3冊読了。

December 04 [Sat], 2010, 21:57
ストーリー花散らしの雨みをくし料理帖元飯田町に新しく暖簾を掲げたる家では、ふきという少女を下足番として雇い入れた。早くにふた親を亡くしたふきを、自らの境遇と重ね合わせ信頼を寄せていく澪。だが、丁度同じ頃、神田須田町の登龍楼で、澪の創作したはずの料理と全く同じものがる家よりも先に供されているという。はじめは偶然とやり過ごすも、さらに考案した料理も先を越されてしまう。度重なる偶然に不安を感じた澪はある日、ふきの不審な行動を目撃してしまい。書き下ろしで贈る、大好評みをくし料理帖シリーズ、待望の第二弾想い雲みをくし料理帖土用の入りが近づき、澪は暑気払いに出す料理の献立に頭を悩ませていた。そんなある日、戯作者清右衛門が版元の坂村堂を連れ立ってる家を訪れる。澪の料理に感心した食道楽の坂村堂は、自らが雇い入れている上方料理人に是非この味を覚えさせたいと請う。翌日、さっそく現れた坂村堂の料理人はなんと、行方知れずとなっている、天満一兆庵の若旦那左兵衛と共に働いていた富三だったのだ。澪と芳は左兵衛の行方を富三に聞くが、彼の口から語られたのは耳を疑うような話だった。書き下ろしで贈る、大好評みをくし料理帖シリーズ、待望の第三弾今朝の春みをくし料理帖月に三度の三方よしの日、る家では澪と助っ人の又次が作る料理が評判を呼び、繁盛していた。そんなある日、伊勢屋の美緒に大奥奉公の話が持ち上がり、澪は包丁使いの指南役を任されて第一話花嫁御寮。戯作者清右衛門が吉原のあさひ太夫を題材に戯作を書くことになった。少しず明らかになってゆくあさひ太夫こと野江の過去とは第二話友待雪。おりょうの旦那伊左三に浮気の疑惑がる家の面々を巻き込んだ事の真相とは第三話寒紅。登龍楼との料理の競い合いを行うこととなったる家。澪が生み出す渾身の料理は第四話今朝の春。全四話を収録した大好評シリーズ第四弾はため息面白くて一気に読んでしまいました澪ちゃんの料理に対する一途な想いに胸をかれ、次々に出てくる料理にときめき、澪ちゃんの恋に切なくなり。澪ちゃんだけでなく、周りの人達にも物語があって、それがまた丁寧に書かれてていいのですふきと健坊の幼い兄弟に涙し、おりょうと伊左三の太一を想う気持ちに涙し泣いてばっかり、富三や末松にイーッっとなり。この二人、ほんとひどいんですよジタバタ私は、澪ちゃんと野江ちゃんの絆に弱くて。2巻の涙は来ん、来んで涙がぶわっと。まぁ電車の中だったので、我慢しましたが3巻の一瞬の再会にもやられました。映像が浮かんで、また涙。そして、徐々に素性が明らかになってきた小松原さん。必死に気持ちを押し込めて接する澪ちゃんがで、また小松原さんが小憎らしいんですよいい意味で温かい声とか、目とか、ふと見せる優しさとか。2巻の花火大会の描写がまたいいんですよー。澪ちゃんがぐっと我慢した気持ちが、切ない。身分違いとかひっそりと見守る恋とか弱いんです。これからの展開が気になるシリーズ一気読みなんて久々でしたが、幸せな時間でした好きな作品がまた増えて、嬉しいです花散らしの雨想い雲今朝の春高田郁ハルキ文庫
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