再び制御棒を差し込んで原子炉の出力を一時停止させた後、出力を最大で1・3%程度まで上げ、1〜2週間ごとに評価を行う。

 6日に運転を再開したばかりのもんじゅは、同日夜から7日まで6回にわたり、放射能漏れを測る検出器の誤作動があった。このトラブルについて、原子力機構が7日昼になってようやく地元に公表したため批判が噴出した。

 機構は公表遅れを認め陳謝し、敦賀市の河瀬一治市長が「何かあればすぐ報告してほしい」と不快感を示していたが、機構は8日、安全性に影響はないと判断し、予定通り臨界に向けた作業を行った。

民主・山岡氏「普天間、直接国民生活に影響ない」(読売新聞)
湯浅氏、再び内閣府参与に(時事通信)
<太宰治賞>今村夏子さんの小説「あたらしい娘」が選ばれる(毎日新聞)
毎日動画アワード 大賞に北海道の長瀬芳伸さん(毎日新聞)
トキ 卵がまたカラスに奪われる 残りの卵がまだ存在か(毎日新聞)
  • URL:http://yaplog.jp/g3lwvwuq/archive/54
Comment
小文字 太字 斜体 下線 取り消し線 左寄せ 中央揃え 右寄せ テキストカラー 絵文字 プレビューON/OFF

不正な自動コメント投稿を防ぐため、チェックボックスにチェックをしてください。

利用規約に同意
 X 
禁止事項とご注意
※本名・メールアドレス・住所・電話番号など、個人が特定できる情報の入力は行わないでください。
「ヤプログ!利用規約 第9条 禁止事項」に該当するコメントは禁止します。
「ヤプログ!利用規約」に同意の上、コメントを送信してください。