それでは。 

2006年03月28日(火) 21時50分
あまりにも更新してなさすぎてごめんなさい。

一つには、最近、卒業シーズンてこともあって、アホみたいに飲んでたこと。


もう一つには、なんだかもう今書きたいことは書いちゃったかな、ということです。
考えなきゃ、ということは、どれもこれも一つのところに向かっていく気がして、
たぶんそれは今だけのことで、いつかまた出てくる問いは変わるんだろうけどね。


「日記」にはしたくなかったけど、難しかったなぁ。気付いたらmixi日記の方に書く機会が増えたりしていたしね。

また書きたくなるような、新しい「問い」が見つかったら、そしたらそしたで続きを書くよ。


たぶん、今これを見ている人はあんまりいないだろうけど、
ひとまずここで、「そこそこギアチェンジ」は終わりにしようと思います。

まあ実に勝手な話ではあるんだけど、
考えてみれば受験のうっぷん晴らしで始めたので、最後まで勝手を貫いていいよねぇ。


半年間、ありがとうございました。
うん。
それではまたいつか。

しおしおと枯れる 

2006年03月11日(土) 1時01分
先日、人と「何歳になりたいか」という話になって、今すぐにでもとにかく老いてシオシオと枯れたい、と言ったら、根性なし扱いをされた。


そういや昔、渋谷を歩いていてアンチエイジングの美容機器か何かのトライアルに連れてかれて、エステサロンの一室で顔半分をいじられた挙句、25万くらいするその機器を買わされそうになった経験がある。

というか、その場でぐるっとコワいお姉さんたちに取り囲まれたので、ここは買っといてあとでクーリングオフにするか、と思って契約した。次の日にクーリングオフの葉書を出し、コワい人たちにはもっとコワいふりをして当たれば間違いなかろう、ということで、若干頭のオカシイ人のふりをして、押し付けられたその機器を返しに行ったことがある。

まあ、事実あの頃は、一番頭がオカシイ時期だった。我ながらアホな経験だが、いい勉強になった。そこで決めたことがある。



老いは怖い。でも、あたしは足掻かない。しおしおと枯れたい。



コワいお姉さんたちは、いかに皺とたるみが恐ろしいか、について力説していた。説明は丁寧で、ガセのデータじゃなかったんだろう。確かに怖いと思った。

でも、おばあちゃんってのは、そんなことを気に掛けなくてもいい、という特権を持っているんじゃないだろうか。

重い想いほど主に面白かったりおもむろに思い知ったり 

2006年02月28日(火) 2時03分
はい、長かった台湾日記も終わり。



で、えーと例によって書くことがないんだけどね、まああえて書くとすれば、ここんとこいつにも増して凄まじい勢いで、予定が埋まっていくのです。


春休みです。就活をしているわけではありません。受験終わりました。暇なはずです、本来は。

それが7日に院の二次試験の書類提出が済んで以来、3月頭まで含めたこの1ヶ月は、家で夕飯を食べる日がたったの2日。一人暮らしなら珍しくもないんでしょうが、こっちは実家です。一応「女の子だから早く帰ってきなさい」くらいのことは言われます。それがほとんど毎夜、バイトか飲みかで埋まっとる。まあ台湾にも行ってきましたけど。



なんだかねー、やらなきゃいけないこと、が済んで、どうしていいかわからないんすよね。やっぱ一番面白いと思うのは、自分の専門に関する文献読んでることだしさ。でも、十分根っこの生えた生活してたんで、できれば外に行きたいし。そうすると、毎日を予定で埋めちゃうのだ。


しかも、やっぱり「おもしれぇ!(面白ぇ!)」と思うことを求めようとすると、ふらふら街を歩いてるだけじゃ欲求は満たされない。自分の専門に対する「面白い」と感じる以上に「面白い」こと、と言えば、人と話すのが一番。それも、「お前なんて甘いよ」ということを思い知らせてくれる相手と話すのが、最も刺激になる。


私の手帳の予定には、思い知らせてくれる人がたくさんいる。「甘いよ」と口で言うような人はいないけど、思考の深さや生き方で見せつけてくれる。そういう人たちが傍にいるって、すごく幸福なことだ。



ねぇ、

「思い知れ!」



「おもしれぇ!」

は、なんだか近いと思いませんか。

それとも、それは私がMだからですか。



皆様。もうメコメコにしてください。いや、やっぱそのままでいいです。こちらで勝手に嬉々として凹みますから。

台湾スメル vol.2 

2006年02月27日(月) 2時28分
2:チョウフェン(文字が出ない!)と金瓜石

 台北だけじゃつまらないので、3日目はちょっと足を伸ばして郊外へ。映画『悲情城市』の舞台となったチョウフェンとチンクワスーに行こうと決め、2日目に台北駅の窓口で買った切符を持って、台鉄(長距離列車)に乗る。

まず、朝10:04台北駅発の電車が15分遅れる。日本の鉄道では考えられないけど、まあありがちなんでしょう海外では。さして驚かず。

しかし驚いたことがある。

行きは指定席が満席で、立ち券しか買えなかったので、駆け込むように乗り込んでとりあえず空いてる席に座る。ザ・指定席券を持ってる人が乗ってくるまでは座らせていただきます作戦。当たり前でしょう海外では。

台湾スメル vol.1 

2006年02月26日(日) 16時13分
と、いうわけなのです。(前回参照)
今回、一番の「自分ミヤゲ」は、このガイドさんの話でした。


あとは、すごい色々な匂いを嗅いだよって話もしときたい。あと少し、台湾話にお付き合い下さい。

1:街角の屋台、士林夜市、西門界隈、迪化街

台湾はとにかく露店が多い。北京よりも断然多い。
地元のスーパーを見たけど、生鮮食品を売っていなかったから、たぶん向うの人は外食が基本なんでしょう。台湾大学付近を歩いていると、雨なのに行列ができている店がある。見れば肉まんの店だ。迷わず並ぶ。雨に濡れたが、10元(だいたい40円)の韮と春雨の包子がめちゃめちゃウマイ。


台湾:綿と水 vol.3 

2006年02月25日(土) 2時37分
「すみません、ちょっと喋りすぎました。もう1時間半」

確かに、腕時計を見ると、12時半近い。二二八後の展示物については早足で回ったが、知識人たちの写真を集めた供養塔や、戒厳令下における筆禍事件、冤罪事件などがあった。

中でも、私の目を引いたのは、壁一面に大きくプリントされた、二二八で亡くなった人のものだと思われる、墓の写真。最近ようやく見つかったものなのだろう、雑木林の中に、土に埋もれ、木の根に当たって倒れた墓石が、乱立する荒れ果てた墓地の写真。何の説明書きもないだけに、迫るものがある。

最後の部屋では、二二八事件を明るみに出そうという運動の経緯が触れられていた。それも、戒厳令が四十年ぶりに解かれた、ここ二十年くらいのことだそうである。




「そうそう、最後にね」

紀念館の入り口まで戻ってきて、ガイドさんは、特に若い人たちに、と、2枚の紙を下さった。

一枚は、教育勅語のコピー。「朕思ふに我が皇祖皇宗……」というアレである。
もう一枚は、その現代語訳。


私の他にも大学生らしい人たちはいたが、中にはどう反応して良いのか困りかねている人もいたし、たぶん教育勅語なんて知らない人もいたはずだ。

私も反応に困った。

「今の、日本の方に思い出していただきたい。私の若い頃、日本人は本当に毅然としていて、世界で一番素晴らしい国民だと思った。私は憧れました。
 そりゃ、戦争はいけない。戦争には大反対です。けれど、やりたくて始めた戦争じゃないのに、アメリカにつけこまれ、中国にも良いように利用されて、戦後、日本は縮こまっちゃったんじゃないですか。そうじゃないですか」

「僕はね、日本に戦前のような力を取り戻して欲しい。日本人はもっと発言力を持つべきです。だからね、教育勅語に書いてあることを大切にして、親子関係をしっかりして、国民の心を一つにして、もう一度頑張ってほしいんです」


教育勅語のコピーを手に、ガイドさんは熱っぽく語った。

その場にいて、私は頭がくらくらしそうになった。





228公園にある記念碑

台湾:綿と水 vol.2 

2006年02月24日(金) 2時57分
ニニ八紀念館に入ったのは朝の11時ごろ。建物自体は小さいのに、案外客がいて、その大半は日本人だった。
なぜ彼らが日本人だとわかったかというと、集団の先頭の方から、紀念館のガイドさんの巧みな日本語による説明が聞こえてきたからである。


ガイドさんの名前は忘れてしまった。もちろん台湾人で、今年81歳だと聴いたが、カクシャクとしたおじいさんである。


展示は、日本の近代化政策の影響から始まった。経済発展の度合いを示すグラフや、台湾総統の後藤新平の写真、「国語家庭」と書かれた賞状。これは一家揃って日本語を使うことを表象されたものだ、と説明しながら、ガイドさんは自分の話を交える。

台湾:綿と水 vol.1 

2006年02月23日(木) 3時06分
大変なことは先にやっちゃおう、という優等生思想をガラになく持ち出して、まずは台湾で出会った難問、の方からやっつけてしまおう。




ニニ八事件。

まずは、歴史の話からしなきゃならない。



東アジア政治とか台湾をちょっとやった人ならば必ず知っている事件だが、そうでない人には馴染みが薄いかもしれない。少なくとも私は大学に入るまでは知らなかった。


ニニ八事件と言うのはですね、うーん……メンドイからWikipedia で調べてくれ。

と言いたいのだが、あんまりなので簡単に書いておこう。
日本敗戦後の47年に起きた、外省人による本省人の虐殺事件である。(狭い意味では、、外省人による、本省人に対する一連の抑圧の契機となった、47年2月27日の闇タバコ検挙の際の騒動)



本省人というのは、中華民国政府の移転以前に台湾に住んでいた漢民族のこと。客家系、福建系などに分かれるが、明代移行に台湾へ渡ってきた人々を指す。
外省人は、中華民国政府移転の前後に台湾へ移った漢民族である。多くは国民党員、軍人など。
さらに台湾にはもともと原住民がおり、いくつかのグループに分かれている。そのグループ間同士で、対抗意識が見られることもある。

つまり、原住民、外省人、本省人と、さまざまな背景を持つ人々が、あの狭い島にいるわけで、現在でも、原住民同士、原住民と本省人、原住民と外省人、本省人と外省人、など、表出している程度の差はさておき、グループごとの対立がある。



あー、細かい間違いとかがあったら言ってください。不勉強者なので。というか、ここで犀川先生(森博嗣の)風に切り札を出してしまうとすれば、「僕の専門じゃないからね」。

台湾:怖イモノ知ラズ記 長い前置き 

2006年02月20日(月) 2時42分
最初から、観光をするつもりはなかった。



というか、することにはする。勝手知らない土地なのだから、どこに行くべきかを決めるときに、目的地が観光スポットになりがちなわけで、そういう意味では観光旅行である。


ただし私は、どこかに行くなら、できるだけ「旅行」をしたいと思っている。移動時間をできるだけ短くして、着いた先で予定表に従ってスポットを巡る、それは「観光」だ。京都旅行なら、飛行機か新幹線で行って、その日のスケジュールに従って、金閣寺と龍安寺と清水、祇園を巡り、夜は有名な料理屋に行く、ということになる。

「旅行」は、私の理想では、まず、できるだけ移動時間を長く取る。新幹線じゃなくてローカル線に乗るとか。いや、実際に京都まで東海道本線から乗り継いで行ったことはないけど。名古屋までなら6時間かけて行ったことがある。お尻が痛くなったけど、面白かったよ。

時間をかけて移動すると、今、自分は旅をしている、ここまで来て、次の駅は○○だ、という感覚が得られる気がする。それ以上に、風景をゆっくり楽しめるし、隣の席に座った人と会話もできる。その人がちょっと山向うに行こうとしている「地元」の人だったりするならば、車内にいながらにして、その土地の匂いの一片を嗅ぐことができる。特急なら、ちょっとそこまで、という「地元」の人は乗ってこない。

ソコ流:禁煙ベストウェイ 

2006年02月18日(土) 1時06分

ずばり、効くのは旅行である。


しかも、できるだけ神経を使う旅行の方がいい。慣れない海外旅行なんか、理想。


前回は、1年半吸っていたタバコと、10日間の北京旅行でキレイにおさらばした。
大体、3日間タバコを断てば、吸いたい衝動はなくなるらしい。
その通り、北京はタバコ大国だったが、3日目には欲求が消え、街角のタバコ売りも気にならなくなった。



最近またタバコが始まってしまったのは、年末から卒論、院試、書類提出と、立てこもり作業が続いたからである。あと、冬になったから。寒いとタバコが吸いたくなる。空気の澄んだところでも吸いたくなる。

それを、ここ3泊4日の台湾旅行で打ち切った。




……つもりだった。

なのに、なーぜ日本に帰ってきてから吸いたくなるの!定説と違うじゃん!

うずうずしてます。ガマンガマン。




というわけで、台湾行ってきました。ブログ相変わらず更新遅くてスミマセン。

近々台湾旅行記を書く予定です。



間違いなく、トップギア。
profile
name:ソコ
22才♀都内の私大4年生
ソコはさるお方が下さったコードネームの一部。どうせならもっとカッコイイCNが良かった。

「問いを投げかける」のは難しいけど、できるだけ根っこの方からの「問い」を立てられたらいい。そう思って始めたはいいものの、半ば日記っす。

一応、院に進学することになったみたいです。
専門は近代中国政治思想史。

うどんラブ。すぅぷラブ。バーボンラブ。


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