My Dear. 

April 15 [Thu], 2010, 0:36


整理は出来ていないけど、言葉にすべき事があると思うので、長くなりますが心情を綴ろうと思います。知って貰いたいのは自分の近状じゃなくて、もっともっと大切な事。偉そうにと思われるかもしれないけど、自分が感じた事を記します。


今日、大切な家族が亡くなりました。15年間、ずっと一緒に居た大切な家族。何か特別な事をしてくれた訳じゃない。只、側に居続けてくれた。家族を率先して支えてくれていたであろう家族が老衰で亡くなりました。数ヶ月前に腎臓を悪くし大きな手術を終えたばかりでした。水も飲めない程に衰弱していたのが嘘かの様に、術後に元気な姿を見せてくれました。4月9日が誕生日でした。「長生きしてね」と笑って白髪だらけになった毛並みを撫でた。誕生日から5日後の今日、眠ったまま息を引き取ったそうです。新生活の始まりの日だったけれど、母親の御蔭で実家へ戻る事が出来ました。目の当たりにした「大切な家族」は本当に眠っているみたいでした。でも、体温はなく冷え切っていた。


母親も言っていたけど、覚悟はしていた。大規模な手術を終えて、あれだけ回復しただけでも奇跡だと思っていたから、逆に今日まで命を紡いでくれて、ある意味で心の準備は出来ていたと思う。それでも「有り難う」と伝える笑って送り出せる余裕は無くて、止まらない涙を拭う事に必死だった。


大切な家族は、自分にまた大切な事を教えて呉れた。


どうか今現在、貴方の隣で笑う人を大切にして下さい。そして、自分自身を大切にしてあげて下さい。自分も「まさか」と思っていた壁にぶち当たり、平生を保つ事に必死。失って初めて後悔を重ねている。人生なんてどう転んでしまうか誰にも分からない。今、極当たり前に感受している全て何時どのタイミングで消えてしまうか分からない。私は、この世界で生きている。しぶとく命を紡いでいる。けど、どんなに懸命に生きたところでもう一生あの温かい体を抱き締める事は出来ないから、皆が皆の大切な人を私の代わりに抱き締めてあげて下さい。


やっと家に着いたから、今から只管に泣きます。ここまで我慢したから、今は虚勢を崩す事を許して欲しい。明日からはまた頑張る。懸命に生を全うする。必死に生きていく。


私は大丈夫。頑張るから、見守っていてね。家族に支えられ、沢山の人に支えられながら、頑張っていくから。応援していてね。


15年間、本当に有り難う。
いつまでも愛しているよ。




untitled 

April 14 [Wed], 2010, 20:39



君は生まれ、僕に出逢い
春を憂い秋を視た
記憶を辿る過程で
あどけない君の写真に
認めたのは僕が所詮
季節すら知らないこと
今では声を無くした
君だけが映す月花


当てに為らない事ばかりって
嘆いたこの舌の根でさえも
渇く前に期待を仄めかす
丸で手応えの得られぬ夜
また一つ小さく冷えていく
生命を抱いた


雪に埋もれ、何時も笑い
雨を嫌い此処にいた
確かなのは只唯一
君のさっきまでの温もり


何が悲しいと尋かれたって
何も悲しんでなどいないさ
丁度太陽が去っただけだろう
微かな希望と裏腹に
極当たり前の白けきった
夕日を迎えた



一人きり置いていかれたって
「然様なら」を言うのは可笑しいさ
丁度太陽が去っただけだろう
僕は偶然君に出逢って
極当たり前に慈しんで
夕日迎えた



さぁ、もう笑うよ。





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